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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
昔の方が面白かったけれど、Season6が始まるみたいですので、お知らせ。

「もうすぐ孤独のグルメSeason6!北海道出張編で予習復習スペシャル」
4月1日(土) 午後1時15分~2時24分 テレビ東京にて
スペシャル動画

4月7日(金) 深夜0時12分スタート

噂によると、主役の松重豊さんは、このシリーズで終わりだそうです。

# by mw17mw | 2017-03-31 08:58 | 日常生活 | Comments(0)
今日は食べ物の話題だが、明日から2日、また、食べ物ではない道具の話になる予定。

---本題です---

土日の昼間、寒くて、小雨が降っていると、「最近評判のラーメン屋さんに行こう」という気分になり、先週の日曜日の一時頃、かっぱをきて自転車に乗り、「麺 みつヰ」さんに行ったら、席が空いていて、すぐに入れた。
今回は、二回目で、一度目の記録は、こちら

かっぱ橋界隈−二度目の「麺 みつヰ」で醤油ラーメン_d0063149_11433969.jpg

前回はおろしそばとソースかつ丼だったので、今回は、ちゃんとラーメンにし、味は、醤油と塩があったので、醤油を、麺は、中太縮れ麺と細麺からチョイスだったので、寒い気候に合わせて(と私が思っただけ)、中太縮れ麺をチョイス、750円。
で、最近のこういう新進気鋭のラーメン屋さんって、結構麺やスープの量が少ないことが多いし、ご飯が100円だったので、それもつけてもらった。

カウンターの中を見ると、縮れ麺の注文が入ると、番重から麺を出して、手で寄せては広げてを繰り返し、麺を縮れさせてから茹でていた。

で、直に出てきた。
ここの料理は全てがきれい、ご飯は真っ白でつやつやしているし、お蕎麦のつゆも麺も皆クリアな感じ。
(ご飯には、とりそぼろがついてきて、食べやすかったけれど、思いの外、麺もスープの量が多く、そんなに多い量ではなかったが、ご飯を取る必要はなかった。女性だったら、ラーメンだけで十分だと思う)


かっぱ橋界隈−二度目の「麺 みつヰ」で醤油ラーメン_d0063149_11433681.jpg

ラーメンには、太いメンマとレンコンの煮たものにチャーシュー、小口に切った葱。
スープを飲んでみると、薄味で美味しいのだけれど、何て言うか、余りにクリア、余計な味がない。
麺は、太くて縮れていて、美味しい。
チャーシューや具材とともに麺やスープを楽しんだのだけれど、全て美味しいことは美味しいし、欠点はないのだけれど、スープが余りにクリア過ぎる感じがした。
眼をつぶってスープを飲むと、ラーメンの汁を飲んでいるというより、丁寧に取ったコンソメスープをレストランで飲んでいる気分になる。
その分、ラーメンの麺としては完璧な中太縮れ麺とうまく合体できない感じ、ラーメンとしての迫力がない感じがした。(その方が好きな人もいるだろうから、ま、ここらへんは人の好みに寄るとは思う)

家に帰ってから、あれは何だったのだろうと考えた時、例えば、味玉を一つ入れれば、雑味が入って、ラーメンぽくなったのではと思った。(でもね、券売機の写真を見ながらだったら、味玉をつけると思い浮かぶが、奥さんに口頭で注文するとなると、味玉が思い浮かばないのだ、というか、ここは味自慢のお店だから、味玉とか入れない方が良いかもと思ってしまうかも)

そうね、だから、食べている間、美味しいことは美味しいのだけれど、余りに味がクリアで透明なので、ラーメンとして、どんな味を売りにしているかがぼやけている感じが残念だった。(と言いながら、レンゲにご飯を乗せては、残ったスープの中に入れては口に運び、スープご飯にして、全て飲み干してしまったが)

う~ん、おろしそばのときは、味替えで、自家製葱油を出してくれたけれど、このラーメンのクリアなスープの場合、味替えの調味料は何も提供されず、テーブルに小さな蓋つきの容器があったが、それは一味唐辛子であった。(後、黒胡椒がテーブルにあったかも)
私が思うに、このクリアな上質なコンソメみたいなスープの味替えに、柚子胡椒が合うのではと思った。

ということで、美味しいことは美味しいのだけれど、スープと麺が一体化した「ラーメン」という迫力を感じられなかったのが残念。
今度は、細麺、それから塩味の麺を食べてみたいが、味玉入れようかな?
(でも、醤油味より塩味の方がクリア度や繊細度が高い気がする)

# by mw17mw | 2017-03-30 12:03 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)
初回、二回目、ツモリチサトさんの付録のバッグ比較に書いたように、ツモリチサトさんの昨年の付録である猫ポシェットがとても気に入っているのだが、ストラップがもう切れそう。(というか、切れそうなのを瞬間接着剤で補強しつつ使っていた)

勿論、ストラップだけ売っていないかと、銀座の東急ハンズ、池袋の地下街や上野のアメ横界隈や我が家の近所を見て回ったが、ポシェットのひもだけ売っているところはなかった。(そんなもの売るより、買い替えて欲しいよね、バッグ屋さんとしては)
2軒ばかり、千円くらいのポシェットを分解して、紐だけ外せば、代わりになるようなバッグは見つかったけれど、やはり、縫い目をほどいたりしたら、それを直さねばならないので、面倒、非現実的。
布製のストラップなら売っているのだけれど、それでも、2cm幅くらいが最低、私のストラップは1cmなのだ。

で、昨日、記事を書くにあたり、ネットで、何で検索したのか、「ポシェット ストラップ」だったかな?
そうしたら、その手のストラップを扱っているショップが沢山出てきて、その中に「幅10㎜で、合成皮革」というページがあって、それが私の欲しいものに一番近いと思った。
「合成皮革で、色は黒、幅1㎝で長さ120~130㎝で、両端に留めるための金具がついていて、長さの調整機能がないもの」というのが条件なのだが、私が発見したお店のストラップは、長さが、110、120、130cmの三種類があった。
今使っているのがどうも125㎝なので、120㎝を注文したのだ。
お値段は、本体が消費税込みで594円、メール便の送料が240円の合計834円となった。
昨日申し込んだのだけれど、本日の11時半には届いた、早い。

Inazuma Shopというところのもの。(私が探した中では、1㎝、1.5㎝くらいの細いストラップはここくらいだと思うのでご紹介)

下の画像で、3本ストラップが写っているが、真ん中のが今回の新しいストラップ、左右の2本は古いもの。
勿論古いものは本体と同じ型押しの合成皮革だが、新しいものは、つるっとしている合成皮革。
本体とストラップの材質や金具の色が少し違ってしまったけれど、そんなこと、誰も気づかないと思う。(笑)
色さえ同じであれば、違いは目立たない。
めでたし、めでたし、これで、もうストラップが切れかかっているのを気にせず、使えるようになった。

2本一度に買ったほうが送料がお得とは思ったけれど、万が一、合わなかったり、気に入らないものが来た時、痛みが二倍になるので、今回は一本だけとした。

ポシェット用のストラップ到着_d0063149_15452534.jpg

# by mw17mw | 2017-03-29 15:53 | 道具 | Comments(0)
先週、図書館で、「散歩の達人」の最新号を見たら、「夫婦で歩く吉原」という、イラストレーターのご主人とその奥さんによる吉原案内のイラストの地図が載っていた。

昔の吉原と呼ばれる地域は、江戸時代後期に、浅草田圃の中を埋め立てて、周囲より高くした下の地図赤線に囲まれた地域。(赤線は私が適当に引いたので、範囲は正しくないと思う、だいたいこんなものと思って見てほしい。この西北から東南に向いた街が遊郭の証拠とか、昔物識りの人から聞いた覚えがある。
(浅草地域の北に、この西北から東南に整備された土地があるからだと思うのだが、浅草の北側は、環状線になっている)
左端の角萬がある南北の通り(地図上では上下の通り)が国際通り、右側の土手の伊勢屋がある道路が土手通り。
2つの大通りに挟まれた地域にひっそりと千束4丁目という地名で残っている。

三ノ輪駅界隈-元吉原案内と、レストランひらばやしで「ポークソテー」_d0063149_11414490.gif

私は週に一二度、元吉原の先の東浅草にある現金問屋に自転車で良く行くので、その地図を参考にして、吉原をもっとよく知り、その特集に出ていたお店で食事しようと思って、仕入れがてら出かけたのだ。
その散歩の達人のイラスト地図で、いくつかわからない建物が何だかわかったりもしたが、そのイラスト地図がその範囲の外とどういう関係か描かれていないので、よくわからないところもあった。
また、時が経ち過ぎて、古い建物が殆ど残っていないところが淋しいし、回っていても、面白くなかった。

そのイラストレーター夫妻の記事で、私が知らなかった揚屋通りというところにある「美津和食堂」という食堂が紹介され、一品一品の仕事が丁寧でご飯が美味しいとあったので、行ってみたのだ。(食べログでも評価が高いコメントがあったし)

三ノ輪駅界隈-元吉原案内と、レストランひらばやしで「ポークソテー」_d0063149_12020076.jpg

そうしたら、何と、私の行った25日の土曜日のちょうど一週間前の18日に、「営業を終え、閉店した」という貼り紙が貼ってあって、とても残念。(ということはこの雑誌が出るときには閉店がわかっていたのではと思うのだが)
60年間、母娘で切り盛りしていた食堂だったらしい。

三ノ輪駅界隈-元吉原案内と、レストランひらばやしで「ポークソテー」_d0063149_12020304.jpg

吉原の街歩きに戻すと、昼間に大きい道路を歩いて見物することは何ということはないし、例えば上野広小路の裏の通りに比べたら、余計なエロっぽい生々しい看板がない分どぎつくなくて歩きやすい。
ただ、黒服の呼び込みはしていない呼び込みのお兄さん・おじさんが店の前に立っていることはいるのだ。

誰に聞くわけにもいかないけれど、普通の街を歩くときだって、他人をジロジロ見ないのが礼儀だから、ましてやこういう町では立っている人、すれ違う人なぞ、素知らぬ顔をしてやり過ごすのが最大の礼儀だと思う。
だから、その街の人が入ってしまうような写真は撮らない。
(でも、お勤めしている女の人らしき人やお客さんらしき人なぞ、全然出会わない、出合うのは、ワンボックスカーが多い。<散歩の達人によるとこのワンボックスカーはお客さんの送迎車とのこと>)

東京か日本かわからないけれど、一番大きなソープランド街。
本当にこれでもかと色々な名前の風俗店の看板が見えるけれど、中には、ごく普通の商売のお店があるし、昔の遊郭跡に作られたと思う大きなマンションには人が沢山住んでいる。

何だか、もっと詳しく説明したいのだが、古いものが遺っていないか、後1,2回、フラフラしてから、再度説明したい。

食事をするところだが、美津和食堂が営業を終わらせていたので、最近行っていなかった三ノ輪に近い方にある レストラン ひらばやしに行って、ポークソテーを食べてみた。

三ノ輪駅界隈-元吉原案内と、レストランひらばやしで「ポークソテー」_d0063149_12021045.jpg

ま、良いところもあり、欠点もありで、普通の出来だと思う、コーヒーがついて864円。(というか、築地の魚河岸食堂茗荷谷のイノウエステーキハンバーグレストランのポークソテーを食べてしまうと、普通の洋食屋さんのポークソテーを美味しく感じなくなってしまうかも)
キャベツの切り方が太くて、固かったのがちょっと難点。

三ノ輪駅界隈-元吉原案内と、レストランひらばやしで「ポークソテー」_d0063149_12020676.jpg

(元吉原の中には、他にお蕎麦屋さんとか釜めし屋さんがあるけれど、よくわからないのでまだ行ったことがない。)

もし、元吉原を散歩した後、何かを食べるとしたら、北の方から出て、国際通りにある竜泉の角萬で冷や肉を食べるか、行列や値段の問題もあるが土手の伊勢屋が江戸情緒があって良いような気がする。(土手の伊勢屋は建物自体に江戸情緒が残るが、角萬は建物は古くないが、内装は昔風だし、ここでしか食べられないおそばだし、きっと江戸時代からの古い料理と雰囲気で、良くわからないけれど、あのお店で独特なお蕎麦を食べること自体、飾らない庶民的な江戸情緒を味わうことになると思う)

ひらばやしも悪くはないのだが、三ノ輪方面への路地を結構歩かなくては行けないし、洋食屋さんなので、江戸情緒はない。

# by mw17mw | 2017-03-29 12:17 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)
昨日、予告したGLOWの付録を買って来たけれど、ちょっとがっかりというか、若い子向け?
(おばさんが日常的に使えるものという印象はない。)

初回、二回目、ツモリチサトさんの付録のバッグ比較_d0063149_11160350.jpg

上の画像の左が今回のもの、右が半年前の初回分。
大人っぽさが全然違うし、作りの丁寧さが違って残念。
初回の黒い小さなポシェットが使いやすいので、「後、3個くらい買っておけばよかった」と後悔しているので、今回のツモリさんの二度目のバッグが良かったら、雑誌を3冊くらい買おうと思ったけれど、そうしないと思う。

初回の物に比べて、沢山入りそうなのだが、ストラップというのだろうが、紐の部分が糸を編んだ、何ていうのだろう、よくある丈夫そうな糸のこの画像とは同じではないけれど、こういうタイプのストラップをバッグに縫い込んである。
沢山入るバッグをデザインしながら、こんな弱いストラップをバッグ本体に縫い付けるという処理では、そのうち、ストラップの布が伸びてしまって、そこから切れてしまうと思う。(そういう経験が実際あるのだ。)

その点、初回の黒い合皮のポシェットは良かった。
一番の欠点は、合皮のショルダーストラップで、半年使っているうちに横にひび割れることが多くなったので、それを見つける度、瞬間接着剤を薄く塗りこんで、ひびを補修していたせいで、半年経っても、結局切れていないので、使えている。

このバッグは広島Iさんの情報で手に入れて、広島Iさんも買われた筈なのに、私が嬉しがって使っているので、遠慮して私の前では使わないみたい。(有難う)
という事情なのだが、この半年で、このバッグを私以外の人が使っているのは一度だけ、3月の初めのIkeaで、この猫のポシェットを持っている方を始めて見かけた。
ただ、その方の猫のポシェットは紐がついていなく、お財布代わりみたいな形で手に持たれていた。

やはりね、このバッグの最大の欠点は、合皮のショルダーストラップに耐久性がないことだと思っていたけれど、接着剤で手入れしないと、多分簡単に切れてしまって、ストラップは役に立たなくなってしまうのだと実感した。

しかし、ストラップの両端に金具がついていて、バッグに縫い込んであるタイプではないので、同じ幅同じ長さの両端に金具がついているショルダーストラップを探せば、取り換え可能なのだ。
バッグについているストラップを受ける金具も異常はなく、まだまだ使えそうだし、ストラップをかける金具が2組もついている。
今、楽天市場を探したら、幅1cmの合皮の安いストラップが見つかったので、取り換え用に試しに買ってみようと思う。

初回、二回目、ツモリチサトさんの付録のバッグ比較_d0063149_11160798.jpg

こちらは、別にこの付録に拘らず、同じくらいの大きさで良いものがあれば、市販品に替えたいのだけれど、今のところ、このくらいの大きさで使いやすそうなものは見つかっていない。

# by mw17mw | 2017-03-28 11:47 | 道具 | Comments(0)