カテゴリ:日常生活( 546 )

鳩が...

今、世間では、錦糸町駅のカラスが話題だが、私は、我がビルで、鳩のおめでた問題に巻き込まれて困っている。

実は一昨日、十数年前まで我が家の近所に住んでいたインド人のおじさんが突然現れ、「元気だった?」と感激のご対面をして、立ち話で10分くらいかな、お話して、当時小学生だった息子さんも来て、今はインドの大学に行っていると本当に大きくなったなんて、懐かしんでいた。
あれから、何と12年もの月日が流れていたのだ。
本当に良い人たちで、また、会えたのは嬉しいけれど、また、すぐに離れ離れに暮らすことになるわけで、淋しいな~なんて、ちょっとメランコリーになったのだけれど...。

あっという間に、見知らぬハトコが、我が家に巣を作ったことに関し、あれやこれや決めなくてはいけないことになって、そういう淋しさもどこかに仕舞わざるを得なくなってしまった。(ま~、これが「生きる」ということの実態でしょう)

というのは、1か月くらい前だったか、明け方、やたらに鳩が来るようになって、私のベランダに置いてある給湯器の上に止まって、クックルーとか鳴いていた。
勿論、給湯器の上の面には、猫よけマットを敷いてあったのだが、どうも、それが小さくて、二匹の鳩がマットを敷いていない部分に足をおろせたよう。
でも、住みつかれては困るので、給湯器をどんどん叩いたりして、毎朝、こちらの住み着くことに対する拒否感を知らせ、飛び立たせていた。
それを数日続けたら、私の部屋には来ないようになったのだが、それでも、毎朝、どこか近くで、クックルーという鳴き声がしていたので、近所にどこか良い場所を見つけたのだろうと、良かったねと思っていた。

そうしたら、実は、私の下の部屋の住人の人が、4月初旬に一か月後に退去すると不動産屋さんからファックスが届いていたのだが、その時期に階下の部屋の住人に会社の転勤の発令があったらしく、その時から、転勤先の地方に行ってしまい、その部屋に荷物は置きっぱなしだったがずっと留守だったらしい。
(退去の連絡は1か月前にするという契約になっているので、4月初旬の辞令をもらっても、我が家との契約は、5月初旬までになってしまうのだ。)
で、最後、連休中に、東京に戻って来て、不動産屋さんと住まいをチェックしてくれた時に、「給湯器の上に鳩の巣がある」ということになってしまったのだ~。(私は連絡の手違いで、立ち会えなかったし、その人に挨拶もできなかった。)
この1か月、無人だったから、給湯器の上に巣を作る作業をしても、邪魔をする人間がいなくて、さぞかし、鳩たちは「人間が邪魔をしない自分の理想の巣を作ることができる」と喜んだことだろう。

ま、その人が一か月留守にすると聞いていたとしても、私の知識に、そういうときに、鳩が巣を作りやすいということはなかったし、そもそも、5月初旬までの契約なら、私が勝手にその部屋に入ることはできないから、諦めるしかないのだ。

あ~、不動産屋さん、部屋のリフォームを頼む会社の社長、皆が鳩を見て、「あ、この鳩は卵を抱えているから、中々しぶとくどかないだろう」と言う。
卵を抱えているハトコさんは、とても太って見えて、堂々としている。
少しくらい、給湯器を叩いても、表情も変えず、身体もびくともせず、片翼をゆっくり上げて、自分の怒りを静かに示すのみ。
(シャンシャンのお母さんのシンシンとか、このハトコさんとか、子供を育てている動物や鳥の母は皆強くて、堂々としている)

威風堂々、卵を温めていることに集中しているクールビューティのハトコさん
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でも、どいてくれないと、次の借り手を探すこともままならない...。

不動産屋さんが、区に連絡すれば、巣を撤去してくれるかもと言っていたが、「台東区 鳩」で検索したら、台東区では、鳩の巣の撤去は行いませんとはっきり書いてあった。(涙)
で、それ以上調べたら、2万円出すと、カラスや鳩の巣を撤去してくれる業者がいるようなのだが、私が女性のせいもあって、そういう手荒かも知れない業者に、卵を温めている最中の鳩の巣の撤去を頼むのは、余りに可哀そうな気がする。
(そうそう、その部屋と向かい合いの家の奥さんも鳩に気づいて、「卵を温めているみたいだから、巣だったら、巣を片付けてね」と言ってきたそうだ。)

ということで、色々検索したら、「鳩の巣立ちまでの期間、日数はどれくらい?」という記事が見つかり、卵を温めて孵化まで18日、その後、20日前後で、巣立つとのこと。

いつうちのハトコちゃんが卵を産んだか不明だけれど、多分1,2週間前だと思うのだ。
で、本当に孵化するかどうかも不明。
また、卵から孵って、20日で空を飛べるようになるかどうかも怪しいとは思う。

でも、女性同士だからか、一生懸命、子どもを誕生させようと威風堂々と卵を温めている鳩の姿に手荒なことはしたくないと思ってしまう。

ま、これから、部屋の掃除だ、リフォームだとやっていれば、あっという間に2週間くらい経ってしまい、その後、すぐにお客が決まらない場合も多々あるから、様子を見ることにして、手荒なことはできないと思う私。
(不動産屋さんも、鳩が巣を作っている部屋にお客を案内して、「巣立ったら、すぐに巣を撤去して、作らせないような仕組みにしますから」と言いながら、お部屋を紹介するそうだ。)

今から、一週間くらいして、子どもが孵らなかった場合、ハトコさんは、孵化失敗ってわかって、どこかに消えてくれるのだろうか?
今は、見ているとずっと卵を温めているけれど、オスが餌を運んできてくれるのだろうか?
もし、孵化しない場合は、ハトコさんは、いつ、温めるのを諦めてくれるのだろう?

わからないことだらけだけれど、見守るしかないよね。(後、どこかに、卵があるうちに勝手に巣を片付けるのはやはり法律違反になると書いてあるし)

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by mw17mw | 2018-05-10 16:06 | 日常生活 | Comments(0)

昨日、銀座線特別仕様車に当たった

昨晩まで、毎晩、世界卓球を見ていたのだが、負けたのは残念だが、とうとう終わったので、今日から、夜、色々なことができる!嬉しい。

---本題です---

昨日、何も考えず、代々木上原の方に行ってみようと、乗換案内を「上野広小路 代々木上原 表参道経由で」と検索したら、私が考えていたルートが表示されないで、マイナーな変なルートばかり出てきた。
その時は何も考えず、それでも、自分の考えたルートで電車に乗ろうと、上野広小路駅に着いたら、行先表示も「溜池山王」に統一されていて、そこで、初めて、「今日は、渋谷駅の大工事で銀座線が渋谷まで行かない日なのだ」と気づいた。
(駅が溜池山王どまり表示になっているのはわかるけれど、ネットの乗換案内でも、渋谷駅が使用不可の日には、乗換案内までその前提で違うルートを表示したことに驚き。)

それでも、上野広小路の構内に入ってしまったので、入って来た電車に乗ったのだが、その電車がやたらに新しくてきれいで、また、びっくり。
壁面が皆木材のようだったし、何か、特別の電車だとはわかった。


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電車の中に下のポスターがあり、何かの記念というわけではないけれど、2編成のみのために作られた特別仕様車とのこと。
この電車に巡り合える確率は、1/20と出ていたので、そんなに確率が低いわけではないのだけれど。(でも、走っていない日もあるらしい)
リンクしたページを見ると、鉄道好きな人にはたまらない仕様の電車のよう。
この電車も汚くなるまで使われるのだろうから、写真を撮ったり、乗るなら、新しいうちかも。


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溜池山王どまりで、そこで千代田線に乗り換えられるとのことで、下りたのだが、電車の先頭近くに、5,6人の男の子がこの電車の写真を撮ろうと並んでいたのでびっくり、人気があるのだ。

ということで、そんなに人気があるのならと、私も、全体は写せなかったけれど、一応、車体の写真を写して来た。

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by mw17mw | 2018-05-06 11:15 | 日常生活 | Comments(0)

はじめてのオペラ・ゲネプロ見学会参加経験

私の日常とかけ離れた「藤原歌劇団のゲネプロ参加」なんて、私の人生には殆どあり得ないことだなと思って、従姉に感謝していくことにした。
本当に、藤原歌劇団とかオペラ、ゲネプロなんて、ネットで検索すれば出てくるけれど、でも、私にとっては非日常的で、興味津々出かけた。

場所は、新百合ヶ丘にある昭和音楽大学の中にある「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」という本格的な総合劇場で、オペラやバレーが上演できるようにあらかじめ計画されてできた劇場とのこと、新しくてきれいで立派。
(私立の音大と言えども、最近は、すごいのね、こんな劇場が大学内にあるのだから)
しかも、駅から5分くらいの距離だし、便利。


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(他、舞台上の画像は撮影禁止なので、なにもなくてごめんなさい。)

受付を済ませると、劇場のホールに予め椅子を並べた空間が作られていて、そこに座って、藤原歌劇団の総監督から、「ラ・チェネレントラ」の見所等の説明があった。
とても、楽しいお話だったし、どう聞いても、総監督のお声が「元オペラ歌手」、そうか、オペラ歌手の中から、選ばれて、総監督になったりするのだなとわかった。(最初から演出家とか監督志望で歌劇団には入らないのかな?)
ただ、オペラって、日本語に訳さないで、原語のままだから、「こういう歌の歌詞には、破裂音で終わる単語が沢山仕組まれていて、早口言葉になり、それがわかると、楽しいですよ」とか、イタリア語を前提とした楽しさが多かったので、「う~ん、それがわかるかな、大丈夫かしら?」とちと心配になったりして。

その説明が終わった後、オーケストラが練習を続けている劇場内に入り、舞台裏に案内されて、大道具がすっかり並んだ舞台を見たり、舞台横に黒い四角いテントが並んでいて、それが何でも、早く衣装を変えなくてはいけない人のためのものとか、教えてもらって、終了、舞台裏を見学することができて楽しかった。

この「ラ・チェネレントラ」は、ダブルキャストで、4月28日と29日が本番。
その前の26日が28日が本番の役者さんのためのゲネプロ、27日は、29日が本番の人たちのゲネプロが計画されていた。
結局、オペラ歌手というのは、マイクなしで大劇場で歌を歌うから、2日続けて演じると声が潰れそうで無理なのだろう。
それでも、26日がゲネプロで、多少は本番より喉を大切にするかも知れないが、お客を入れて歌を歌い、一日休んで次の日、本番は大丈夫だろうかと心配になってしまった。

また、2日だけの公演だけれど、「ロッシーニ没後150年」と銘打っているせいか、演出、演出補、舞台美術、舞台衣装、照明と5名ものイタリア人の名前がスタッフに並んでいた。
うわ~、ただ2日だけの公演で、こんなにお金をかけて、大丈夫かしら?と貧乏性の私は心配になる。(笑)
ただね、ロッシーニ没後150年という題のついた舞台、きっと、イタリア人が見て、おかしくない、ちゃんとしたイタリア風の舞台・衣装でないといけないのだろうと思った。

で、今回色々わかったことをば、
本当にオペラが始まったら、舞台の左右両側に一つずつ細長い機械が置かれ、最低限のセリフの日本語訳が流れた。
でもね、例えば、ラ・チェネレントラが喜劇だったりしても、日本語訳は、喜劇風の日本語でなく、セリフ棒読みのような日本語だったのが、残念だった。

「ラ・チェネレントラ」は、英語の「シンデレラ」のイタリア語、「サンドリヨン」は、フランス語で、皆、灰かぶり姫と訳されるのかな?
ただ、さっき、色々ネットでチェックしていたら、「ラ・チェネレントラ」は、ペローの原作をロッシーニが作曲してオペラにして、1817年に初演されたものだけれど、「サンドリヨン」は、マスネが作曲したオペラで初演が1899年なのだって。
ということで、どうも、簡単に「シンデレラ関連」と思うけれど、オペラは2種類あることがわかった。(ディズニーの映画のシンデレラは、サンドリヨンの方かな?それとも、それ以上にひねりを加えられているストーリーかも知れない)
サンドリヨンは、6月2日からのMETライブビューの演目になっているので、見に行ってみようと思う。

また、「ラ・チェネレントラ」は、そもそもが子供向けおとぎ話なのだから、そのつもりで「昔子供の頃、見たり、感激したことのあるお話が今回はどう演じられるのかしら?」とワクワクして見るのが正解のような気がした。
こういう童話を基にしたオペラは、やはり、幼い時からの見た経験の積み重ねがあるかないかで楽しさが違うと思う。
きっと、日本人が桃太郎と聞くと、自然と、桃太郎とか猿の絵が頭に浮かび、桃太郎さん、桃太郎さんという歌と歌詞も浮かんでくるのだけれど、イタリア人なら、「ラ・チェネレントラ」と聞くと、小さい頃に聞いた童話とか歌があるのなら、その思い出が頭に浮かぶような話なのではと思った。
それを私のようなオペラ初心者は、しゃちほこ張って構えて聞いてしまっては、面白くないのだ。
後半、そのことに気づいたら、舞台の話が心に入ってくるようになった。

それと、3月に同じく従姉が誘ってくれて、「初めてオペラの端っこをかじった」わけだけれど、今回、本当のオペラをかじらせてもらったら、あの3月に見た舞台はオペラではないのだという気になった。
というのは、3月に見せてもらった舞台は、伴奏はピアノだけだし、ただ、プロのオペラ歌手がオペラの中の曲を歌ったというだけの話。
それぞれの歌手さんは、オペラの役柄の装いではなく、自分が一番きれいに見えるお化粧・ヘアスタイル、ドレスで歌をピアノに合わせて歌うから、何ていうか、オペラやミュージカルの役になり切った演者としての歌ではなく、リサイタルみたいなときの歌なのだと思った。
私のようなずぶのシロウトには、ぴったりと似合った素敵なドレスで、伴奏がピアノだけの方が、ソプラノ歌手の身体全体を楽器のように使っての独唱が良く聞こえるし、感激的だったのだ。(席が一階で舞台に近かったことも大きい)
それが本物のオペラになると、音響が良すぎるのか、オーケストラの演奏の音と歌手の声とうま~く馴染んでしまって、オーケストラの音色と人間の声が一体になって聞こえたので、生で歌っている迫力を感じなかったのが残念だった。(なんちゃって、シロウトの遠吠えだと思ってください)
それは、席が二階席であったことも大きいかも知れない。

また、今回、一階は練習中でゴタゴタしているからか、見学者は皆二階席で見ることになった。
そうしたら、オペラグラスを持っていなかったので、舞台上の歌手たちの表情も何もわからないから、余計迫力がなかった。
これが一番の鑑賞のネックだったかも知れない。
せっかくのオペラ、身体全部を使って声を出す様子が見たかった。

今回、強く思ったのは、オペラを楽しめるようになるには、色々なオペラを見ることが一番必要かもということ。
従姉の話では、出演者によっても、演出家、オーケストラによっても、毎回同じというものはないのだそうだ。
私も思ったのは、例えば、ラ・チェネレントラを今回見る機会をもらえたのだから、他のラ・チェネレントラを見たり、サンドリヨンと比べてみようということ。
それだけでも、相当楽しめるかも。
積み重ねの積み重ねで、良い舞台、気に入らない舞台がわかってくるような気がした。

だから、今回は、良い舞台なのかどうかも良くわからず、でも、オペラ見物の本当の初めの一歩を踏み出すチャンスを与えてくれた従姉に感謝。

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by mw17mw | 2018-04-30 21:53 | 日常生活 | Comments(0)

大家さんと僕

今日は、ちゃんと佐竹の路地にうどんを食べに行ったのだが、その話は明日の朝の計量を踏まえて、話題にしたいので、今日はパス。
また、他の話題も色々あるのだが、今日の午後7時頃、突然、本屋に「大家さんと僕」という漫画を買いに行って、夕飯を食べながら、二度読んだら、他の話題のブログを書く時間がなくなりそうになってしまった。

私がこの「大家さんと僕」を知ったのは、先週のゴロウ・デラックスに、作者の矢部太郎さんという人がゲストに出て、この本の紹介をしたのを放送の翌朝、録画で見たからなのだ。(今でも、Youtubeでその番組を見ることができると思う)
で、次の日、検索したら、台東区の図書館に本があったのだけれど、予約の順番が103番だって、ゲホッ。
何でも昨年10月に出版された本らしいが、どうして、皆、こういう人気のある本を素早く知ることができるのだろうか。(ま、普通は新聞を取っているとかかな?インターネットで最新本の書評のページで良いものがあったら、教えてください。自分で探したら、読書メーターという書評のページが見つかったが、こういうものを見て探すのかな?)


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で、一応、104番目に登録したのだけれど、Amazonの書評を読むと、褒める書評しか見当たらず、また、買って損はないと書いてあったので、6か月以上待つのも遅すぎる気がして、今日、浅草に買いに行ってしまった。

私の頭がぼーっとしているせいか、一度目読んでも、わからない漫画もあり、そんなに感激しなかったのだが、続けて二度目を読んだら、じわーんと心に沁みるような内容であった。

私が知らなかっただけで、この本は既に有名で、20万部売れているらしい。
作者兼主人公は、矢部太郎さんと言う、39歳だか40歳の独身のお笑い芸人(と言いながら、私は写真を見ればこの人見たことがあるとは思うが、名前だけ言われてもわからない)さんと、もう一人の主人公は、大家さんの一人暮らしの87歳のおばあさん。
新宿区のどこかの大家さんのおばあさんが所有している二階建てに、おばあさんが一階に住み、外階段から上がる独立した二階に矢部さんが間借りするという関係で、その交流を描く。

矢部さんは、草食系男子という感じの人で、この人はお笑い芸人だけれど、下品ではなく、上品の部類に入りそう。
この大家のおばあさんは、日常的に「ごきげんよう」と自然に言える上品なお育ちの人で、伊勢丹が大好き、買い物は全て伊勢丹、87歳の今となっては、伊勢丹にはタクシーで通う、大人なのだけれど茶目っ気もあって可愛い人。
(私の母はこのおばあさんとは全然違うタイプだけれど、この本を読んでいて、どんなタイプでも、心を開き合ったおばあさんとのやり取りの楽しさを思い出したところもある。)

それにしても、矢部太郎さんという人は、お父さんが、絵本画家とのことだけれど、40歳にして、漫画を初めて描いて、大ヒットなのだから、遺伝子って、すごいと思う。
この記事を読むと、iMacで描いているらしい。

確かにこの本を読むと、「こういう人間関係、欲しい」と思う、疲れた心を癒したいときにお勧めな本。

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by mw17mw | 2018-04-18 23:13 | 日常生活 | Comments(2)

調理台をきれいに使う方法-貧乏くさいけれど

私は不器用な上、片付けが下手、しかも、怠け者なので、常にキッチンをきれいに保つのは難しい。
私のキッチンは、ガスコンロ二つ60㎝と同じく60㎝くらいのシンクの間にステンレスの調理台60cmがあるタイプで、全長180㎝という小さなサイズ。
で、向い側は、セミオープンタイプなので、このI型キッチン台の向こう側に相当物を置くことができる。

それにしても、何年も何年も常に調理台に調味料が出しっぱなしだったり、そうなると、調理台のステンレスを常に拭くわけではないので、隣の流しから飛び散った水滴がなせる技なのか、所々に、錆が出たり、中々きれいに使えていなかった。

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今回、お店を閉めたのを良い機会と思い、また、少しは余裕ができたので、こういう見るから散らかっているに汚い状態を部屋から追放、何も置いていない状態にしたいと思ったのだ。
で、今のところ、私に一番適しているやり方は、新聞紙を使うこと。
新聞紙は、見開くとA1でしょ、それを真ん中からカッターで切れば、A2ができるわけで、それを4つ折りして積んでおく。
で、朝昼晩、料理をする前に、必ず、調理台にA2の新聞紙を置いて、その上にまな板を置くことにした。
そうして、最後、食べ終わって片付けが終わったら、この新聞紙を(丸めると嵩になるので)四つ折りとか8つ折りにして、ごみとして捨てる。
今回、まな板の下に敷いて料理してみたが、洗って水けを切ったつもりの食材をまな板に乗せると、付着していた水滴が結構、ついていたことがわかったり、野菜でもお肉でも切ると、何だか、切りくずが結構出るのだが、それもこれも、全て、新聞紙の上にこぼれてくれる。


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だから、最後、まな板をきれいに洗って、所定の水切り場所に置いた後、その下に敷いておいた新聞紙を片付けるだけで、ほぼ完ぺき、調理台がきれいになるのだ。
最後、新聞紙の濡れていない部分で、ざっと調理台の水滴を取れば、ほぼ、作業前の水準になるし、調理台に錆が発生することもない。

そうそう、今まで出しっぱなしが多かった調味料の容器も、元の場所に戻さないと、新聞紙を片付けられないので、自然と片付けるようになった。
やはり、私のようなずぼらな人間でも、自分の部屋の中に新聞紙が広げてあるというのは、「汚れが出る作業中」を表わしているし、貧乏くさいと言う認識があるようで、自然と、作業が終わったら、調味料を所定の位置に戻して、さっさと新聞紙を片付けたいと思っているよう。

ま、普通は、魚をおろすときには、まな板の上に新聞紙を広げ、とよく言われるが、実は、まな板の下にも敷いておくと、調理台に水滴や切りくずが落ちるのを防いでくれて、お勧め。
それにしても、料理をするということは、ずいぶん細かいゴミを出すものだと反省してしまう。

本当は、調理台用の台布巾を用意し、それで拭いたりするのが本筋のやり方なのだろうけれど、その台布巾を清潔にメンテナンスするのも手間なので、私は新聞紙を活用して、調理台をきれいに保ちたい。

欠点としては、ゴミの量を増やすこと、このくらいならいいよね、それに、新聞紙が汚れなかった場合なぞ、取っておいて二度使いしているし。

ま、私のような、自分の分しか作らないので、私の調理を見るギャラリーもいないから、人の目を気にせずに済み、しかも、片付けが苦手なずぼら人間向けの工夫でした。(笑)
でも、今までどうして、こういう新聞紙をまな板に敷くことに気づかなかったのかと思う。
きっと、料理教室や料理番組なぞやプロの厨房で、新聞紙を敷いて作業をするのを見たことがないからかも。

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by mw17mw | 2018-04-09 18:43 | 日常生活 | Comments(0)

花粉症対策2018

花粉のひどい季節となりましたが、皆さまはどう対策を取られているのでしょう?
人によっては、「まだ、発症していない」という羨ましい方もいるようです。
私は、10年以上前に発症になって以来、毎年、春先は確実に辛いです。

最初の頃は、真面目に、眼医者さんに行って、薬をもらっていたりしましたが、何だか、殆どのお医者さんは、こっちがそんなには要らないのにと思える量の薬をくれるので、何だか、自分の望むような治療がされない気がして、段々、医者に行かなくなりました。
その後は、知り合いの人が下さった植物由来の症状が収まる薬を飲んで、それが役に立っていましたが、それもなくなってしまいました。

で、今年は、点鼻薬は以前偶然ドラッグストアに行ったら、とても安く売っていたものが残っていたので、目薬だけ買って来て、その2つで対応していましたが、残念なことにそろそろ点鼻薬が終わりそうになってしまったのです。
ま~、今のシーズン、点鼻薬は必要とする人が多いでしょうから、たたき売りはされないでしょう、ということで、多慶屋の薬売り場の花粉対策コーナーの薬の棚を見ていたら、龍角散がやたらに安い鼻炎カプセルを出しているのを発見。(何と20カプセルで税別485円)

そう、今の花粉の状態で、私の場合、一番ひどいのは、朝起きると、鼻がぐしゅぐしゅになっていること。
夜中、窓を閉め切ってあるのに、花粉が部屋の中にあるのか(と言っても、昼間は部屋にいてもグジュグジュにならずに大丈夫、ということはもしかして、寝具が寒いのかも知れないが)、もう、鼻水が流れ落ちそうになって、目が覚めている毎日なので、その症状に対応できるのは、点鼻薬ではなく、鼻炎カプセルだと思って買って来ました。
効くといいのですが、まずは、1カプセル飲みました。(報告は明日になります)

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点鼻薬は、確かな値段は忘れたが、多分、300円くらい?400円くらいだったのかな、余りの安さに大丈夫だろうかと思ったけれど、買ってから、蓋を開けて、安い理由がわかった。
鼻の中へシュッシュとするのだけれど、それが原始的で、本体を手で押すと、細い口から液体が出るだけで、シュッシュもなければ、お鼻に薬を滑らかに入れようとする工夫が全然ないのだ。
では、どうやって使うのかというと、初め鼻の穴を平行から上に向けた状態で、液体を入れ、少し液体が入ったら、鼻の穴を下にして、それ以上薬を入れないようにするしかない。
でも、慣れれば、このやり方で不自由はないので、その数倍も高い点鼻薬を買うことに抵抗がある。(笑)
また、安い点鼻薬に巡り合わないかな?

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by mw17mw | 2018-04-01 22:38 | 日常生活 | Comments(2)

雨の日は、ケトン体入門の勉強 →Youtube→ココナッツオイル

今日は、せっかくの休日だというのに、朝から冷たい雨。
今日なら絶対空いているから、シャンシャンを見に行こうとも思ったのだが、ぐずぐずしていたら、家を出損なってしまった。
それに、行きはめぐりんだから良いけれど、今上野駅公園口が工事中で、帰りのめぐりんの駅が公園内にないのも面倒くさかった。

次に、では、ケトン体入門と言う漫画をちゃんとメモを取りながら読もう、それには図書館の学習室が良いと思ったけれど、雨だから、めぐりんでいくしかなく、これも帰りのめぐりんの駅まで遠いからやめて、自分の部屋で勉強をし出した、雨の日はこんなものかな?

そうしたら、私としては、最後までメモをノートに取ることができたし、粗方わかったような気がする。(わからないことはどこがわからないのかはっきりした、多分、糖新生がわからないのだ)
そして、その「ケトン体入門」の一番最後に、「ケトン体でガンと闘う14歳の少年こーたくん」という実話がでてきて、何でも、おととしの24時間テレビで取り上げられたとのこと。
だったら、Youtubeにある筈と思って探したら、あった。

脂肪肉腫というがんがお尻にできてしまった中学生の男の子、その切除手術の後、転移が見つかり再び手術をしたとのこと。
二度目の転移は肺の近くとのことで、放射線治療は無理、抗がん剤も効くかどうかわからないとのことで、看護婦であるお母さんと相談の上、ケトン食を食べて、がんと闘うことを決意。(何でも、ブドウ糖は癌の大好物で、糖質を癌患者が摂取することは、癌に餌をあげて成長させることになるとのこと。だから、食事で糖質を断つこと自体、抗がんの働きがあるのだ。糖質を取らないことで、癌を弱めると同時に、癌が苦手とするビタミンCの点滴を与えることで癌を弱体化する治療をしているとのこと。詳しくは下の動画を見てください)




この男の子は、お母さんが看護婦さんでケトン食のことをちゃんと理解し、お医者さんもわかっているからできることなのだなと思う。
本当に、ケトン食で癌と闘っている人の話を知って、何だろう、ケトン食はすごいかもと思う。

この動画を見たついでに、ケトン体について、どんな動画があるかと思ってみたら、世界ふしぎ発見!で取り上げられていた。
(この下記の動画は番組丸ごとなので、見るのに40分くらいかかる、ケトン体の部分だけだったら、ふしぎ発見ケトン体の凄さとは?newの方が12分なので、見るのが楽)



先程のこーたくんの動画でも、世界ふしぎ発見!でも、糖質制限をすると同時にココナッツオイルを取ると良いと言っている。
ということで、そのやり方をYoutubeで探したら、ケトン食の大家のお医者さんの下記の動画があった。(2に続くが)




で、動画を探すのも飽きたし、少し散歩でもと思い、家の近所のライフに行って、「ココナッツオイルはあるだろうか?」と見に行ったら、あったのだ、ココナッツオイルはとても高いのだが、本日限り2割引きとのこと。

こりゃあ、神様のお導きだわ、と思って、ココナッツオイルを買うことに決めた。ついでに、インスタントコーヒーも買ってきたので、乳化させて飲んでみようっと。
そうしたら、早くスリムになるかも知れない。(笑)
でも、沢山買って、口に合わなかったり飽きたら怖いので、大びんを一瓶だけ買って来た。
このココナッツオイルを併用するって、ずっと続けなくてはいけないのかしらね?

という休日でした。

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by mw17mw | 2018-03-21 21:38 | 日常生活 | Comments(0)

上野税務署界隈

確定申告追い込みとその疲れで、2日間、ブログを休んでしまいました~、ごめんなさい。

昨日は、ぎりぎり、確定申告を仕上げることと提出を目的として、上野税務署に行って来た。
昨年までは、蔵前の浅草税務署だったのだけれど、今年から、台東区民は、全て上野税務署に行くことになった。
場所は、湯島の駅からすぐ、不忍通りの起点に近いところで、東天紅より都心寄り。
会場は三階だというので、エレベータで上がったら、窓からの景色が見たことのある風景。
どうも道路挟んで反対側が、岩崎庭園の入口のよう。


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上野税務署は浅草税務署より新しくて広いみたいで、これだったら、台東区で一か所でも十分という感じであった。
で、仕上げと提出は無事に済んだし、それ程混んでいなかったのだけれど、最初並んだ時、私の次のおばさんが人懐こくて、色々身の上話と世間の事情を教えてくれたことが面白かったので、ここに書く。

何でも、「マンションを売ったので確定申告に来たの」というので、「え、すごいですね~、羨ましい」と言ったら、「あるもの全部、3つも売ったの。でも、建設業の下請けの会社を経営していて、それが大赤字で、借金だらけだったので、マンション売った代金、全部銀行に持っていかれた、それでも、私は、税金、払わなくてはいけないのかしらね?」と聞かれても私にもわからない。
数年前、旦那が何かの病気になって働けなくなったから、そのおばさんが先頭に立ち、若い社員と色々な現場に行き、一生懸命頑張って働いたのに、その働けなくなった旦那が、毎日、夕方までファミレスで飲んでいた上に、夜になると、ネオン街に出かけ、何でも韓国人の女に騙されて、入れあげてしまって、おばさんの働いたお金を全部つぎ込んで死んでしまったとか。(旦那さん、そんなことする元気があるということは、何の病気だったっけ、聴いたけれど忘れた)
そして、最後に、「会社、早くやめておけばよかったのだけれど、ふんぎりがつかなくて、今までずるずる続けたのも良くなかった。あんた、知っている?破産するのによ、70万もかかるのだから、裁判所に20万、弁護士に50万かかるのだから。私、そのお金がないから、破産もできない」とのこと。(勿論、知りませんでした~)
そのおばさんはもっと教えてくれて、「お金がない場合、破産状態で5年じっとしていれば、破産と認められるらしい、だから、私はじっとしているの」と言ったところで、私の順番になって、そのおばさんとわかれた。

こういう話を初対面の私にするのは、勿論、浅草税務署管内の人。
(偏見かも知れないけれど、浅草税務署管内の人の方が全体おしゃべりで、声が大きい気がする。上野税務署管内の人は静かな感じ?と思うのは私の偏見?)
全部が全部とは言わないが、浅草税務署管内の住民って、人懐こいというか、他人と自分の距離が近い人が多いなと感じた。
私も外から見ると同類なのかな?(笑)

税務署の確定申告に来ると、色々勉強になる、昨年は、酸素吸入器をつけて、小さな酸素ボンベを引っ張って来たおばあさんが私の次だったっけ、納税とか確定申告って、酸素吸入器をつけなくては生きていけなくても、歩ける以上は、3月15日までに行うべきものということがわかった。(税務署の人たちもそういう人を見ても、何も感じないようだったし)

で、上野税務署での提出も終わったのだが、その数軒先に、年金事務所があったので、「私の年金、もう今後増えないかどうか」確認しようと思って行って、受付はしてもらえたのだが、確かに、「あの椅子に座ってお待ちください、時間はかかりますけれど」と言われたのだ。(電話でも確認できることなのだけれど、混み過ぎていて、電話は全然つながらない)
でも、時間がかかると言っても、1時間くらいかなとたかをくくっていたら、電子ボードに、私まで10人先客が待っていて、待ち時間195分と表示されていた。(涙)
え、3時間15分も、待ってられないよと思い、受付の人に、ここで待っていなくても、3時間後に帰ってくれば相談できますよねと確認したら、「あの表示は大げさで、私の勘では1時間半くらいで順番が来ると思います」と言われた。

だったらと、年金事務所から出て、御徒町方面に昼食に向かった。
その話は明日にするとして、その後、1時間くらいして、年金事務所に戻って様子を見たら、最初の頃より、6人進んでいて、私の番号まで後5人となっていることが確認できたので、後、1時間くらいウロチョロしてこようと再び自転車に乗って、根津方面へ。
根津の文京区の図書館で本を返却した後、上野動物園の池之端口に行き、年間パスポートを購入。
年間パスポートには、レギュラー2400円と、高齢者用(65歳以上)1200円と二種類あるのだが、私は恥ずかしながら、とうとう安い方を買える年になってしまったのだ。
何で今回購入したかというと、やはり、あの可愛いシャンシャンに会いたいのだ。
で、多分一番価値があって、可愛いのはこの1年だろうから、年間パスポートを買うなら、今年だと計算した。
この年間パスポートがあれば、シャンシャンを見に行くとき、切符売り場で並ばなくても済むし、もしかして、受け取る整理券には、何時に集合と集合時間が表示されているかも知れない、その場合、整理券を受け取った後、年間パスポートを持っていれば、所定の時間まで、一旦動物園を出て、どこかで時間を潰せるだろうという計算。
(本当にそうかどうかは、近日、チェックする予定、ただ、今、そろそろ春休みシーズンだから、どうでしょうね?)

で、ここまで用を済ませて、年金事務所に戻ったら、先程の番号の人の相談が終わっていないみたいで、全然先に進んでいないことがわかり、諦めて帰って来てしまった。
何でも、この確定申告の季節、上野税務署に行った人がついでに近所の上野年金事務所に寄ろう人が多いとのこと、皆、考えることは一緒。

という一日でした、ま、上野動物園の年間パスポートを買えて良かった。

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by mw17mw | 2018-03-16 17:19 | 日常生活 | Comments(4)

今夜ロマンス劇場で

この映画をどうしても見たいというわけではなかったが、同業者でもうすぐ80歳になる仲良しの女性がいて、私が、2月に会った時に、「上野松坂屋跡にできた映画館で映画を見て来た」と話したら、「私も行きたいわ~、是非、誘って」と言われた。
どんな映画が好きかわからないし、シネコンの上映予定を見て、自分で探すということも、PCもスマホもない世界に生きている人だから無理。

ということで、私が適当に探してみた。
字幕スーパーを読むのも大変だろうから、外国映画はパス、日本映画も、アニメと実写だったらエログロナンセンスは楽しくないのだろうと思う。
若い子の青春物も、きっと興味ないよね。

テレビで今、吉永小百合の「北の桜守」という映画のCMが盛んに流れているが、ま、これはエログロナンセンスではないし、高齢の女優さん主演の映画なのだけれど、「あの時が人生で一番良かった」みたいなセリフがテレビから流れて来て、80歳の人にそんな自分の人生の総括を考えさせてしまうセリフが出てくる映画は楽しくないと思った。
と、消去法で消していくと、「今夜ロマンス劇場で」というのが、大方のあらすじしか知らないけれど、大人のメルヘンで、高齢の人と一緒に見るのに良いかも知れないと消えなかったのだ。
また、実際に見た方たちの評価も高かったのだ。

で、私としては、確定申告を出してから行きたかったのだけれど、上野のシネコンでは、先週の金曜日までしか、上映されないことがわかり、仕方がないので、その前の日に、二人で行く手配を取って、実際見に行って来た。

映画自体は、とても良かった。
2時間近い映画なのだが、盛り上がりにかけるというか、色々なエピソードが淡々と描かれるので、途中、退屈と思うときもあって、もっと話を端折った方が良いのではないかと思わないわけではなかったが、何ていうのか、画面に流れる背景の景色が本当にきれいで、ついつい全部楽しく見てしまった。(ロケ地は、足利をはじめとする栃木県らしい)



主役は、坂口健太郎さんという若い男性と、綾瀬はるかさん。
坂口健太郎さんがとても良かった、見た目は、星野源を縦に伸ばした印象で、実際はハンサムかもしれないが、ハンサムの中では平凡な顔立ちなのか、普通の平凡な男性の役にぴったり合っていた。

綾瀬はるかという女優さんは、やはり、正統派の大女優みたいな立派な顔立ちで、昔の映画の中から出てきた女優の役をやるとしたら、やはり、最近の女優さんの中では綾瀬はるかが一番堂々として一番似合うとは思うのだ。
でも、きれいすぎて、役柄に見えずに、やはり、どう見ても、綾瀬はるかとしか感じられなかったのが、可哀そう、実は顔が邪魔。
決して、演技が下手なわけではないのかも知れない、でも、どんな演技をしても、「綾瀬はるか」にしか見えない気がした。

でもね、とにかく景色もきれいで、物語も面白いし、役者さんたちも良いのだ。
ネタバレしない方が良いので、結末は書かないけれど、見終わった後、じわ~と幸せな気持ちになれたし、家に帰ってから、自然に映画が頭に蘇って、温かい気持ちになれた。
それと、この映画に携わった人たち全員、きっと映画が好きで好きで仕方のない人たちばかりなのだろうと思える映画。

(私見であるが、きっとこの映画は、来年の日本アカデミー賞の候補の一つに挙げられる作品だと思う)

ご一緒した高齢の友人も、とても良かったと言ってくれたので、ホッ。
でもね、たまにしか合わない高齢の人に、何も考えないで、2時間の映画を選んでしまったが、もしかして、2時間も画面をずっと見ているのは、負担だったのでは?疲れたのでは?と思ってしまう。
実際、見終わった後、ちょっと用があって、その人のところを訪ねたら、やはり、疲れた顔をしていたが、次の日、また、用があって、その人のお店を訪れたら、元気な顔に戻っていて、ホッ。
自分と体力が違う人と映画を見に行くというのも、中々難しいもの。
私って、頼まれると、ついつい、おっちょこちょいだから、言われた通りに動いてしまうけれど、良く考えると、難しいこととか注意しなくてはいけないことが沢山含まれることなのかもしれないと終わってから気づいた。(笑)

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by mw17mw | 2018-03-10 21:16 | 日常生活 | Comments(0)

初めてオペラの端っこをかじる

従姉が招待してくれたのは、「オペラ「椿姫」「カルメン」のアリア、活動写真弁士がナビゲートし、オペラ歌手が歌う」という催し物で、オペラの初心者向けのプログラム。


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何でも、世田谷区とその教育委員会が後援していて、前日には、世田谷区の小学生を集めて、演目は少し違ったようだが、小学生向けのオペラの会を開いたとか。
子供の時に、本物のオペラを聴いた経験がないと、音楽や声楽に才能のある子供が、自分の進路を決める時、オペラを選択しないだろうからとか、誰かが言っていたかな?
確かにそう、子供の頃、とっつきにくくても、美しいもの、芸術性の高いものに触れた経験を持つことは必要だし、その子のそれからの世界を広くすると思う。

ホールの中に入ったら、流石、内側はとても手入れされている感じで、表ほど古さを感じさせなかった。音響も良かったと思う。


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大人向けのその日の演目は、「椿姫」と「カルメン」なのだが、勿論、本物のオペラは、ものすごく切符が高くて、舞台装置も歌手たちの衣装なぞもすごいし、オーケストラが演奏し、多数の出演者を必要とするということはわかっている。
それをどう安価で、オペラの素晴らしさを楽しませながら伝えるのかなと思ったら、活動写真弁士が、オペラの筋を講談師のように舞台袖で名調子で語り、その合間のここぞという場面で、声楽家が舞台中央に出て来て、ピアノの伴奏で、アリアというオペラの中で、朗々と歌われる聞かせどころとなる曲を歌う会であった。

二人のソプラノ歌手、メゾ・ソプラノ、テノールとバリトンが一人ずつという構成で、皆、藤原歌劇団の歌手とのこと。
(へ~、藤原歌劇団って、名前は聞いたことがあるが、初めて接した。この前までテレビ朝日で放送していたトットちゃんで、音楽大学時代のトットちゃんのライバルの女性が、「私は藤原歌劇団に就職が決まっているのよ」としょっちゅう言っていたっけ、やはり、音大で声楽を学んだ人にとって、藤原歌劇団に入るというのはステータスとか、技量を認められた証拠になるのかな?)

皆、上手だったし、とても全てが良かった。
何というか、こういうクラシックの声楽をこなしている人たちって、当然だが、喉で歌っているわけではなく、訓練に訓練を重ねて、自分の頭のてっぺんから足先までの肉体を楽器のように使い、体全体を使って声と言うか音を出している感じがした、また、特に女性たちは、皆本当に美しく、自分の外観は自分の作品という感じの美しさであった。
声楽家やオペラ歌手ともなると、声楽の実力だけでなく、鍛え抜かれた外観の美しさも重要なのだ、きっと。
(ドレスも全て選びに選んだ美しい凝った生地で作られているのが良くわかって、素敵で見とれてしまった。あ~、こういう世界、華やかな世界に久々触れたという感じ?)

何ていうか、ピアノ一台と数人だけの舞台であったが、それでも、非日常のきらびやかで華やかな世界だったので、とても良い気分転換になった。(こういうきらびやかな世界に夢中になる人たちの気持ちが良くわかった。)
この女性たちは、一朝一夕で、オペラ歌手になれたわけではなく、ずっとずっと長い間、オペラ中心の生活をし、鍛錬し、これだけ、音でも自分の外観についても「美」を常に表現できるのだなと感じた。(少し、見習わなくては)

ね、こういうプロのオペラ歌手の人たちって、どんな一生を送るのだろう、興味津々。

本当に長年練習しなくては出ないような音を出して、しかも、あの全身の華やかさ・美しさだもの、本当に素敵と思う。
コンサートが終わった後、アンコールが何度かあって、全て終わったと思ったら、ホールを出て、出入り口までの通路を歩き、帰ろうとしたら、この出演者の方たちが楽屋から出て来て、並び、お客さんを見送ってくださった。
それで、遠くから見てもきれいだと思った女性たち、ドレスの生地なぞが至近距離で見ることができて、その美しさが余計わかって、とても良かった。(従姉妹の話では、お化粧も舞台用のものだから、余計きれいなのだとのこと)


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私は、オペラ関連のコンサートに来たのは初めて。
オペラのアリアを聴いていると、言葉が日本語でなく、ヨーロッパ言語だった。
良くわからないので、検索したら、イタリア人プッチーニの「椿姫」はイタリア語で、フランス人ビゼーの「カルメン」はフランス語の歌劇であるとのこと。
(もしかして、通常オペラというのは、全編、歌だから、日本で上映されるとしても、全て、最初に作られた国の言語で話が進むのだ、きっと。)

今回、筋は弁士の人が説明してくれるが、朗々と歌っている歌詞が全然わからないのは、興味が半減する。
(オペラに詳しい従姉の話では、本物のオペラの公演の時には、舞台脇に、字幕スーパーが表示されるから、外国語で歌われても、どうにか、意味は分かるとのこと)
確かにね、歌を聴いていると、歌詞に沿って、自分の声を楽器のようにコロコロコロみたいな音を出すのがわかるのだけれど、その音だって、イタリア語やフランス語だから、違和感のない音であり、日本語に訳した歌詞にコロコロという音が似合うかというと、難しいだろうことは想像がつくから、日本語に訳せと言うことは本当に無理だと理解した。

帰り道、オペラを見に行く従姉に聞いたら、オペラ見物は本当に楽しいとのこと。
映画や舞台と違って、なるべく、前以て、どういう筋書かとか勉強していった方が良いらしい。
とにかく、迫力のある非日常的な素敵な舞台なので、その世界に吸い込まれてしまい、嵌まる人が多いらしい。
一度見に行ったらとのこと。
本当にね、身体全体で歌う生の迫力ある歌声、素敵なドレスだけの会でも、これだけ、非日常的な空間に連れて行かれる感じがするのだから、本物のオペラを見たら、全ての芸術的な音・空間にもっと魅了されて、はまってしまうかもしれないと思う。(それは、宝塚の舞台の華やかさ、ディズニーランドに感じる夢の国へ連れて行ってくれる感じと似ているかも?)


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切符を出した時、色々なコンサートのパンフをもらったけれど、オペラ関係のこれからの公演は、この3つだった。
ラ・チェネレントラは、所謂「シンデレラ物語」でこれが一番わかりやすいと従姉が教えてくれたが、このコンサートは場所が新百合ヶ丘で、ちょっと遠すぎる。
フィガロの結婚は、場所が帝国ホテルというのは近いのだけれど、ディナー付きで、3万8千円だって、ちょっと無理。
静と義経は、日本のオペラでしょう、まだ、初心者の私としては、西洋風の洋服がひらひらするものを今欲しているからこれも無理。

ということで、また、機会を見つけて、行ってみたい。
それにしても、このパンフレットを見ると、公演は、一日だけか、二日続けての場合は、出演者が総入れ替えになるみたい。
きっと、オペラ歌手にとって、二日続けて声を出すことは、本当に喉を傷めつける行為なのかも知れない。

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by mw17mw | 2018-03-08 20:33 | 日常生活 | Comments(12)