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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
龍子記念館へは、JR大森駅西口(山王方面)から東急バス4番「荏原町駅入口」に乗って、「臼田坂下」下車、徒歩2分とのこと。
(他、都営地下鉄・浅草線 西馬込駅南口から、徒歩15分、もしくはバスで行けるらしい)

大森駅前からのバスの本数は多いようで、すぐに乗れた、臼田坂下までは、5,6停留所くらいの距離?
しかし、駅前から池上通り沿いの商店街を見ていると延々とお店が続いていたし、何というか、そこにコンビニが余りないのが目立った。
我が家の方だったら、1バス停留所に、2,3のコンビニがあるのに、こちらは、本当に駅近くにしか見なかった気がする。
何故だろう?一つひとつの商店の規模が小さくて、コンビニには向かないのかな?

で、次は、臼田坂下ですと放送があり、そこで下りたけれど、それ以上、どう行けばたどり着くのかノーアイディア。
でも、バス停で下りて、そのまま道なりに進むと、下のような小さな看板と地図があったので、それに従って行ったら、到着。
バス停から2つめの路地に入って(その路地にまた同じ看板があるので、その路地だとわかる)、2,3分かな?

大田区立龍子記念館で没後50年特別展「龍子の生きざまを見よ!」_d0063149_15253356.jpg

また、龍子記念館の界隈は庭がある敷地が大きい家も多く、静かで古くからの良い住宅地なのだと思った。
きっと、都営浅草線の西馬込からも大森駅からも遠いということで、まだ、再開発の魔の手が入って来ていないで、高層のマンションが殆どないみたいで、昔ながらののんびりした感じが良いところであった。
このまま、電車が通らず、交通不便のままの方が良い地域のような気がする。

路地を進んでいくと、まず、見えたのが、龍子公園の玄関。
狭い路地の左側に大きなコンクリート造りの記念館、右側に、元住居跡の公園があるみたい。

大田区立龍子記念館で没後50年特別展「龍子の生きざまを見よ!」_d0063149_15254054.jpg
この公園は、門に鍵がかかっているが、一日三回、美術館の受付に集合すると、係りの人が案内してくれるという形で、入場できる。


大田区立龍子記念館で没後50年特別展「龍子の生きざまを見よ!」_d0063149_15260385.jpg
元々、2時に公園を見学できればと思って、時間を逆算してこの美術館に来たのだが、規模がわからず、作品を見るのに2時間と思って来たのだが、一時間で十分な規模であった。

この美術館も龍子が、文化勲章を受章した時に自分で作ったものを、死後、遺族が大田区に寄贈したとのこと。

何でも、この龍子記念館のある一帯は、低地で、水が出やすいとのことなので、美術館は高床式になっていて、一階は空間。
美術館の一角にススキが沢山生えていて素敵と思ったが、もうすぐ刈り取られるそう。(残念)


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ここが入口。
通常は入場料200円だが、12月3日まで、特別展が開かれているので、500円。


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夏の山種美術館の川端龍子展を見た時、国立近代美術館蔵とか、確か東博蔵のものとかも展示され、当然大規模だったけれど、龍子記念館のような区立の美術館では、いくら没後50年とは言え、そういう大きな美術館の大きな作品を揃えられるのかしら?と疑問に思っていたけれど、実際見に行ったら、山種美術館は相互に貸し出しということらしく、山種所蔵の絵を展示してあったが、その他は、大きなところの貸し出しはやはりなかったよう。

だから、川端龍子のダイナミックな会場藝術の素晴らしさを展示するという点では、山種の没後50年の方が作品が揃っていてその偉大さがわかりやすかった。
こちらの区立龍子記念館の没後50年美術展は、「画業とともにその内面に迫る」という副題がぴったりの展覧会であった。
こちらは、それはそれなりに会場藝術として素晴らしさを伝える作品もあったけれど、その他、龍子の家族に対する愛、愛犬に対する愛、仏に対する信仰心が見るものに伝わる作品が多かったところが良かった。
また、明日書くけれど、龍子公園という、川端龍子が設計した建物、庭なぞも見られて、全体で、龍子の色々な面を伝える良い美術館になっていると思う。

また、龍子が大切にしていた仏像三点が展示されていた。
(この三点以外、今、運慶展に展示されている東博所蔵の「毘沙門天立像(重文)」が、元は、龍子所蔵のものだったとか、仏間の襖が俵屋宗達作の物ものとか、すごい←勿論今展示されているのはイミテーション)

# by mw17mw | 2017-11-27 21:07 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)
夏に、山種美術館に、「超ド級の日本画 川端龍子」展に行った時、今年は、川端龍子没後50年ということで、秋になったら、大田区立川端龍子記念館でも、「没後50周年展」を開くであろうという情報を聞いていたのだが、その後すっかり忘れていた。
そうしたら、1,2週間前に、品川IさんのFBで、川端龍子記念館で没後50年特別展にいらしたことを知り、そのことを思い出し、私も行く気になったのだ。

で、昨日は、大森駅からバスで行く川端龍子記念館に行って来た。

大森って、昔、一度だけ下車した覚えはあるけれど、全く知らない土地なので、品川Iさんにランチに向いているお店も教えてもらっていた、その名は、ひらそば
それと、私が以前大森で美味しいお店を探した時に出てきた「ケララの風Ⅱ」というインド料理のお店、どちらかにしようと、ダイエット突入前には考えていたのだが、結局、ダイエットに突入してしまったので、品川Iさんおすすめの「平そば」にした。(ケララの風Ⅱは、一皿のカレー料理ではなく、ミールスというのか、大きなお盆に数種のカレーが乗ってくる、私からすると大食いタイプで、ダイエットには向かないと思った←それは外れだったよう、この記事のコメントを参考にしてください)
でも、品川Iさん情報では、ひらそばとケララの風Ⅱは同じ方向で、近いとのこと。

殆ど、大森初めての私は、御徒町駅から京浜東北線に乗れば、25分で着いてしまったので、結構、近所だなと思ったのだ。
出かける前にひらそばの大森駅からの道順だけを地図で見て来たので、確か、山側だと思い、そちらの出口から出て、池上通りを池上の方に歩き出した。
何だか、大森駅近辺って、多分、海側の出口に出たら出たで、きっと違うムードなのだろう、色々多様な表情のある古くからの住宅地なのかなと感じた。
そして、池上通りなのだけれど、歩いても歩いてもとにかく道路の両側、小さな商店だらけ。
(ちょっと高田馬場駅の小滝橋のほうに向かう方と感じが似ているとも思ったが、大森の方が商店街の長さがすごいと思った。)

気づいたら、電信柱に「大田区山王3-30」と書いてあったので、平そばの住所をネットで調べたら、「大田区山王3-28」であったので、もうすぐだと思ったけれど、どうも、ブロックの大きさが、大田区と台東区では全く異なるみたいで、台東区だったら、2ブロックすぐなのに、大田区は中々28に行かないことに気づいた。(さすが、面積の大きな区はすごいと思う)
ま、そうは言っても、少し歩くと、ひらそばさんが出てきた。
何で、このお店が「ひらそば」というかというと、その隣に「平林酒店」があって、そこの人が開いたお店だからと品川Iさんに習ったけれど、本当、左隣がきれいで生きている酒屋さんであった。
(この時点で、ケララの風Ⅱの住所を調べたら、山王3-1とのこと、3-30から3-28でも結構あったのだから、ケララの風Ⅱはまだまだ遠いに決まっている、やはり、ひらそばに決めておいて良かった。←これも外れ、大田区山王の方は、千代田区と同じで、通りを挟んで一方に偶数番地、反対側に来数番地を集めるやり方とのこと、すなわち、3-1は3-28の通りを挟んだすぐ向かいにあったらしい)


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11時半開店で、こちらが、ランチメニュー。
何にしようかと迷っていたら、お店の人が、「ミニ天丼セットがお得で評判が良い」と教えてくれたので、ダイエット中ながら、それに決めた、お蕎麦は、冷たい方で。
え~い、昼間、これだけ食べたら、夜、お米のご飯を食べなければいいのでしょう!と開き直る。(笑)

大森駅界隈-「ひらそば」でサービスランチ_d0063149_21110456.jpg
こちらが、ミニ天丼セット。
天丼は、海老とめごち、ししとう?さつまいも、なすの天ぷらが乗っていて、ご飯も良質・しかも炊き立てで美味しかった。
お蕎麦は、とても細くて固い、どうも十割そばのようだとは思ったけれど、ほそ~く打ってあるので、美味しく食べられた。
汁は、辛汁程辛くないけれど、甘さ控えめ、でも、ちょっと薄目という感じの汁かな、美味しい。


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食べ終わって、また、駅に戻って、バスに乗ることにした。
ひらそばさんの並びに、葡萄屋というギャラリー兼カフェというか、イギリス風の紅茶を飲ませてくれるお店とか、トーチドットベイカリーというイートインのテーブルと椅子が完備したブーランジェリーがあって、センスが良さそうだった。

# by mw17mw | 2017-11-26 22:01 | 飲食店・菓子店 | Comments(6)
先週の火曜日だったか、平日の午後に仕入れに行かなくてはいけなくなり、ランチを外食することにしたので、オステリア キクヤに行ってみた。
桃猫さんがいらした時のブログを拝読すると、「和牛すじ肉のカレーライスセット」の方が人気とのことだったので、それが食べたくなったのだ。(私の一度目の訪問記事


かっぱ橋界隈-二度目の「オステリア キクヤ」でパスタランチ_d0063149_21151125.jpg
が、しかし、メニューを見ると、桃猫さんが絶賛していた「しらすと生のりのクリームソース」パスタがあったのだ。
う~ん、どう考えても、和牛すじ肉カレーライスは一年中いつでも食べられるけれど、しらすと生のりはシーズンを選びそうと思い、パスタにしてしまった。

その日の前菜は、サラダと赤白菜のマリネと言っていたかな?

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こちらが、しらすと生のりのクリームソースのスパゲティ。
一見、海苔が余り見えなかったが、かき混ぜると沢山出てきた。
桃猫さんがおっしゃるように、素材からすると、和風になりそうなのに、ちゃ~んとイタリアンの味になっていた。
生のりの味が海を感じさせるけれど、そんなに、海苔・海苔した味ではないからかな?
主に海苔の味で、しらすは見えるのだけれど、そんな味には影響がないような気がした。
美味しかった。


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これに飲み物がついて1000円は安いと思う。
今度こそ、カレーライスセットを食べたいが、ダイエットに入ってしまったから、どうしよう?

# by mw17mw | 2017-11-25 21:35 | 合羽橋の食と飲食店 | Comments(4)
実は、我が甥2は、今年の秋、司法試験に合格し、この12月から司法研修に入るのだ。
一か月和光市で研修を受けた後、全国の裁判所に散らばって実務の研修を受けることになるのだが、甥2は、何と、研修地が東京になったとのことで、後1年は、自宅にいるのだって、良かった、良かった。

しかし、我が家なぞ、理屈っぽかったり、理屈を大切にする人が多い家系ではあると思うが、今まで、法学部に行った者も、司法試験を受けた者もいないから、甥2の司法試験合格は突出した出来事。(会ったこともない母方の従兄の息子に一人、弁護士が出たとかは聞いているが)
それで、先週の日曜日、甥のお父さん主催で甥一家と私と妹で、お祝いの会を開いてくれた。

やはり、どう考えても、甥1、甥2が喜ぶのは、焼肉屋さんでしょう、だったら、どこにしようか、相談を受けていて、最初は、佐竹の南にある「もとやま」が有力候補だったが、私の友人から「本とさや」の方が美味しいとアドバイスを受けたこともあり、甥の父はもとやまには行ったことがあるとのことで、本とさやに決定。

(夜だったので、本とさやのお店の外観は画像が撮れなかった。下の写真は、別館の内部、人気店且つ芸能人も良く来る、しかも、テレビで紹介されることの多いお店なので、芸能人のサインがいっぱい)


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何でも、本とさやは、本館1,2F、別館もあるのだが、テーブルに椅子席は皆無で、全て、床にざぶとん、それなのに、絶対の人気店で、この混みようは信じられない。
私たち6人は6人用の座席に入れられたが、やはり、相当足が痛く、私は二度程立ち上がって、足を休めた。
(ちょっとこのことを考えると、二度目はないかも)

で、私の友人から「上ロースと上タンは絶対に食べて」とアドバイスを受けた。
主催者の弟は、きっと、皆からのお祝いは甥2の懐に入り、弟は、そのお祝いとは無関係に、食欲旺盛な甥二人を含む6人にご馳走するわけだから、全部上ロースと上タンでは、弟の懐が可哀そうと思い、「美味しいものは最後だけでいいから。焼肉は最初から上を取ってしまうと、下には下りられないよ」と私からアドバイス。

で、本とさやの宴会メニューから、安いものから取ることにした。
まずは、サービスメニュー。(サービスカルビ、ハラミ、スタミナ焼き、野菜焼き、キムチ、ナムル)
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それに追加で、キムチとナムルをもう一皿。
また、甥1が職場の本とさやで宴会をしたばかりの同僚にヒアリングをしたら、「キムチとサラダがお勧め」と聞いて来たので、サラダを頼む。
これ、確かに美味しい、こういうサラダって、焼肉屋さん独特のもの?
他ではスタミナ苑で食べたことがある、スタミナ苑の方がちょっと上かな?(多分、ごま油と塩主体のサラダ?)


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その他、弟の好みかな、ゲソを頼んだら、ゲソは人気で飛ぶように食べられていた。(エノキも頼んだが、エノキはばらばらにできないせいか、一人、二人で食べてしまって終わり)


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サービスメニューを食べ終わってから、どうするか、でも、まだ、甥たちは食べられそうということで、本とさやのABCとある宴会メニューのうち、Cは、上ではないので、それを追加。(サービスカルビ、タン、ロース)


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最後、A盛り(特上骨付き、特上カルビ、上タン、上ロース、上ミノ)を取った。
しかし、やはり、何もつかないカルビやロースなどと、特上とか上とつくお肉とどうしても、ここまで違うのだろう。
脂の軽やかさ、肉の柔らかさ、全然違う。
こういう上質のものを食べてしまうと、多分、次回からは、最初から、上・特上祭になってしまいそう。


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それにしても、私はお肉だけでお腹がいっぱいになり、冷麺やご飯ものも取らなくて、十分であった。
あ~、ダイエットに追い込まれる前に、沢山お肉を食べられて良かった!
弟様、ご馳走様でした。

で、私は、本とさやのお肉、とてもとても満足で、浅草と言えば、焼肉は本とさやというけれど、本当だなと満足したのだが、弟は、もと山と同じくらいか、味付けは本とさやの方が好きだけれど、肉質はもと山の方が良いかもと言う意見。
ということで、今度、私がお礼に奢るからと、二人でもとやまに行くことにした。(あ、でも、私はダイエットモードなのだ、いつにしよう)
多分、弟が美味しかったというもとやまのメニューは、話を総合すると、【本店限定】もとやまセット!!3,980円という、平日➡17:00~19:00 土・日・祝➡終日のセットのよう。
<盛り合わせ内容>
・上タン塩・神戸牛カルビ(タレ)・和牛ロース(タレ)
・三元豚カルビ(先塩)・三元豚トントロ(先塩)
・ハラミ(ミソ)・特選地鶏(ミソ)

これを食べることにより、ダイエットは何日、いや、何十日遅れるのだろう、でも、行きたい。

# by mw17mw | 2017-11-24 17:23 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)
昨日、書いたように、昨日からダイエットすることにしたので、今後、どのくらい、飲食店に行けるか、新しい料理を作れるのか、全く見当がつかない、でも、どうにかなりそうな気もしている。

でも、先週までに食べに行った飲食店の話題が3つあるので、順次ご紹介。

まずは、先々週の日曜日に行った日暮里駅前の中国手打拉麺馬賊
このお店は、本店が日暮里駅前で、支店が浅草にあるのだから、浅草店に行っても良いのだが、マツコの知らない世界で紹介していたのが、日暮里店だったし、日暮里の方まで行く用があったので、行ってみた。
(しかし、マツコで紹介されたときは、真夏で、冷やし中華だったのだが、私は、秋に行ったので、冷やし中華はなかった、残念)


日暮里駅界隈-「中国手打拉麺馬賊」で五目焼きそば_d0063149_18244926.jpg

ご存知の方も多いと思うけれど、日暮里店も浅草店も、外に面したこの場所で、麺を打っている、小麦粉とお水を混ぜたものを叩いてこねて、ひとまとめにしてから、一本が二本、二本が4本、4本が8本と腕と手で細い麺にしていく。
(今時、こういう中華麺の打ち方って、馬賊だけ?日本人の自家製麺のラーメン屋さんは、大抵機械で切るし。)

そうそう、書くのを忘れたが、四六時中、大きな小麦粉の塊を叩きつける音がするので、揺れるわけではないし、そんなに嫌ではないのだけれど、落ち着かないのは確か。(だから、回転が早いのかな?)


日暮里駅界隈-「中国手打拉麺馬賊」で五目焼きそば_d0063149_18245403.jpg

12時前に行ったから、すぐにカウンターに座ることができた、その後も、殆ど満席状態だけれど、回転は速い。
また、このお店の従業員さんの間の公用語は、中国語のよう。

何が名物か全然わからないお店。
結構混んでいて、色々なオーダーが耳に入るけれど、皆それぞれで、皆が注文して「これが人気」と思えるものがなかった。
私が選んだのは、五目焼きそば。
ソース焼きそばでも、あんかけ焼きそばでもなく、第三のタイプ。
麺も焼きそば用に蒸したものではなく、茹でた自家製麺を色々な具とスープと醤油で炒めたものになるのかな?
昔は、町の中華屋さんでこういうタイプの焼きそばも結構出てきたように記憶しているが、最近では、滅多に見なくなった?
(そうそう、普通の町中華のお店では、蒸した細麺を中華風に炒めたものが出てくると思う、馬賊のように汁たっぷりのところは少ないかも。きっと馬賊は、太い手打ちだから、スープ多めで調理しないと、麺が柔らかくならないのだろう)
茹でて炒めた自家製麺が、もちもちしていて美味しかった、う~ん、確かに、海老やイカや豚肉が入ってはいたが、これで1200円だったら、次回、違うものを食べてみたい、例えば、ラーメンと餃子で1200円だから、そちらにしたいけれど、ダイエットが終わったらね。(涙)


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最近、減ってしまった中華料理屋さんの1本が2本、2本が4本式の手打麺が減っているから、一度は食べてみると良いかも。

# by mw17mw | 2017-11-23 18:48 | 飲食店・菓子店 | Comments(6)