今週は月曜日に、近隣の友人から、美味しいお豆腐屋さんの情報を教えてもらい、5回の夕食中、4回湯豆腐を食べてしまった。
それでも、久しぶりに作ったせいもあり、何だか、美味しくないし、昔の味が再現できていないような気がする。
それは、追々直っていくと思う。(5回目の夕飯の今夜が一番美味しかったし)
湯豆腐の作り方もおぼろげの状態だったので、昔の料理本とか、ネットのレシピや画像を参考にしたら、色々なことが変わっていた。
昔と変わった点
1.ネットの湯豆腐の料理写真は、例えば土鍋の真ん中に湯呑を置いて、そこに醤油ベースのたれを入れるようなタイプが全くなくなっていた。(湯豆腐で検索してみてください。醤油ベースのたれが入っている湯呑がなくなって、土鍋にお豆腐が沢山浮かんでいる写真ばかり)
自分の持っている料理本の中で、湯呑を使った湯豆腐の画像を探したら、35年前の画像であった。((笑))
2.また、昔は、醤油やみりんを合わせたたれを湯呑に入れて、お鍋の中で湯煎にかけるのが普通だったけれど、今や醤油やみりんを合わせたら、電子レンジにかけることが当たり前になっていた。
この違いは何だろう、みりんを火にかけてアルコール分を飛ばす仕事を電子レンジにやらせるようになったということか?
そして、上の画像を見て、真ん中の湯飲みには、醤油だれしか入っていない。あら?それは私の食べ方とは違う、世間一般は、土鍋中央の醤油だれには何も入れずに醤油だれを保温しておく道具として使っているのだろうか?
私は、物心ついた時から今まで、醤油だれの中には、追いがつおと小口に切った葱をたっぷり入れておいて、ゆで上がった湯豆腐を葱と追いがつおの入った容器に移し、そこで、2分くらい、表面にお醤油が染みるよう、漬けて置き、最後、葱とカツオ節と一緒に、白いご飯の上に移して、熱々のお豆腐とたれと葱なぞをおかずとして白いご飯と一緒に食べるのだ。
それが当たり前かと思っていたが、違うみたいだ。
台東区の料理と無関係のボランティアの会で、このことを聞いてみたが、私以外の二人の同世代の女性たちが、「湯豆腐はゆであがったら、小鉢・小皿に引き上げ、そこで醤油タレをかけて食べる」とのこと、どうも私の食べ方は、主流ではなく、亜流だって、70過ぎてから知った。(笑)
ただ、お友だちが、茹ったお豆腐にたれをかけて食べるのは、酒の肴としてお豆腐を食べるやり方で、私のように醤油だれを表面に染みらせて食べるのは、湯豆腐をご飯のおかずとするときのやり方と整理してくれたが、その通りかもしれない。
ついでに昔の料理本のレシピを調べてみたが、「火にかけ、豆腐がゆらゆら揺れ始めたら、食べごろです。つけしょうゆをとりわけ、薬味を添えていただきます」と書いてあった。
ま、湯豆腐を外で食べることは少ないから、各家庭で色々な食べ方があるのかもしれない。
私は、簡単に書くと、まず、昆布を張ったお湯の中でお豆腐を茹でた後、小口の葱たっぷりと柚子少々が入った醤油・みりんだれを染みさせたお豆腐で、熱々のご飯を食べるのが大好きで、人が何と言おうとこの食べ方を死ぬまで続けると思う。(でも、たとえば、日本酒で湯豆腐を食べろと言われたら、主流のやり方を試しても良い)
その他、湯豆腐の作り方なぞ、大分、昔の作り方を思い出してきたので、明日、明後日くらいにまた書くと思う。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-30781757"
hx-vals='{"url":"https:\/\/mw17.exblog.jp\/30781757\/","__csrf_value":"0f5a2fef14601f0db8744eccdb62cf1d12631774d5bf494aa7d5d6f08ea077270118befb5c8746aa36fdba2e021a21279af2d6b09dc42ffb04285706bcbeeaff"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">