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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
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観音裏でランチの時間だったので、とんかつ大和で、牡蠣フライを食べようと向かったが、シャッターが下りていて、「当分休業」の札がかかっていた。
そうなると、浅草の浅草寺界隈だと、高級な牡蠣フライのお店は頭に浮かんだが、普通の日のお昼にはもったいない。
ということで、田原町駅界隈に向かった、デンキヤホール寿町店というとんかつやさんと、その隣にやよい軒があるからだ。
そりゃ、昔ながらのデンキヤホールの牡蠣フライの方が私に合っているとは思ったが、やよい軒は入ったことがないし、牡蠣4個で1090円(デンキヤホールはいくつかは書いてないが、1300円)だったので、ものは試しで、テレビで大々的に宣伝しているやよい軒に入ってみた。

初めてのやよい軒は、ガラス窓から光をうまく取って明るい良い雰囲気のお店、まずは、食券を買って、指定された席に着いた。
その席の近くに、「だし」と大きな紙が貼られた魔法瓶型のポットが何かの機械の横に置いてあったのと、お漬物と書いてあったかな?切り干し大根のお漬物と小皿がおいてあった。
だしのポットが不思議で、「お味噌汁」もセルフサービスですか?とか聞いてしまったら、「いえ、ご飯をお代わりしたときなぞに、そのご飯にだしをかけて、お茶づけにして食べてみてください」だって。

切り干し大根と冷水をもらって、席に戻って、切り干し大根をおつまみにお水を飲んで、飢えをしのぐ。(笑)
暫しすると、牡蠣フライが運ばれてきた。

初めてのやよい軒で、牡蠣フライ定食を食べてみた_d0063149_23020650.jpg
(ま、ソース、タルタルソース、レモンまでは乗っているのだが、辛子がついてこなかったのが、淋しい。
それにしても、中農ソースとタルタルの量がすごくてびっくり。
また、中農ソースらしきものがすごい甘口で、こちらもびっくり。
ごはんも美味しく食べられた、
でも、牡蠣フライ、食べ馴れたら、いつもとんかつやさんで食べる牡蠣フライとはどこかが違う、何だろう?
揚げ立てで、衣が薄く、中身がとてもクリーミー、やよい軒サイドのコメント【店長おすすめ】やよい軒の店長が選んだかきフライ定食のおいしさ調査によれば、「クリーミーで濃厚な旨みが魅力」とのこと。
私がいつも食べる牡蠣フライを思い出しながら食べたのだけれど、いつもの牡蠣フライは、牡蠣が衣の中で、もうちょっと個体である。
(当たっているかどうかはわからないが、私からすると、冷凍の牡蠣を冷蔵とか常温の状態に戻そうとして、やり過ぎた感じに思える)
どちらにしろ、クリーミーで濃厚な旨みのやよい軒の牡蠣フライは、私からすると、新世代のシン・カキフライ。
これはこれで、牡蠣フライとして認めるべきだろうが、今後、子供たちは、この牡蠣フライを通常の牡蠣フライとして食べ馴れていくのかな、それは私にとっては大問題。(ま、今から20年後、私がどこかのお店で牡蠣フライを食べに行く想像がつかないので)

それより、「これが古米?古古米?」と思った話を。
私の隣の男の人に、注文品を届けるときに、お店の人が「ご飯のお代りはご自由に」とか言っているのが聞こえたのだ。(私の時も言われた気がするのだが、早口で良く聞こえなかった。)
その言葉があったので、私は、お茶碗を持って席を離れ、ご飯の最新式のおひつの前にたち、一口 一膳だったか、小、中、大だったかのボタンの下にお茶碗を置き、ボタンを押すと、その量だけご飯が出て来る。
今度は、お茶碗をだしポットの横に置き、だしをたっぷりかける。

それを持って自分の席で、切り干し大根のお漬物で、出汁漬けにして食べる。
だしは、薄めではあったが、ちゃんと美味しいし、多分自然な味。

でもね、だしに浮かんでいる白いご飯を食べると、何だか、いつも食べるご飯とは違う違和感を感じるのだ。
「ご飯はお代わり自由」ということは、高い新米ではなく、古米か古古米?
白いご飯で食べた時は、何も感じなかったけれど、だしをかけたら、美味しくなくなったのは、何が原因かはわからない。
でも、身体の大きい男の人なぞは、このお店に来たら、ご飯食べ放題が嬉しいだろうと思った。
要は食べ方次第で、美味しかったり不味かったりするので、工夫次第かも。

# by mw17mw | 2025-10-18 23:43 | Comments(0)
東上野2丁目にある永寿総合病院の東側の道沿いに、ショーケースにサンドイッチを並べたお店「はらぺこサンド」ができたのは、1年くらい前だったか。
私が雨の日に乗る東西めぐりんの通り道なので、一度食べてみたいと思いながら、今まで途中下車することがなかったので、寄ることができなかった。
が、昨日は、永寿病院に下見に行かねばならない用があったので、病院のついでに寄ることができた。

稲荷町駅界隈-「はらぺこサンド」で、サンドイッチテイクアウト_d0063149_09494500.jpg
で、実際買って2つばかり食べてみたけれど、悪いけれど、出来は中の中。
でも、調理パン、フルーツパンとか色々揃っていて、目が離せない品揃え。

稲荷町駅界隈-「はらぺこサンド」で、サンドイッチテイクアウト_d0063149_18035854.jpg
画像が暗くてごめんなさい。


どれも結構高いというか、今やどこのパン屋さんを覗いてみても高い。
皆、食パン半分サイズで、ジャムを塗ったものが240円、果物が入っていたりすると400円や350円は夕に越している。
私が蔵前のデイリーヤマザキでたまに買う、「食パンの耳付をななめに切ったサンドイッチ1切れ」と値段を比べたら、断然、はらぺこさんの方が高い。
そして、生クリームと思ったクリームは、コンビニで良く使っている植物性に傾いているクリームのように感じた。

稲荷町駅界隈-「はらぺこサンド」で、サンドイッチテイクアウト_d0063149_09494167.jpg
朝早くから営業しているし、身近にあったら、便利なサンドイッチ屋さんという感じかな?

店頭に飾ってあった「ペコちゃんの招き猫」が魅力的。
稲荷町駅界隈-「はらぺこサンド」で、サンドイッチテイクアウト_d0063149_09495137.jpg

# by mw17mw | 2025-10-18 17:47 | Comments(0)
先日、テレビをつけておいたら、ファミマ特集で、色々な部門で、ファミマで一番売れている商品を紹介していた。
下の画像は、その時、お総菜部門で一番売れていると紹介された「豆腐と枝豆のひじき和え」というお惣菜。
何かやたらにヘルシーっぽくて、忙しい時に取り揃えるのが面倒な素材が沢山入っている。
値段は、230円くらいだったかな、すごく高いとは思わなかったが、安くはない値段。

時間のある人は、枝豆とかひじき、野菜なぞ、煮て冷凍しておき、溜まったときに全部をまとめれば、安く作れるなとは頭に浮かぶものの、時間がない人が自分で作らなくともコンビニで手軽にこういうお惣菜が手に入るところが良いのだろう。(私は今後時間があるときに、この料理を作ってみたい)

家族の人数が多い家庭では、やはり、人参や冷凍の枝豆、余ったお豆腐を煮ておいて和えて作りたい。

ファミマの「豆腐と枝豆のひじき和え」_d0063149_22470381.jpg

実際に買って、蓋を取ってみると、結構お豆腐の割合が多い印象。
それも木綿豆腐を布巾なぞで包んで水切りした感じの豆腐で、水切りしてから味付けしたのか、味付けしたお豆腐を水切りしたのかはわからないが、ちょっと固めのお豆腐の塊が美味しい。(そうだ、木綿豆腐をうまく煮る技術がない場合、こうや豆腐を戻して使えば同じ美味しさが味わえそう)
その他、枝豆、人参、油揚げ、レンコンの他、ひじきが沢山入っているし、味付けは濃くなく、飽きない上品な味付け、子の味なら、リピートする人が多いだろうから、売れ行きが良いのは良くわかる。(必ずしや同じ種類の野菜を使わなくても良いし)

ファミマの「豆腐と枝豆のひじき和え」_d0063149_22462914.jpg

# by mw17mw | 2025-10-15 23:15 | 食材・食材のお店 | Comments(0)
話しは前後するが、先日の連休最終日に、久しぶりに自転車で神保町に買い物に行った。
その時、珍しく、靖国通りを進むことをしないで、電気街のごみごみした通りを進んで適当に走っていたら、ちょうどココス秋葉原店の前に出たのだ。
「あら、こんなに中央通りから近いし、坂を上らなくても行けるのだ」ということに初めて気づいた。
場所は、電気街から、神田明神がある山の上を目指す道の一番電気街に近いところ。
分かれ道になっているところで、左に進むと御茶ノ水駅、右に進むと神田明神という場所。
秋葉原駅から進むと、ヨドバシAkibaの横の道が低くなっている通りを走り抜け、ビックカメラの脇を中央通りを突っ切って、小高い地域を目指したところ

今まででも、どこにあるかは知っていたが、神田明神とかお茶の水の山の上の方は余り行ったことがなくて、わかっているようでわかっていない。
でも、今回、中央通りから殆ど坂を上らなくてもココスに行けることがわかったので、帰りに寄ることにした。

私は、住んでいる環境にファミレスが少ないこともあって、情報に拙い。
ココスは、近隣では、この秋葉原店と、白山のお店しかないのだ。(白山店は1階がはま寿司、2階がココスなので、お寿司の方が好きな私は、絶対はま寿司ばかりに行っていた、実質ココスはないも同然)

で、昔から不思議だったのは、つばめグリルのハンブルグステーキと、ココスの包み焼きハンバーグって、まるで同じ作りだけれど、質的、量的にどのくらいの違いがあるか、知りたかった。
ビルの正面の入口から入ると、螺旋階段しかなく、それを一生懸命上っていくと、ファミレスの入口があって、窓が大きく、明るいお店が素敵。
配膳ロボットに、タブレットのメニュー、当然だが、全て最先端。

厚目のアルミ箔にきちっと包まれたハンバーグとジャガイモのセットを頼む。
程なく運ばれてきたが、この熱々の状態が保たれているのが良い。
それにジャガイモがついていたので、パンとかライスは省略できた。


秋葉原駅界隈-初めての「ココス 秋葉原店」_d0063149_09520521.jpg
アルミ箔にナイフを刺して、あけると、ハンバーグ1つに四角い牛肉が煮込まれたデミグラスソース?ビーフシチュウがたっぷり入っていた、皆、グツグツ。

秋葉原駅界隈-初めての「ココス 秋葉原店」_d0063149_09514871.jpg
食べると、不味いということはないのだけれど、ココスのハンバーグは合い挽きだとわかる、でも、お肉がちゃんと入っているから、マシ。
メニューを見ると、ビーフだけのハンバーグというメニューもあるようだが、勿論高くなる。

それにしても、全てが熱々で運ばれてくるところがこういうアルミ箔に包まれたハンバーグの外せないポイントのようで素敵。

(それでもね、時代が変わっていくから、つばめグリルのなかでも、昔ながらの高級路線で頑張っているお店と、新たに開いたお店では、新業態といおうか、例えば、冷凍ハンバーグとかを使っているのではと思える大衆的なお店があったりするから、つばめグリル=すべてが高級とも言えなくなっているのが悲しい)

デミグラスソースは、薄めだったけれど、熱々だから、合い挽きのハンバーグに絡めながら食べれば美味しいし、無理なく、値段相応という美味しさで食べることができた。

朝は8時からモーニング等もあるみたいだし、他のメニューを食べに、たまに通いたい。(新しいおもちゃを見つけた犬のような気持ち)

このお店、螺旋階段を歩いて上がっていくしかないので、足が悪い人には無理だけれど、お勧め。


# by mw17mw | 2025-10-15 10:29 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)
12時ちょっと前にお店に到着したのだが、メニューに載っている3種類のお弁当は全て売り切れで、その後に追加で作られたと思われる唐揚げ3つのお弁当が1150円で3個残っていた。
とのことで、そのお弁当を買って、家に戻った。

三ノ輪駅界隈-「HAKKO KIRARI」再訪、お弁当を購入 2/2_d0063149_21242109.jpg
これがお弁当の中身。
何穀米だか聞くのを忘れたが、多分五穀米くらいのお米が丸い容器に敷かれ、ナス、ニンジン、小松菜、赤キャベツともう1種類の煮た野菜をそれぞれ違う麹で和えたものと、片栗粉の衣に覆われた唐揚げが乗っていた。

はじめ、から揚げの塩っ気がほんのちょっと強い気がしたけれど、そう感じたのは最初だけ。
野菜の方は塩気が余りなく、ご飯も含めた全体は、程よい上品な味付けであった。(全部、使っている調味料は違うものだと思った。)
こういう自然栽培や有機栽培を同じく自然栽培の麹なぞで作った麹調味料で和えられたものは、濃ささえ間違えなければ、絶対美味しいのだが、「どう美味しいかを言葉で示すのは難しい」
口に入るものは、全て自然な環境で作ったものだから、美味しいに決まっている。

三ノ輪駅界隈-「HAKKO KIRARI」再訪、お弁当を購入 2/2_d0063149_21243467.jpg
後、2,3回通って、他のトマト麴なぞを使ったキーマカレーとか、オレンジ甘酢あん、発酵ビビンバ丼も食べてみたい。

# by mw17mw | 2025-10-13 18:06 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)