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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

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「パッタイ」を習う

(この回は、無料の特別講習ではあるが、内容は、有料の料理クラスとまるで変わらないとのこと)

パッタイを日本語に訳すと、「タイ風焼きそば」?(実は、私が好きなのは、パッタイではなく、「パッシーユ」という太麺であり、「あ、間違えた」と習っている途中で理解した。)

使われている麺は、実際、パッタイに使われている麺より細めのものながら、この会社のこの太さが初心者には扱いやすいし、美味しいとのことであった。(太かったり、厚かったりすると、お水で戻すだけでは美味しく食べられず、茹でてからでないと使えない場合もあるとか)

(やはり、どう考えても、習った通りをここに書くのは悪いので、差し障りのない程度でごめんなさい。)

先生のデモンストレーションを見た後、味見して、それぞれ2人か3人一組で、作り始める。
主な工程は3つ。

最初に、次に食材等を細かく切って準備。

次にパッタイ用の味付け調味料を混ぜ合わせて、火を入れて若干煮詰めた後、容器に取っておく。

材料はもやし以外全て計量しておいてくれたので、それと刻んだものと、お鍋の中に入れる順序で並べておくことが手際良く作ろうと思った場合、相当重要。
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もやしは先生のだけは根を取ってあったが、生徒用は時間の関係で根がついていた。
後、材料で面白かったのは、タイのたくわんがあったこと。(食べてみたら、日本のたくわんより甘目)

で、二人一組だったので、テフロンのフライパンに油を半量入れて炒める係と、順番に材料を入れていく係とのコンビで炒め始める。
途中、先生や助手さんにチェックしてもらいながら、焼いてしまった。
出来上がりは、先生の作ったものより、ちょっとベトっとした感じなのは、麺をフライパンに入れるタイミングで、お水を少量入れるのだが、そのお水の量が多かったのかな?(と思い当るのはそこだけ)

二人コンビで作業すると、あっという間にできてしまうけれど、家で一人焼くときは相当に用意しておかないと大変そう。

焼き上がった焼きそばをお皿に盛って、レモンを搾って食べる。
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先生によると、「レモンをかけるとより美味しくなるけれど、出来上がったときの味のバランスが変わってしまうので、タイ料理の場合、食卓に、グラニュー糖やお酢・唐辛子を並べておいて、それでそのバランスを直すのだとのこと。(ナンプラーは、食卓に出さないものとのこと)

また、ニラは茎から10㎝くらい、もやしは半分残しておき、出来上がった焼きそばと一緒に食べるものらしい。(ニラはどうやって食べて良いかわからなかったが、タイにしょっちゅう旅行に行っているという日本人に聞いたら、手で持って、かじりつくものとのこと)
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(先生が切ったニラは、扇形できれい、この画像は、食べるときに添えるもの)

このパッタイ、2人分で、サラダ油55gも使ったのだが、全然油っぽくなく美味しかった。(一緒に食べた方たちにも評判が良く「お店で食べるものより、相当こちらの方が美味しい」という評判であった。)
ただ、乾麺で100gは結構な量であった、私だったら、半分でも良いかも知れない。
また、食べている間はそうでもないのだけれど、食べ終わると、甘さが結構くどく口の中に残ったから、甘さももうちょっと控えめの方が私に向いているかも。

家でも作るかというと、やはり、調味料をすべて揃えなくてはいけないところがネックかな?(では、役に立たなかったというとそんなことはなく、今回習ったことで、色々なお店に食べに行ったとき、美味しい、不味いの基準がはっきりしたような気がする)

受付時に、カラー印刷のレシピの他、9~11月のお料理教室のスケジュールをいただいた。
どうも、この学校は、入学金とか取らないし、コースもなく、料理について、自分の出たいクラスだけに出ることが可能なよう。

私は、グリーンカレーなら、使う食材が「タケノコ、茄子、鶏肉」くらいで、グリーカレーペーストを買ってくれば、自分でも作れるのではないか、美味しく作れるようになりたいなと思っているので、「定番タイ料理クラス」のグリーンカレーの回(2500円)を申し込んできた。

他に、ナムブリッククラスというのがあって、そこに「グリーンカレーペーストづくり/魚つみれのグリーンカレー」という回があって、興味津々。「お店では出会えない新鮮な味のグリーンカレーらしい」、これについて興味津々。
まだ、申し込んでいないけれど、定番のグリーンカレーのクラスに出てから、考えてみようと思っている。

ま、でも、今後、料理には余り深入りできないと思うので、グリーンカレー止まりかな?
by mw17mw | 2013-09-08 07:15 | 調理・料理研究 | Comments(0)
d0063149_190158.jpg妹から、【シリキット王妃誕生記念プロジェクト タイ料理無料レッスン開講のお知らせ】というメールが転送されてきた。(妹は、以前、このメールの発信者であるタイ教育・文化センターでお料理を習ったことがあるとのことで、このお知らせが送られて来たらしい)

それによると、「2013年8月12日(月)にタイ王国のシリキット王妃が81歳の誕生日を迎えられました。
当センターでは、王妃の誕生日を記念し、「タイ国立食品研究所(National Food Institute)」の協力により、「シリキット王妃誕生記念プロジェクト」として、タイ料理レッスンを無料で開講することとなりました。」とのこと。

「グリーンカレー」 「パッ・キーマオ」 「トムヤムクン」 「パッタイ」 「ガパオ炒め」 「カーオ・パット」のどれか一つに応募できるとのこと。

せっかくのチャンスなので、本当は「グリーンカレー」が習いたかったのだが、これだけ締切が早く、つい応募するのを忘れてしまい、「パッタイ」に応募したら、無事その定員に入ることができた。

で、昨日、パッタイ・レッスンに行ってきた。
場所は、錦糸町駅南口から京葉道路に出て、両国方面に向かって歩くのだけれど、京葉道路の反対側を見ていると、「都立両国高校」が見えてくる。
タイ教育・文化センターは両国高校の京葉道路を挟んだ反対側にある。

そして、受付が終わり、教室で授業が始まる。
この学校の講師のタイ人の先生がタイ語で料理のデモンストレーションをすると、日本人の助手の人が日本語に直して教えてくれるという方法でわかりやすかった。

「伝統ある正しいタイ料理を、より多くの日本の皆様に普及すること」がこの料理学校の目的であるから、昔からの材料をきちんと使って料理を教えてくれるのは、一番最初に習うとしたら、良いことだと思う。(では、家でその通りに作れるのというと、色々な問題が出てくるけれど)

そして、色々な質問も受けてくれた。
例えば、タイ料理の材料等多量に買った時の保存方法とか、材料にタマリンド水というものがあったのだが、これを作るのが面倒な時、材料がない時の代替法(=これは、タイ料理店の手抜きの方法にもなりえるらしい)も教えてくれた。

タマリンドと聞くと、私は甘みのために使うのかと思っていたのだが、実際に舐めてみたタマリンド水は酸っぱく、植物独特の自然界の酸味を料理に入れるために使うらしい。(で、植物性の酸味ということで、簡単に、トマトケチャップで代用するタイ料理店もあるとのこと、がっくり、しかし、そういう代替で作ったタイ料理って、きっと美味しくないというのは想像がつく)

また、レシピに「植物油」とだけ書いてあったので、「タイらしい味の料理を作るとしたら、植物油は何を使えばいいのですか?」と聞いたら、タイ人の先生が「以前、タイでは油というと、ココナッツ油を使っていたが、癖はあるし、くどいので、今では、タイ中どこでも、ただのサラダオイルを使うようになっている」と教えてくれた。(な~るほど、でも、私としては、「落花生油」という返事が来ることを期待していたが、外れていた。しかし、考えてみれば、タイ料理って、後から落花生の刻んだものを入れるから、落花生油は使わないかも)

ま、パッタイなんて、簡単な料理だけれど、一から伝統的な材料のレシピを習うことができて良かったし、実際に先生の作ったものを味見させていただいたが、美味しかった。(95%は計量してあったので、料理を習うのもとてもスムーズであった。)

私なぞ、タイ料理のお店でパッタイを食べると、必ず、唐辛子の酢漬けみたいなものやグラニュー糖が出てきて、好きなだけかけて味を直して食べるので、タイ料理の甘みの基本はグラニュー糖かと思っていたが、どうも違うようである、パッタイには、パームシュガーが使われた。

甘みはパームシュガー、酸味はタマリンド水、塩分はナンプラー?(塩は全然使わないみたい)のような、自然由来のものばかりを組み合わせるから、味が柔らかいのかなと思った。

そういう自分の勝手な先入観も取れたし、やはり、タイ人の先生から、現地のやり方に近いやり方で一から習う方が良いと思う。

それにしても、こういう自国の文化や語学を紹介したり、教育する文化センターを日本国内に作っている国は結構あると思うけれど、その中の科目に、「自国料理」を入れているタイって、素敵な国!
by mw17mw | 2013-09-07 07:38 | 調理・料理研究 | Comments(0)
d0063149_17163892.jpg2,3日前に、家の近所で見かけた、病気か怪我の犬を運ぶためのキャリアカート?

ま、振動はあるけれど、立てないワンちゃんを獣医さんのところに運ぶとき、自動車を持っていない人には良いかも。

これは、何て言う名前の道具?
また、本来の利用目的は何でしょうね?(人間の赤ちゃんなら、乳母車やベビーカーだから、人間目的とは思えないし、犬運搬を第一の目的としている道具とは思えないのだけれど...)

今、色々検索していたら、Amazonで、「マルチキャリー 台車 レッド アウトドア  折りたたみ 運搬 リヤカー 大型 マルチキャリーカート カバーは取り外し可能」という名前でありましたので、解決しました。(使っている方のコメントを読むと、赤ちゃん運搬には使わないけれど、幼児運搬用には役に立つ道具のよう)
by mw17mw | 2013-09-06 17:16 | 道具 | Comments(6)
8月中旬に、テレビ朝日のお願いGoldで、「第二回冷凍食品総選挙」を見た。
参加企業が、「アクリフーズ・ケイエス冷凍食品・ケンミン食品・テーブルマーク・日清食品冷凍・日本製粉・ハインツ日本・プリマハム・明治」だけで、ニチレイもニッスイも味の素も不参加だから、この内容はあくまでも参加企業内での順位。

で、今回、ランクインした冷凍食品の中で、我が家の近所で、半額の日等で安く買えるものが少なかった。
そんな中でも、田原町のABABで、水曜・日曜の半額の日に、「ハインツの冷凍ハンバーグ」が買えることがわかり、何も考えずに2種類「贅沢ハンバーグ 濃厚チーズIN本格デミグラスソース」と「贅沢ハンバーグ 柔らかほぐし肉の濃厚シチューソース」を買って帰って来た。(カロリーもチーズの入っている方が330kcalくらい、入っていない方が280kcalくらいだったかな?ダイエット中でも、たまには「食べても大丈夫」な感じ?)
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家に帰って裏面の説明を良く見てびっくり。
両方とも解凍法が、「お湯の中に冷凍のままのハンバーグを入れて、再度沸騰させたら、17分お湯で温める」であった。
今どきの解凍法で、17分も茹でるというのが有り得るのかとか、結構びっくりした。
というのは、大抵は、電子レンジで何分加熱という風に極力短時間・電子レンジにしている場合ばかりだと思ったからだ。
この辺のセンスが結構信じられない、こんな17分も茹でなくてはいけないハンバーグ、本当に売れているのかしらね~?
と思ったが、スーパーで味の素の冷凍ハンバーグを見たら、こちらは、18分茹でるとのこと、冷凍ハンバーグに関しては、それでも売れるのかも知れない。
(スーパーの中を見ると、冷凍ハンバーグの他、冷蔵ハンバーグというのも売られていた。ま、不確かなことはあまり書かない方が良いのかも知れないが、多分、冷凍ハンバーグの方が保存料が入っていないのではと思う。<でも、まだ、チェックしていない>)

だいたい、この暑さ厳しき今の季節、17分もガス火をつけっぱなしにするなんて、想像しただけでも汗がダラダラ出てしまうし、どう考えてもガス代が勿体ない。
(でも、インターネットで「ハインツ 冷凍ハンバーグ」で検索すると、戻す17分の間に付け合わせを作ることが推奨されている。ま、食べてくれる人がいて、その人のためにまともな夕食(汁物もある、副菜もある)を作ろうと思えば、17分くらいは使い切ることができる)

ということで、自然解凍してから温めればいいのではと思い、朝から「贅沢ハンバーグ 濃厚チーズIN本格デミグラスソース」の方の冷凍ハンバーグを外に出して、常温で自然解凍した後、7分くらい、熱湯でゆでてみようという計画を立てた。

予め、付け合わせの小松菜の根を切って洗い、しめじも根を切って、スタンバイしておいた。(そうしておかないと、お昼を食べる前にお腹が空いている私は作る気が消えてしまうのだ)

で、お昼休みになったところで、ティファールでお湯を沸かして、お鍋に外袋を取ったハンバーグを入れ、沸かしたお湯をたっぷり入れて、火にかけた。(当然と言えば当然だが、ハンバーグは重たいので、お湯の中に入れても浮かばないので、良かった。)
ぐつぐつ沸騰し出したところで、蓋をして、他の場所で保管。
タイマーを7分に設定し、付け合わせの野菜を炒め始めるが、3分くらいで食べられるくらいになったので、火から外して、お皿に移した。
まだ、十分時間があるので、ハンバーグを沈めておいたお鍋をコンロに戻して1分くらい火をいれてから、袋を破って、ハンバーグを取り出そうとしたのだが、相当たっぷりのソースが一緒に入っていて、ソースもハンバーグもいっぺんにお皿に出したら、ソースの海になってしまいそうなので、一旦、鉢に、袋全体のものを全てだし、改めて、ハンバーグだけお皿に移した。

さ~、出来上がり。
完全に常温に戻っていれば、湯煎には、5分もかければ十分ではないかと思った。
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で、味なのだが、悪くないというか、美味しい、しっかりとした牛肉のハンバーグ。
勿論、「焼き上がった」という感じではないのだけれど、その点、そんなに不満は感じない。

ドミグラスソースは、もちろんハインツのものなのだろうけれど、この10年くらい、全然手を出していないが、以前よりは美味しくなっている気がする。
でも、完全に美味しいとか、レストランの味ではないのだ、やはり。
塩加減が弱いから、塩を足すか、お醤油をちょっと垂らすと、ぐんと味が引き締まると思った。

切ってみると、たら~りという程ではないけれど、チーズが出てくるし、これはこれで楽しいハンバーグ。

これが、定価は399円らしい、もし、1つ399円だったら、「こんなものかな、この価格なら、このくらい美味しくても当然」と思うと思うのだが、半額の日に買うと、199円だから、「わ~、これで199円だったら、とてもとてもリーズナブル」と思える。

どちらかというと、家で手作りするハンバーグの代わりになるものではない。
(ほら、家でドミグラスが作れないから、ソースとケチャップを適当に混ぜたものをソースにしたり、開き直って、ポン酢に大根おろしでハンバーグを食べるではないか?あれはあれで美味しいが、この冷凍ハンバーグは本格ぽいデミグラスソースのタイプだから、家庭的なお味噌汁にご飯に合うハンバーグの代替にはならないのだ。)

どちらかというと、ファミレスなどで食べるハンバーグの代わりとなり、ファミレスで食べるより(半額なら)相当安く食べられるということになると思う。
ファミレスで食事するお金がもったいないから、ハンバーグは半額の日にこれを買って、付け合わせだけ、作るのを頑張ろうかな?というタイプ。

この方によると、「ハインツより味の素の方が美味しい」とのこと。

まだ未開封の「贅沢ハンバーグ 柔らかほぐし肉の濃厚シチューソース」は、もしかしたら、つばめグリルのアルミ箔に包んだハンバーグに似ているのではと期待している。
こちらは、常温に戻した後、アルミ箔で包んでオーブンで温めてみたい。
by mw17mw | 2013-09-06 07:06 | 食材・食材のお店 | Comments(0)
先日8月下旬に、銀行員時代の2歳年下のNさんという友人が、食事に誘ってくれた。
彼女とは、2歳違いの同期なのだが、仕事も部署も全く異なっていた。
実は、20代の最後から30代にかけて、「従業員組合」に引っ張られ、彼女と二人で2年間、役員をさせられていたのだ。
(ま~、女性の役員なんて、お飾りなのだけれど)
その後、私が大阪に行ってしまうみたいなことはあっても、結果友達関係は途切れず、細々と繋がっており、1,2年に一度くらいはランチを一緒に食べたりしている。

もっと趣味が同じであれば、もっと繋がれるのだろうけれど、彼女の第一の趣味は、演劇鑑賞なのだ、私は演劇に殆ど興味がないということで、付き合いが密にならないのだ。
また、Nさんはお料理は私より上手で手際よく美味しいものが作れるタイプで、ま、私は料理に関する話し相手にならないみたい。(笑)

で、彼女はずっと独身であったのは私と同じであるが、私と違って、総合職にチャレンジとか途中で退職なぞ絶対しないタイプだから、結局今までずっと日本橋界隈の本店にずっと勤務できたみたい。(でも、来年、退職するそうだ。)

会社勤務を引退し、グレードにこだわれない経済事情が長かった私より、Nさんの方が、素敵なお店を知っているのではと、彼女の好きなお店に連れて行ってもらうことにした。

Nさんが予約を取ってくれたのは、「銀座KAN」というカウンターの和食のお店。
銀座プランタンの裏の方にあるベルビア館という新しいビルの中にあって、素敵そう。

実際に行ってみると、ビルは高級感溢れるが、KANのある7Fに上がってみると、結構庶民的な雰囲気のお店が多かった。
銀座KANのコンセプトは、「銀座でカウンター和食」を従来のお店より安く実現という感じなのかしらね?
それはそれで素敵!(一流よりは一段下の価格設定という感じか、サラリーマンでも「ちょっと高めのメニューもあるけれど安心感も必要」と思う中堅どころ狙いかな?でも、調子に乗って色々取ると結構な値段になりそうだから、若い人にはちょっと無理な感じ?でもないのかな~)
メニューの一部はこちら、魚類もお肉類もメニューにあった。
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食べたものは、「2013-08-20 銀座KAN」を見てください。(コメントまで表示するには、Google IDが必要です)

ただね、このお店、最初に注文を取ったときに、私たちの両脇にも同じ時間帯にお客さんが座ったせいか、途端に忙しくなったみたいで、突き出しは出て来たものの、私たちの注文したものが中々出て来なかった。(両脇は出てきたのだ)

お刺身の盛り合わせのお醤油は出されたのだけれど、その後が全然続かない。
それから、15分くらい経った頃、Nさんに「カウンターのお兄さんに『私たちの注文はもうすぐですか?』と聞いていい?」と尋ねたのだ。
そうしたら、友達に、「だめ」と阻止され、結構呆れられてしまった。←私の発想は、私の友人にはない発想だったよう(笑)

友人がその後の会話のところどころで、私を評して「真凛馬さんは、ユニークだけれど、常識の範囲内」と数回言った。(彼女の価値観では、「お店の人に「まだですか」と聞くのはお行儀の観点では許せない行為だけれど、私が「お店の人に聞いてもいい?」と主催者に聞いたところが、「常識の範囲内」として許せる行為だったのかも?」)
ま~、彼女が大人だから、彼女からしたら子供っぽいと思える私の行動をなんとか私を嫌いにならないで、のみこむように頭を使ってくれたのだと思う。

こういう場合のルールって、お店により、ご一緒する人により、一律ではないところが、とても難しい。

私からすると「まだですか?」と軽く聞くことはお店に対して失礼でも何でもないと思うのだけれど、そうとは思わない価値観の人もいるのだと反省した。(彼女は、板前さんと顔見知りという感じでもなかったが、時たまこのお店を利用するらしいので、板前さんたちと友好関係を保ちたいのだろう、ま~、私が「まだですか?」と聞いたとしても、友好関係に水を差すものではないと思うのだけれど、やはり、聞かない方がお行儀が良いし、友人がドキドキしないで済むのは確か)

結局、私たちに、お刺身盛り合わせが出たのは、お醤油皿が出てから、30分くらいしてからであった。
ま~、その後は順調だったけれど、下町の短気な私には相当な減点。(笑)

こういう銀座のお店では、お店側の動きが悪くてもひたすら待つのが正しくて、大人でスマートなのかも。
私も文句を言う気はなかった(でも、ま、文句に繋がるのだけれど)けれど、両隣は注文が出ているのに、私たちだけ何も出ない状態が相当長く続いたので、つい「イラ」っとしてしまったのは、気取ったサラリーマンをやめて13年、やはり、下町風になってしまったのかしら?

ま~、こういうお店は、スタートが同時刻のお客が三組も重なるとこういう事態はきっと有り得るのだ。
だから、注文を取る時に、お店側が「とりあえず早く出すことができるメニュー」を提案すべきだと思う。(ま~、お店がそういう提案しないのなら、お客が気を利かせるべきかも)

や、元々私は、まずいものを食べさせると、普通の人より深く心が傷つき、お腹が空いている状態が長く続いて、じらされると、普通の人より深くイラっとするタイプ。(笑)
そういう性格な上に、浅草地区を出ない生活を13年も続けているのだもの、もしかしたら、13年前よりずっとずっと気が短くなっているかも。(笑)

(今回久々の銀行員時代の人との食事会で、そのことに気付いたので、今後同じようなケースの時、自分の欠点に注意し、お行儀よく振る舞うようになると思う。私だって、ちょっと考えれば、人に合わせることは可能なのだ。)

というアクシデントはあったものの、楽しく美味しく食事会は終わった、このお店は、ものすごいメニューの数で、お肉でもお魚でも野菜料理でも何でも揃っているし、お酒の品揃えもすごいところに価値がある。
勿論、私たちの友情も壊れず、来年は、私が招待するからと約束して帰路に着いた。
(しかし、このお店以上か同等のお店を探すのは、大変そう)
by mw17mw | 2013-09-05 06:41 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)
最近の桃猫さんのブログで、谷中の魚て津たんぴょう亭というお店が紹介された。
両方ともある場所はわかるし、入ってみたいけれど勇気がなくて入っていなかったお店なのだ。

d0063149_12395316.jpgで、どちらから先に入るかというと、魚て津さんにした。
というのは、今から、40年くらい前、大学生から銀行員になった頃、家庭教師の謝礼とか銀行からのお給料やボーナスを使える身分だったので、湯島の魚て津さんから、徒歩5分くらいに住む高校時代の友人と何度か行ったことがあるので、以前から、こちらの谷中の暖簾分けのお店についても興味と親近感が湧いていたのだ。
(と言いながら、何せ、40年くらい前の話なので、お店の雰囲気は覚えているのだが、どんなお寿司だったかとか一切覚えていない。ただ、その頃、上野広小路から湯島にかけてだったら、この魚て津さんが老舗と言われていたと思う)
今で言う、阿吽という四川坦々麺で有名なお店の場所が、「湯島の魚て津」の場所。(建物自体は昔のまま)

d0063149_1240850.jpg湯島に比べたら相当庶民的な感じの魚て津さんは、夕焼けだんだんを降りた左側にあり、興味津々尋ねていくと、土日祭日も営業していて、お昼は、「ちらしずし」1200円一本らしい。
お店の中に入って行くと、カウンター6席の、4人掛けテーブル3つの小さなお店。(湯島の魚て津はもっと大きかったし、確か、二階も宴会場であったのではと思うのだ)

お店の人と古くからのお客さんらしき方の会話が聞こえてきたが、2年前に先代が亡くなったらしい。(きっとこの先代さんが湯島のお店で修行されたのだろう)

で、ちらしの内容はとても良いと思った。
江戸前だから、かんぴょうとかでんぶも入っているのだけれど、それほど量は多くないし、様々な具材が少しずつ入っていてとても楽しいし、しかも、中トロと赤身なぞのマグロ類もしっかりしたもので、美味しかった。
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欠点と言えば、時間が早かったのか、若干酢飯が温かいよりちょっと熱いに近い温度であったこと、甘エビの頭の入ったお味噌汁が余り美味しくない(というか私に合わない味に感じられた)ことだけかな~。

こちらの魚て津さんのちらしは、江戸前のお寿司屋の正統派のちらしだと思うし、この内容で1200円なら、本当にリーズナブルと思う。
(ただ、一回しか食べていないので、これはただ一回だけ食べた評価と思ってほしい。こういうものは、何回か食べているうちに、口が慣れてくるとまた評価が変わる可能性はある。→例えば、ご飯の質を落として、まぐろの質は高いお寿司屋があったとする。そうすると、最初は、まぐろの質の高さにそのお店のまぐろ丼を美味しく感じるのだが、慣れてくると、御飯がまずいから、まぐろの質とご飯のバランスが気になってくるということもあるのだ。ま、このお店は、御飯もまぐろも質が高かったから、大丈夫だとは思うのだが)

お勘定をする場所のところに、湯島の魚て津の写真と歴史を書いたパネルがあった。
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あ、そういえば、隣に座ったお客さんが、「ちらし寿司はこうやって食べるものよ」とかなんとか言って、醤油皿でわさびをお醤油で溶いで、それをお寿司の上にまんべんなくかけて、食べていた。
私としてはこの食べ方は初めて見たのだけれど、私のようにいちいち具にお醤油皿でお醤油をつけながら食べるのとどちらが美味しいのだろう?

谷中銀座界隈、私が保守的でケチな性格のせいだと思うのだが、色々なお店を巡ることをしていないから、推薦できるお店は少ない。
でも、このお店、1200円をランチに支払っても良いという方には、お勧めできる。
(谷中の有名な寿司店乃池さんの並のちらしが1600円だから、やはり、こちらの方がリーズナブル?とは思うが、きっと、乃池さんの方は食べたことがないから、安易にそうは決めつけられない。多分、乃池さんの方が老舗だから、価格に比例して品質が高いのではと想像している。)
by mw17mw | 2013-09-04 07:18 | 飲食店・菓子店 | Comments(4)
昨日の月曜日、北京から一時帰国していた妹が北京へと旅立った。
どうも、9月末には、国慶節のお休みで一週間くらいまた戻って来れるとのこと。
これが4回目くらいの北京への旅立ちだったので、今までよりとても静かな旅立ちであったが、何だか、やっぱり、戻りたくないのだなという雰囲気を感じた。
今回は、親戚との従兄弟会と甥主催のもんじゃ会だけになってしまったが、9月末に帰ってきたら、何か料理を作ってごちそうしてあげよう。

さて、この前の日曜日の話だが、結構朝早くに目が覚めた。
そのまま色々なことをぼーっとこなしていたけれど、段々暑くなってきて、部屋をガンガンに冷やすまでの冷房は嫌いな私、やる気が失せることは予想ができた。

どうせこのまま家にいても、暑いからと何もしないで終わりそうなので、それだったらと、お昼を食べがてら、国立西洋美術館コルビュジェ展にでも行った方が余程建設的と出かけたのだ。

というのは、その前日の夜、テレビの「美の巨人たち」で「東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂」という丹下健三の作品を見て、余りの素敵さに感化されていたのだ、私もできれば(できっこないけれど)あ~いう設計をしたいという気分になって、素晴らしい建築家の雰囲気に接したくなったのだ。<笑>

東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂」は実際に近くで見たことがあり、何だかわからなかったところ、メル友さんから、「実は、空から見ると十字架の形をしている教会」と習っていた。
しかし、余りにモダンな設計だったので、ここ10年くらいの建て替えかと思っていたら、何と、50年前の設計で50年前にはこんなモダンな教会ができていたなんて、本当、信じられない。
(ま、言われてみれば、丹下健三設計の代々木の体育館の屋根なぞと似ていると言えば似ているけれど、圧倒的に、関口の教会の方があか抜けている。)

教会なのだから、一般の人が入れるミサがあるはずなので、そういう時にでも内部に入ってみたい。

で、結論から言うと、コルビュジェ展も素晴らしかったが、国立西洋美術館の施設の素晴らしさに、大満足で帰って来た。

コルビュジェについては、昨年だったか、台東区の催し物で、この西洋美術館の学芸員の方から、コルビュジェと西洋美術館の設計・建築の話を聞いていて、世界屈指の建築家というイメージが出来上がっていたが、今回の展覧会は、コルビュジェの絵が中心の展覧会であった。
コルビュジェ自体、午前中は絵を描いてから、午後、建築設計事務所に行って、建築の仕事をするという毎日を送っていたらしい。
そうか、コルビュジェは、ただの「建築家」ではなく「芸術家」だったのだとわかった。

絵も、全てバランスが良かった、その説明に、「〇〇と合理性の美学」と書いてあったかな?
〇〇が何だか、家に帰ったら思い出せなくて困っているのだが、本当に、建築というのは、最後、依頼主に不要な、無駄なものをそぎ落として行った最終的な結果なのかも知れないと思った。

d0063149_2202548.jpgそして、国立西洋美術館の有料の展示会場を出たら、そこは「すいれん」というカフェの前であった。
その廊下の広いような場所には、大きな薄型テレビが置かれ、コルビュジェ展の要約のような番組がずっと流され続けていた。
その前に、2,3人掛けのソファと、1人掛け用のソファが3つ、その上、何と寝椅子まで用意されていた。
(また、その隣の空間には、建築や美術館の資料を閲覧できる椅子が置いてあった。)

コルビュジェ展を見た後、常設展を見ながら、どこかでちょっと休みたいと思いながら、見学していたのだが、有料の展示スペースの中の椅子は、どういうわけか、背もたれがないものばかり(きっと、座った人が長居しないようにという配慮かな?)だったので、座る気がしなかったのだが、無料スペースになったら、途端に、背もたれつきの椅子が出てくるのだもの、ちょっと不思議。(ま、座れても6人だけだが)

そこで、他の椅子が空くと移るという形で、長椅子→一人用ソファ→寝椅子で20分ずつくらい休むことができて、合計一時間くらい、一面ガラス張りの窓から緑が見える、コルビュジェ設計の天井の高い、ゆったりとしたスペースの中で、涼しく憩うことができて、大満足、最高に贅沢。(座り心地 寝椅子>一人用ソファ>2~3人用ソファ)

あのワテラスよりは空調は落ちるけれど、それでも、本当に居心地の良い空間であった。
まるで、灼熱の上野公園の中のオアシス。

d0063149_2159335.jpgそして、十分に休んだ後、ミュージアムショップに初めて入ってみたのだが、ここのミュージアムショップはとても良かった。
最近は、どこのミュージアムショップも色々趣向を凝らしているが、この国立西洋美術館のミュージアムショップの本の品揃えは、私をとても惹きつけた。

他の美術館の本の品揃えより、より「美術って、楽しい物なのだよ、もっと理解してね、楽しんでね」というお店のポリシーが伝わって来た。

国立西洋美術館のHPの中のミュージアムショップの案内にも「書籍コーナーでは、こどもから美術の研究者まで利用できる約3000種類の書籍を常時取り揃えております。ここでしか入手できないものが満載です。 ぜひご利用ください。」と書いてあるが、この通りであった。

まず、絵を描くための初心者向けの本なのだが、描く技術の本より「絵が描ける脳をつくる」とか「脳の右側で描け」(子供向けではあるが)「考える練習をしよう(副題:あ!問題って、解いたり超えたりするものじゃないんだ)」という本が揃っていて、「そうなのだよね、絵を描くには技術の問題ではなく、まず脳の動きが問題なのだよね」と思っていた私にぴったり。

また、子供向けの本も、芸術に理解のある親御さんだったら、きっとこういう絵本を子供に与えたいのではと思うような絵本が揃っていた。
「みつけた!わたしの感性」シリーズで「ミケランジェロの創造」「レオナルドの謎」「ルソーの夢」だって、素敵!
他「ピカソはぼくの親友なんだ」という本も良さそうだな。
(こういう本に囲まれて育ちたかったけれど、揃っていたら揃っていたで、見なかったかも知れない。
ただ、知らず知らずに、こういう本が身近に揃っている環境には、憧れを持ってしまう)

他、「芸術家が愛したスイーツ」「画家の食卓」「ゴッホ 旅とレシピ」「モネ 庭とレシピ」「クレーの食卓」「ロートレックの食卓」「フェルメールの食卓」だって、こんな本、あったのだと新鮮に感じて帰って来た。

「すいれん」というカフェの向いにあるソファと、ミュージアムショップは入場券なしで入れる場所なので、今後とも、混んでいないときは、寄って利用したい。(が、もうすぐ、ミケランジェロ展が始まるから、当分、混んで利用できないかも)

ま、私はケチだから、これらの本を買わずに、まずは、Amazonとカーリルで検索して、近隣の図書館にあったら借りて読んでみようと思っている。

それにしても、世の中には、美術に関する幼児向けの本、初心者向けの本という品揃えがあるのだと、良く分かって、良い場所であった。

<西洋美術館のソファや長椅子についての補足>
西洋美術館のカフェ「すいれん」の前の椅子について、建築に詳しいメル友さんから、連絡があったので、補足する。
「西洋美術館のすいれんの前にあるソファや長椅子ですが、あれも実はコルビュジェの作品なんですよ。
正確にはコルビの設計事務所にいたシャルロット=ペリアンという女性のインテリアデザイナーが考案したのですが、公式にはコルビュジェのデザインということになっています。
ペリアンはそれこそ前川國男や丹下健三とも親交があったそうです。

50年以上前のデザインで版権がきれており、いろんなメーカーから同じデザインのソファが発売されておりますが、西洋美術館にあるのはイタリアのカッシーナ社のコルビュジェ財団から正式にライセンスを受けたものだと思います。

確か西洋美術館が耐震工事でリニューアルしたタイミングで設置されたはずです。」とのこと。
by mw17mw | 2013-09-03 07:30 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)
「三笠宮家ゆかりの染織美-貞明皇后,いつくしみの御心」の一番最初で、ミーちゃんの先住猫さんが、見たことのない珍しい猫さんだったので、種類を皆様に尋ねてみたが、誰からもお返事がなく、結局種類がわからなかった。
でも、最近になって、サイベリアンという種類を知り、このサイベリアンがミーちゃんの先住猫の種類ではと思うのだ、特徴が似ているから。(でも、完全には一致していないような気もする)

何でも、プーチン大統領に秋田犬を贈ったところ、お返しに、シベリアの猫「サイベリアン」を秋田県知事に贈ってくれて、日本でも有名になった猫さんらしい。

サイベリアンの画像はこちらのブログが良いかも。

でも、どうかな、一部、特徴は似ているような気もするけれど、完全に、サイベリアンに一致するかというと、ちょっと違うようで、良くわからない。

世界の珍しい猫については、「【図鑑】世界のネコの種類の画像一覧、全集」に画像が沢山載っていて、ミーちゃんの先住猫さんの、この中で一番近いものと探すと、やはり、サイベリアンになるのかも。

(私は雑種だからとか、血統書付だからと、格差をつける気はない<両方とも可愛い>、ただ、見たことのない猫の種類だったので、好奇心から、調べている、念のため。)

結論:コメントで教えていただき、「メインクーン」という種類と判明。
by mw17mw | 2013-09-03 07:27 | | Comments(5)
(この記事は、9月9日以降に削除しますので、コメントをつけないでください)

今、Exciteのニュースを見たら、不幸な猫を増やさないために。「3つ編みプロジェクト」でつないだ“猫愛の輪”という記事があり、猫の写真が沢山見られそうだし、この催し物自体は無料で、その場で売られる猫グッズの売上金の一部が、野良猫の去勢代等に充てられるとのことなので、猫好きの皆様にご紹介。
何でも、東京でこの展示を行った後は、京都で展示され、その後、猫さんの写真はそれぞれの飼い主に返却されるそうです。

3つ編みプロジェクト終了展
9月7日(土)8日(日)12:00~18:00
根津 ギャラリーマルヒ
by mw17mw | 2013-09-02 12:16 | | Comments(0)
もう1か月も前の話だが、同業者の暑気払いが「浅草マノスの食事会」であった。

美味しかったけれど、最初行った時のような「繊細さに対する感激」を感じなかったのは何でだろう?
ワインが飲みたくなるように塩味が強い感じ。

また、画像を選ぶのが面倒なので、Picasaにまとめましたので、そちらを見てください。
このアルバムは、Googleのアカウントを持っていないと見られないそうです、見たい方は、是非Googleのアカウントを取得の上、ご覧下さい。お手数かけてすみません。

2013-08-04 浅草マノスで夕食会」をご覧ください。

これでいくらのディナーであったのかは、会費を積み立てていて、その場では払わなかったので、不明です。
by mw17mw | 2013-09-02 06:53 | 飲食店・菓子店 | Comments(6)