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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
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夏の高校野球

夏の高校野球_d0063149_12492144.jpg実は、この夏の東京の高校野球の予選に、私の従兄弟の長男が大活躍。
我が家までもが、浮かれていた。
彼の名前は、沢渡広平(さわど こうへい)くん。
日大鶴ケ丘の選手で、日大鶴ケ丘自体は、この前負けてしまって、もう甲子園に行けないことになってしまった。
でも、予選で大活躍の広平くんは、二回も朝日新聞に活躍を取り上げられ、しかも、一度は写真入りであった。

甥1なぞも、「僕、学校でちょっと自慢しちゃった、『あの活躍している選手は、ぼくのはとこなんだ』って」と言う。
そうだよね、嬉しいからちょっと自慢しちゃうよね、と、私もつられて、お店のレジ横に新聞記事を貼ってみたのだが、そもそも店の中まで入ってくるお客も少ないのだが、誰も気づいてくれない。
だから、ブログに載せてみました。(笑)

私の「美味しいが好き!」というエッセイに時々出てくる「料理が上手で、料理が好きだった、私に料理に関して多大な影響を与えてくれた目黒のおばさん(我が父の姉)」の孫です。

私はこの子の親戚だという自覚はあるけれど、広平くんに私のことを聞いても、きっと思い出せないと思う。
この子は、小さい時から野球が好きだし上手だったので、法事を初めとする親戚の行事より、野球の練習や試合を優先した生活をしていたので、あまり会ったことがないのだ。

甲子園に行けないのは残念だったけれど、この先、大学やプロでも活躍するのではないかと思う。
親戚にそういう子が出てくるなんて、滅多にないことだから、嬉しい。
怪我なく、伸びて行ってくれればと思う。
# by mw17mw | 2005-07-20 12:58 | 日常生活 | Comments(0)
そら豆のときに、「焼きそら豆」が美味しかったので、枝豆も焼いてみるかとも思ったのだけれど、石川さんからのコメントがヒントになり、ビタクラフトで「蒸す」と「焼く」の中間くらいで、枝豆に火を通すことにした。

すなわち、

1.枝から、枝豆を切る時に、ちょっと浅く、枝豆の鞘を切る感じで切っておく。
  (枝から外した枝豆だと、わざわざ切るのは面倒かも)

2.茹でる前に、水で洗う。
  (私は、昼間、時間があるときに、枝豆を切って袋に入れて、冷蔵庫に入れておく)

3.ざっと水気を切って、ボウルに枝豆と塩を入れて、鞘をこすり合わせる。

4.ビタクラフトの鍋に3の塩つき枝豆をそのまま入れ、水を少々入れる。(少々というのはわかりにくいが、
  「ヒタヒタ」より少なく、ヒタヒタが豆が隠れるか隠れないかだとしたら、その1/3~1/4くらいかな?)

5.蓋をして、強火にかけ、ビタクラフトの蓋のつまみを回してみて、クルクル回るようになってから、
  4分茹でて出来上がり。
  出来上がり、入れたお水は全て蒸発して、少し鍋底に薄く焦げ付いたようになることもあるが、
  洗えば落ちるので、気にしない。
  (好みで、鍋の中に塩少々を入れて、かき混ぜても良い)

この作り方は、水を沸騰させなくて良い分、短い時間で枝豆が茹で上がる点が良い。
(でも、熱湯で茹でた枝豆の鞘の中に茹で汁がある感じも好き。
今は、忙しいので、少量のお水でビタクラフトで茹でることに利点を感じている。)

また、5の段階で、最初5分間茹でていたが、5分だと枝豆の鞘の緑が結構失せて黄色くなってしまうことを発見。
4分くらいだと、緑色も消えないし、豆も柔かいので、豆の古さにもよるだろうが、4分くらいがお勧め。(豆の状態で、4分でやってみて、足りなかったら、再度火をつけるみたいな感じで試してください)


# by mw17mw | 2005-07-19 19:54 | 料理レシピ | Comments(0)

枝豆

ブログを休んでいてごめんなさい。
突然、今の合羽橋HPをリニューアルを始めてしまいました。
私は、凝り性で、集中できるもの、例えば、「編み物」とか「HPづくり」を始めると、ご飯も作らず、全てのことを捨てて、集中してしまいます。
今、ちょっと一段落したので、ブログを書きます。

ズッキーニは、後にして、枝豆について。枝豆_d0063149_22351481.jpg右の写真は、浅草橋の野菜スタンドで購入した枝豆の写真。
産毛がすごいでしょう?
さすがに「新鮮」という感じ。

で、この枝豆の産毛が取りたくて、水に濡らさないで、塩でゴシゴシ揉んだら、枝豆が取れるかなと思ってやってみた。
塩でゴシゴシすり合わせて、最後お水で洗って、茹でたのだ。
これでも中々美味しかった。

その後、色々な「枝豆の茹で方」を検索していたら、どうも、水で洗ってから、塩で揉むのが一般的だとわかったのだ。
それで、「洗う→塩で揉む→そのまま茹でる」手順で茹でたら、こっちの方が明らかに豆が柔かく茹だったのだ。
偶然かと思って、もう一回、この手順を試したが、やはり、ふっくら豆が茹で上がった。
塩をつけたままの豆をお湯で茹でるか、塩のついていない豆を塩水で茹でるかが良いようだ。

今まで、枝豆を茹でるのに、塩がどんな役割を果たすのか余り深く考えず、塩味をつけるためくらいに思っていたが、実は、豆を柔かく茹でる働きがあるとわかった。
そういえば、相当前に、MLでケンタローさんの茹で方が「薄い塩を入れた湯」だと聞いていたが、それが正解だと良くわかった。

私が考えた「枝豆の茹で方」の手順は、明日書きます。

真理子「合羽橋へ来てね」
# by mw17mw | 2005-07-18 22:42 | 料理レシピ | Comments(0)

ズッキーニ 2/3

ズッキーニを沢山食べて、和風の料理に向いていると思った。
ズッキーニ自体は、「かぼちゃ科」らしいが、ナスの代替ができるような気がする。
ズッキーニは炒めても良し、揚げても良し、油との相性が抜群と何かに書いてあった。

ズッキーニのフライや天ぷらも美味しいと聞いているが、一人で食べるとなると、どうしても揚げ物には手が出ない。

美味しかった食べ方
MLの人に習った「ズッキーニのステーキ」

1.新鮮なズッキーニを縦半分に切って、切り口に塩胡椒して10分置いておく。
2.出てきた水気をふき取って、オリーブオイルをフライパンに熱して、両面を焼く。
3.その後、弱火にして蓋をして、5分くらい蒸し焼きして、中まで柔かくなったら焼き上がり。
4.食べよく切ってお皿に盛り、塩を振って、(焼くのに使ったのではない、新しい)オリーブオイルをかけて、 食べる。

この食べ方が一番美味しかった。
オリーブオイルを何で新たにかけるのかしら?と思ったが、実際に食べてみると、塩とオリーブオイルの感じがとても良く、ズッキーニの美味しさを上手に引き出してくれる。
お祭の時、親戚や家族にも出したが、結構評判が良かったと覚えている。
(「美味しい!」とも言われなかったが、沢山出したはずのズッキーニが全てなくなった)

以前、台湾の自家製のピーナッツオイルをもらったことがあった。
これで炒め物をして食べると、それ程美味しさを感じなかったのに、冷めたら、すごく美味しくなったことを思い出した。
油って、熱い時より、冷たい時の方が味がはっきり出るのかも知れないと思う。

1/3の写真でわかるように、浅草橋のズッキーニはやたらに大きいので、一つのズッキーニを2つに縦に切って、焼き、その時は半分だけ「ステーキ」として食べ、残りは冷蔵庫に保存。
次の日の昼に、ホワイトソースやハムと一緒にスパゲティの具にしたり、夜に、ホワイトソースと和えて、パルミジャーノ・レッジャーノの粉をかけて、グラタン風にして焼いて食べた。
これらも、ものすごくというほどではないけれど、美味しいし、飽きない味。

ラタトゥイユにもしたが、これは、不味くはないけれど、私の好みではないし、ズッキーニ自体、生かされてないような気がした。

真理子「合羽橋へ来てね」
# by mw17mw | 2005-07-14 12:53 | 料理レシピ | Comments(0)

ズッキーニ 1/3

お祭の頃から、ずっと浅草橋の野菜スタンドでズッキーニを買って、毎日食べていた。
お祭が終わって落ち着いて、ズッキーニのことを書こうと思っていたのだが、最近、ズッキーニが並んでいなかったのだ。
シーズンが終わったわけではないけれど、10本あるズッキーニの木だか苗だかのうち、7,8本が病気で枯れてしまったとのこと。(ズッキーニはどうやって生っているのだろう?見たことがないからわからないが、かぼちゃ科だから、地に這ってなっているのかな?)

それで、無理にお願いして、写真を撮るために「後1回だけ」と、ズッキーニを分けてもらった。
ズッキーニ 1/3_d0063149_22443619.jpgズッキーニ二本の隣にあるのは、マイルドセブンワンボックスの100。
ものさしが見当たらなかったので、長さ10cmのマイルドセブンワンボックス100を並べてみた。(笑)
この長さ20cmのズッキーニ2本で100円、安いでしょう。
いつも浅草橋で伸び伸び育ったズッキーニを見慣れているせいか、スーパーのズッキーニの丹精で、小振りな姿は、何か工場で作ったもののように感じてしまう。
(今まで買った中で一番大きかったのは、長さ30cmで直径8cmであった。)

真理子「合羽橋へ来てね」
# by mw17mw | 2005-07-12 22:52 | 料理レシピ | Comments(0)