観音裏でランチの時間だったので、とんかつ大和で、牡蠣フライを食べようと向かったが、シャッターが下りていて、「当分休業」の札がかかっていた。
そうなると、浅草の浅草寺界隈だと、高級な牡蠣フライのお店は頭に浮かんだが、普通の日のお昼にはもったいない。
そりゃ、昔ながらのデンキヤホールの牡蠣フライの方が私に合っているとは思ったが、やよい軒は入ったことがないし、牡蠣4個で1090円(デンキヤホールはいくつかは書いてないが、1300円)だったので、ものは試しで、テレビで大々的に宣伝しているやよい軒に入ってみた。
初めてのやよい軒は、ガラス窓から光をうまく取って明るい良い雰囲気のお店、まずは、食券を買って、指定された席に着いた。
その席の近くに、「だし」と大きな紙が貼られた魔法瓶型のポットが何かの機械の横に置いてあったのと、お漬物と書いてあったかな?切り干し大根のお漬物と小皿がおいてあった。
だしのポットが不思議で、「お味噌汁」もセルフサービスですか?とか聞いてしまったら、「いえ、ご飯をお代わりしたときなぞに、そのご飯にだしをかけて、お茶づけにして食べてみてください」だって。
切り干し大根と冷水をもらって、席に戻って、切り干し大根をおつまみにお水を飲んで、飢えをしのぐ。(笑)
暫しすると、牡蠣フライが運ばれてきた。

(ま、ソース、タルタルソース、レモンまでは乗っているのだが、辛子がついてこなかったのが、淋しい。
それにしても、中農ソースとタルタルの量がすごくてびっくり。
また、中農ソースらしきものがすごい甘口で、こちらもびっくり。
ごはんも美味しく食べられた、
でも、牡蠣フライ、食べ馴れたら、いつもとんかつやさんで食べる牡蠣フライとはどこかが違う、何だろう?
私がいつも食べる牡蠣フライを思い出しながら食べたのだけれど、いつもの牡蠣フライは、牡蠣が衣の中で、もうちょっと個体である。
(当たっているかどうかはわからないが、私からすると、冷凍の牡蠣を冷蔵とか常温の状態に戻そうとして、やり過ぎた感じに思える)
どちらにしろ、クリーミーで濃厚な旨みのやよい軒の牡蠣フライは、私からすると、新世代のシン・カキフライ。
これはこれで、牡蠣フライとして認めるべきだろうが、今後、子供たちは、この牡蠣フライを通常の牡蠣フライとして食べ馴れていくのかな、それは私にとっては大問題。(ま、今から20年後、私がどこかのお店で牡蠣フライを食べに行く想像がつかないので)
それより、「これが古米?古古米?」と思った話を。
私の隣の男の人に、注文品を届けるときに、お店の人が「ご飯のお代りはご自由に」とか言っているのが聞こえたのだ。(私の時も言われた気がするのだが、早口で良く聞こえなかった。)
その言葉があったので、私は、お茶碗を持って席を離れ、ご飯の最新式のおひつの前にたち、一口 一膳だったか、小、中、大だったかのボタンの下にお茶碗を置き、ボタンを押すと、その量だけご飯が出て来る。
今度は、お茶碗をだしポットの横に置き、だしをたっぷりかける。
それを持って自分の席で、切り干し大根のお漬物で、出汁漬けにして食べる。
だしは、薄めではあったが、ちゃんと美味しいし、多分自然な味。
でもね、だしに浮かんでいる白いご飯を食べると、何だか、いつも食べるご飯とは違う違和感を感じるのだ。
「ご飯はお代わり自由」ということは、高い新米ではなく、古米か古古米?
白いご飯で食べた時は、何も感じなかったけれど、だしをかけたら、美味しくなくなったのは、何が原因かはわからない。
でも、身体の大きい男の人なぞは、このお店に来たら、ご飯食べ放題が嬉しいだろうと思った。
要は食べ方次第で、美味しかったり不味かったりするので、工夫次第かも。
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