カテゴリ:東京都内のお散歩・見物( 372 )

初めてシャンシャンに会ってきた。2/2

さて、実際に見に行ってわかったことをば。

上野動物園の正面玄関に着くと、見るからに長蛇の列。


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でも、整備の人が拡声器で、「切符を買う方はこちらへ」「切符を持っている方は、現在の最後尾は現在都美術館入口付近ですので、そちらへ」と教えてくれていた。

で、実際切符を持っている人の列に並んでみると、スイスイ列が動いて、5分で、動物園内に入ることができた。
(正しく書くと、正面玄関の一番右側の入口が、切符を持っている人のための優先入場口という名前だったかな)
一番時間がかかって大変なのは、やはり、入場券を買うことみたいでそちらは本当に混んでいた。

中に入ると、左側の方に白いテントがあって、皆そちらの方に行くので私も行ったら、パンダを見るための整理券をくれた。


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それをもらったのが、9時38分で、その指定された時間が10時10分だから、30分時間を潰せば良いだけ。

せっかく、年間パスポートを買って、待ち時間が長い場合に対応できるようにしたのに残念。(実は年間パスポートを持っていなくても、一旦園の外に出られることが後からわかったが、その話は後で)

潰せば良い時間が30分だったので、正面玄関近くの五重塔の周囲の動物園ではないような景色を楽しんだり、


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道なりに行ったら、熊舎に行きつき、マレー熊やホッキョクグマに会ってきた。(初めてそちら方面に行った、何だか、本当は動物園全部わかっているつもりだったけれど、そんなことなかったのだ)
上野動物園に平日に来たのは何十年ぶりだろう、実は、上野動物園って、東京での修学旅行コースに組み込まれているみたいで、制服姿の中学生くらいが沢山いて、楽しそうに見物していた。


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で、すぐに時間が来て、10時に、パンダ舎の前に行ったら、前の9時35分集合の担当の人が「9時35分の人はもう締め切りますよ~」と大きな声でアナウンスしていた。
だから、指定された時間すぐに行けなくても大丈夫みたいだなと思いながら、10時10分という札を持っている係りの人の前に行ったら、相当の人数の列ができていて、10時10分を待たずに10時過ぎには列が動き出した。
パンダを見たのは合計3分もなかったかも知れない、見終わったのは、10時13分であった。
9時33分に並び始めて見終わったのが、10時13分だから、全部で40分しかかからなくて、良い意味で肩透かし感があった。

やはり、切符を持っているかどうかで、かかる時間が全然違っているのだろうなと思い、帰りに、出口のお姉さんたちに聞いてみた。
そうしたら、上野動物園の自販機や手売りで売っている入場券は、その買った日の日付は入っているけれど、実際に入場するときに押されるスタンプがなければ、別にその日に使わなくても、ずっと有効なのだそうだ。
だから、できれば、予め前日までに入場券を手に入れることができれば、楽にシャンシャンに会えそう。(でも、家が遠いとそれは難しいかも)
しかし、正面入り口の切符売り場は激コミなので、帰りに、不忍口に行ってみたら、こちらの券売機はガラガラ。
係りの人に聞いたら、「不忍口の方だったらいつでも買える、また、正面玄関の方も、整理券の配布が終われば、並ぶ人がいなくなるので、切符は簡単に買える」とのことであった。

でも、その前に「そもそも」なのだけれど、上野動物園の入園料は、小学生までは全員、中学生は都内在住在学なら、無料とのこと。
だから、それ以外の大人と都内ではない中学生だけが切符を買わなくてはいけないのだ。

大人の切符は、上野動物園の入口なら確実だけれど、あそこまでわざわざ行くのは大変。金券ショップにある場合もあるから、大人分を買う必要があるなら、どうぶつえんの入場券を取り扱っている金券ショップを探しておくのも良いと思う。(昨日、帰りにチェックしたら、中央通り、ABABの並びにできた金券ショップに、上野動物園大人団体券が500円で展示されていた、春日通りの松坂屋向いの大黒屋は「あるときもあるのだけれど、今はない」とのこと)

また、入場券で中に入り、もらった整理券で指定された時間が余りに遅かったらずっと動物園内で時間を潰すのは辛いなと思ったのだけれど、出口に下の画像のような貼り紙があって、パンダの整理券を持っていれば、一旦園を出て戻ってくることが可能、入場券しか持っていない場合は、出口で申告して、再入園券をもらえば、園の外に出られることが分かった。


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上野動物園の対応は、結構、実際に見に来る人の気持ちに沿っている。
細かいことを心配して、年間パスポートを買うこともなかったかな?

私は、平日、ずっと動物園で見物するのは、何だか落ち着かず、シャンシャンを見たら、まっすぐ帰って来てしまった。
何せ、年間パスポートを持っているのだから、また、行こう。

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by mw17mw | 2018-04-21 08:32 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

初めてシャンシャンに会ってきた。1/2

明日から土日で月曜日は動物園がお休み、火曜日は用があるなんて言っていたら、あっという間に連休で、せっかく年間パスポートを買ったのに、動物園に行けないと、今朝、思いついて、頑張って、上野動物園に行って来た。

そうしたら、拍子抜け、入場券を持っていたせいか、9時33分に並び始めて、5分で整理券を受け取り、10時18分頃には見終わって(否、シャンシャンと対面して)、帰って来てしまった。

事務的な話は明日に回すとして、

まずは、リーリーにご対面。
と言っても、リーリーは、整理券をもらわなくても見れる、しかし、その前は、人だらけ。
ちょっと離れた、ちょっと高いところからも見れるので、見て来た、ちょっと遠かったし、後ろ向きだったので、感想なし。
耳が可愛いかな、食事しながら、耳だけは立てて、周囲の異変に注意している感じ?
きっと耳がレーダーなのだ。


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私は9時38分に入園して、10時10分の整理券をもらったので、入園から30分強で見られた。
どうしたらよいかわからず、近くの動物園の人に聞いたら、場所を指差して、10時頃に、あそこに行ってくださいと言われたので、近場をウロチョロしていた。

ウロチョロしている間、ぬいぐるみのパンダ、絵に描いたパンダ、色々いたけれど、確かにシャンシャンは美人と言われるのがわかるような気がした。
シャンシャン程、器量の良いぬいぐるみも絵もなかった。

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で、10時に集合場所に行ったら、もう既に長蛇の列ができていて、10時ちょっと過ぎからその列が動き出した。
動き出す前に、係り員のお兄さんが「先程、シャンシャンは、眠そうな顔をしていたから、既に眠っているかも知れません」と教えてくれた。
ありゃ~、それは困った。

で、動き始めて、パンダ小屋の部屋の前を通り過ぎて、室外運動場の方に進むと、小さなやぐらの上で、頭でっかちのシャンシャンが本当に目をつぶって横たわって眠っていた。
体を覆う毛はまだまだ新品でつやつやしていて、何ていうのかな、シャンシャンは、全然動かなくて、一心に眠っている姿は正しく頭でっかちの赤ちゃん、可愛い。
この子、眠くなったら、我慢できずに、ころっと転がって、眠ってしまうのだ、その仕草が完全に赤ちゃんで、周囲に敵がいるかも知れないなんて考えたこともない感じが可愛い。


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その左の大きなやぐらの上には、お母さんのシンシンが、リーリーと同じ姿勢で、観客に後ろ向きで、耳だけを立てて、ご飯をモグモク食べていた。
シンシンの本物は、テレビで見るより、毛つやも良く、若々しいヤングママという感じでチャーミングであった。


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二人の位置関係は、下の画像の通り。
その前を4回くらい、「止まって見てください 30秒」を4回くらい繰り返すと、出口になる。
あっという間だったけれど、二匹とも全然動かなかったので、結構じっと見ることができて、満足。


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次回は、起きて動き回るシャンシャンに会いたい。

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by mw17mw | 2018-04-20 15:37 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

六本木フラフラ

六本木なのだけれど、今回、日比谷線の六本木から、国立新美術館に行ってみた。

おつな寿司の方に曲がったところから、右側に、ミッドタウンの巨大な建物が見えて、ここは、都心の再開発が終わった地域と言う雰囲気がぷんぷんしている。

それでも、結構、個人がやっている飲食店もチラホラあるのが印象的。
一番目に着いたのは、「筋肉食堂」という看板。
さすが、進んだ都会 六本木、「高タンパク 低糖質 低脂肪 低カロリー」な食堂らしい。
こういう食堂はあることはあるんだね、六本木の他、水道橋にあるけれど、わざわざは行かないな~。
家の近くに欲しい。

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少し歩くと、下の画像のような標識が見えて来て、「龍土町美術館」というものがあって、そこに行く道かと思って、その標識の先を見たのだ。


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そうしたら、外苑東通り沿いは、もう立派なビルだらけだが、ちょっと路地に入ると、崩れそうな家を初め、まだまだ、個人の家が沢山あることがわかった。
これらの家が地上げされて、整理されるのも時間の問題かも知れないが、こういう個人の家が残っているから、町として楽しいのだけれどなとも思う。

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家に帰ってから、「龍土町美術館」というものがあるのかと検索したが、出て来なかった。(龍土町美術館通りなら、出てくるのだ)
どうも、そういう美術館があるわけではなく、昔、龍土町という名前だったところにある路地で、しかも、国立新美術館への道だということがわかった。
そうか、六本木で、「美術館」と言ったら、国立新美術館を指すのだとわかった。(ミッドタウンにもサントリー美術館があるのにね)

で、家で、GoogleMapでチェックしたら、この道は、直角二等辺三角形ぽい地形の一番長い辺であり、他の二辺を歩いて行くより、国立新美術館に早く行ける道とわかった。

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by mw17mw | 2018-04-15 19:55 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)

すみだ公園の桜が終わってからが花盛りの浅草観音裏

先週、二度ばかり、浅草の浅草寺というか、言問い通りより、北の方に行く用があった。
最初は、千束通りを北に直進した後、「浅草四丁目」というパチンコ屋のところの信号を右に曲がって、浅草警察近所に用があったので、そのまま東進したら、ずっとずっと、浅草四丁目から浅草警察署を超して、ずっとその先まで、長い通りの両側に植えられた色の薄い八重桜がちょうど万回で、とてもきれいでびっくり。
時間が平日の午前中であったからということもないと思うのだが、決して、観光客目当てに植えたのではないのかも知れない。
誰も見ていなくても、界隈の人たちが楽しむだけのための花かも知れないが、とてもきれいであった。


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その次は、土曜日にオーケーストア橋場店に行った帰り、タジマヤ浅草店にも行く用があったので、橋場店から浅草病院のところまで南下した後、右に曲がり、ずっと西へ進んだ、最終的には、地方橋を渡って土手通りにぶつかり、その先は千束通りになる位置なのだ、その浅草病院から地方橋(ぢかたばし)まで、何ていう通りの名前だろうか、確か、全然商店がないのに「地方通り商店街」とか書いたプレートを見た覚えがある。

この通りも、両側、ずっと、白い花をつけた木と、赤い花をつけた木が交互に植えられていてきれいだった。(通りの画像を撮り忘れました、ごめんなさい)


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私が自転車で走り抜けたのは午後4時半頃だったか、本当に通りに人は誰もいなくて、いたとしても、近隣の人とは限らず、この花のついた木の名前を聞けなかった。
どこかに、木に名前を書いたプレートがぶら下がっていないかなと見たけれど、小学校ではないから、ないみたいだ。
桜ではないみたいだけれど、下の画像から、花の名前わかりますでしょうか?


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浅草の北側って、この季節、他所の人に知られることもなく、とても風情がある場所になっていると思った。(正解はハナミズキのよう、まぺさん有難う)

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by mw17mw | 2018-04-08 23:30 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(4)

六義園のお花見は楽し 2/2 江戸太神楽とライトアップ

このしだれ桜は、園内の奥の方に植わっているもう一本の第二のしだれ桜と言われるもの。
正門近くの有名なしだれ桜と同じ時期に同じように植えられたが、その環境により、正門近くの桜は、横に広がって行き、こちらの第二のしだれ桜は上に伸びて、ずいぶん、見た感じが違ってしまったそうな。


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それと、六義園、思ったより桜が少ないと思ったのだが、ガイドの方によると、戦前は、山桜の木が沢山あったのだけれど、大空襲で殆ど全て燃えてしまったそうだ。

これらのお庭の名所を巡った後、見物中、色々なところに立ててあった「江戸太神楽」(えどだいかぐら)の看板が気になり、ちょうど、ガイドさんの説明が終わったのが、2時50分頃だったので、慌てて、江戸太神楽の会場に行ってみたら、すごい人垣であったが、少しすると、前の人がいなくなったので、結構前で見ることができた。

神楽って、戦後失われた芸能の一つだと思うのだ。
昨年秋に、NHKのBSで、「舞え!KAGURA姫」という広島発地域ドラマというドラマを見たのだ。
(それはどうも、本当は一昨年2016年制作のドラマだったのだが、主人公を演じる葵わかなという若い女優さんが、朝ドラの主人公になるということで、2017年にも、再放送されたときだったみたい)
この時、広島Iさんに連絡すれば良かったのに、当然広島のためのドラマだから知っているだろうと思って、連絡しなかったら、このドラマのことを知らなかったのだって。(また、再々放送をしてくれることを望むばかり)

で、その時に、広島の北の方や島根では、テレビのドラマのように「神楽」が盛んで、高校の部活にも取り入れられ、年に一回、神楽甲子園が開催されるとのこと。
テレビのドラマで演じられる神楽も、蛇とかお姫様が出て来て、物語に沿って、舞っていて、お面に重い衣装を身につけながらも躍動感があって面白そうと思った。
広島より北、日本海側だったら、出雲阿国の出身地にも近く、かぶき踊りが発達する土壌として、神楽があったのかなと、思った。(いい加減な想像ですが)

もう一つ、そうだ、私の好きな美空ひばりの「お祭りマンボ」の3番の歌詞に、

「そのまた隣のおばさんは、浅草生まれでちょっぴり美人で

お祭りさわぎが大好きで、粋な素足にしぼりの浴衣

雨が降ろうが、ヤリが降ろうが、朝から晩までおかぐら見物

ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク

おかめと鬼が ハンニャとヒョットコが

ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク

ソーレソレソレお祭りだ」

とあり、この歌は、昭和27年の発売とのことで、きっと、戦前の東京のお祭り風景を描写していると思う。
あ、東京にも、おかめと鬼の面や、般若やひょっとこのお面をかぶって、踊りを踊る神楽があるのだと想像していた、そして、見ることができたら、見てみたいとずっと思っていた。

だから、今回、六義園で、江戸太神楽の文字を見た時に、何だか、ミュージカル風の神楽が見れるかもと期待してしまった。
そうしたら、全然違っていて、一人で行う曲芸だったので、それはそれなりに面白かったけれど、予想が外れ、ちょっと残念。(笑)
今まで知らなかったけれど、わかりやすく言うならば、太神楽って、以前お正月になるとテレビで放送された海老一染太郎・染之助の紙の傘の上で、毬や枡を回す芸であった。
桜色の衣装を着たお姉さんが、色々な芸を見せてくれて、それはそれなりに楽しかったし、見る価値はあると思ったが、家に帰って調べたら、wikiによると、舞台で演じられる神楽と、伊勢神宮や熱田神宮の神職が、各地の村々を回って、村々の辻で悪魔祓いとして行った神事に分かれたようだ。その一人二人で村の辻で行われる神楽を太神楽と呼ぶそう。(他、獅子舞も太神楽の一種とのこと)

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家に戻ってから、もらってきたライトアップのパンフレットを見たら、4月5日までライトアップがあり、午後8時半まで入場可能とのこと。
紅葉の時、夕方日暮れ前に行ったら、ライトアップしていない紅葉も素敵だったし、真っ暗の中にライトアップされた紅葉も違う美しさがあったことを思い出した。
ということは、年間パスポートもあることだし、ライトアップも見に行こうかな。(古河庭園の昼間も)

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その他、ガイドさんの話によると、春のしだれ桜、秋の紅葉の他、4月下旬から5月にかけての、つつじの季節も真っ赤な花で埋め尽くされて、とても美しいとのこと。


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by mw17mw | 2018-03-28 11:20 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

六義園のお花見は楽し 1/2 ガイドさんの案内が良い

お墓参り、東急ハンズ、茗荷谷でランチを取り終わった時、手元に、都バスの一日乗車券と、昨年のお誕生日にもらった「都立9庭園共通パスポート」があったし、朝一番でテレビをつけたら、六義園のしだれ桜がちょうど見ごろと言っていたこともあり、六義園に行ってみることにした。

で、文京グリーンコート前で下りて、六義園の方に行ったら、さ~大変、昔の古いレンガ塀沿いに、長蛇の列。
それは入るための列ではなくて、切符を買うための列なのだって。
で、私は、共通パスポートを持っているので、その列には並ばず、すぐに受付まで行けて、切符を持っている人の窓口でパスポートを提示するだけで、園内に入ることができた。
このパスポートを持っていないと、多分、切符を買うのに、1時間2時間かかるのではと思う程の行列であった。
(私がいただいた都立9庭園共通パスポートは今検索したら、2000円もするのだ、その点、六義園だけの年間パスポートは1200円で手頃、六義園4回入ればイーブンだし、年間パスポートがあれば、混んでいる時でもささっと入れる特典がある)

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上の画像、左上が有名な六義園のしだれ桜。樹齢は結構若くて70年らしい。
右上の画像は、そのしだれ桜の下の方、テレビで言っていたけれど、三本のしだれ桜を並べて植えて、今の形になったとのこと。
六義園は、余り桜がなく、大きなしだれ桜が二本の他、千里場という染井口まで続く馬場跡の両側に植わっている染井吉野くらい。(画像左下)
右下は、ただの孟宗竹なのだけれど、余りに背が高いので写真を撮った。

この庭園は余り桜がないと思ったので、ここを出て、古河庭園に行ってみようかな、でも、駒込から古河庭園まで歩くのはかったるいなと思いながら歩いていたら、染井門の前で、庭園ガイドの女性に声をかけられた。(時刻がちょうど2時前くらいだったのだ)
何でも、40分くらいで見所を案内するのでいかがと言われ、だったらと、もう一人の知らないおじさんと二人で案内してもらうことになった。
六義園は、通常は、染井門は、閉まっているのだけれど、紅葉や桜の季節には、開いているとのこと。
そういう時は、庭園ガイドさんは、正門、染井門両方に数人が立っていて、人数を集め、庭園を回ってくれるとのこと。
でも、その方に説明されながら、回った六義園は、一人で勝手に回った時より、良いところが沢山あることがわかって、とても良かったし、とても混んでいる状態ではあったが、そのガイドさんについて行くと、混んでいる状態をそんなに煩わしく感じなくて済んだ。(二人だけのためのガイドさんで、説明を聞き直したり、質問も自由にできたし)
ガイドさんは、午前11時と午後2時だけのよう。(ここに詳しく出ているが、土日祭日と区切っていないし、桜のライトアップの時期は平日もガイドしてくれるのかも。どうか、平日にいらっしゃって、ガイドさんを希望する場合は、予め問い合わせてください)

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上の画像、左上は、滝見茶屋横の渓流?
何でも、六義園の豊かなお水は、江戸時代からずっと玉川上水のお水を引いていたそうな、それが、都営三田線を作った時に、その水路が分断され、今は、地下水を汲み上げているとのこと。
右上は、「この木は、この園が造成された時代からの松と言われている」と教えてくださった松かな?
この六義園の価値は、左下、右下のような一切の近代的な建物が見えない景色とのこと、言われてみれば、その通り。
考えてみれば、不忍通りや本郷通りに面している方には高いビルが沢山建ってしまったが、それ以外の面は、元大和邨(やまとむら)という高級住宅地だから、高い建物が建てられない法律があるのかも知れない。
いつまでも、このビルが見えない景色が続きますように。


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上の画像左上も古そうな桜と思ったが、この木については、資料がないとのこと。
右上は、さりげなく小川にかかっているお太鼓の橋、風情がある。
左下は、「つつじ茶屋」と言って、明治になってから、つつじの古木材6本と残りはさるすべりの木を使って作られた茶屋だそう。
右下の画像が、もしかしたら、六義園で一番古い松かも知れない。(わからなくなってしまった。)

この他、ガイドさんは、お庭の中の色々な見どころを案内してくださった。
六義園は、柳澤吉保という徳川綱吉の時代の大老の下屋敷に作った庭園で、古今和歌集の和歌に出てくる景色を模して造られたとのこと。
(勿論上屋敷は江戸城の中かもっと近くにあり、そこに居住し、紙屋子規から江戸城に通っていたそうだ。この六義園のある下屋敷は、別荘のようなもの。そういえば、本郷通りに「お成道」という標識を見たことがある、「お成道」って将軍がお成りになる道でしょう、鷹狩りの場所でもこの先にあったのかなと思っていたのだ。
でも、この六義園のガイドさんの話を総合すると、綱吉が仲良しの柳澤吉保の下屋敷まで遊びに行ったことから、「お成道」になったみたい。合羽橋の本通りもお成道だそうだが、この場合は、寛永寺に詣でた将軍がその後合羽橋本通りを通って、祈願寺である浅草寺に行ったからだそうだ)
だから、関西の地名が多く出てくる説明を受けながら歩いていると、江戸時代の関西に対する憧れをいたるところに感じた。
それを感じると、江戸時代の江戸、特に元禄より前だったら、平安から続くような文化も、独自の誇れるような文化もない土地だったのだと想像できた。

明日に続く

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by mw17mw | 2018-03-27 21:28 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

世田谷区民会館ホール

最近、テレビのニュースで、北朝鮮と韓国の間の特使の訪問が取り上げられているが、背広姿の特使たちや特使を迎える立場の人たちをテレビで見る度に、昔よく見ていた韓国王朝の厨房に勤務する女性たちの生活を描いた名作時代劇「チャングム」を思い出す。
チャングムの話の中で、何年に一回だったか、一年に一回だったか、中国の民族衣装を着た中国の特使が貢物を持って韓国の王様を訪れて来るのか、その中国の特使たちを、韓国王朝の男性の民族衣装姿の役人が迎える場面を何度か見た覚えがあって、現代の特使のニュースを見ると、その場面が自然と浮かんで来てしまう。
この特使外交というのは、どの国でもあるものなのかも知れないが、昔の韓国王朝時代劇を見ていたせいか、とりわけ、韓国政治・外交の世界では、ずっと長い間連綿と続いて来た重要な外交手段であり、相手の国に敬意を示す重要な手段なのだなと勝手に納得してしまう。
何だか、テレビのニュースで見る背広姿の特使たちとの協議する場面を見ると、自然とその人たちが昔の韓国の公務員が来ていた民族衣装姿であっても、おかしくないと見えてしまう。

---本題です---

何で、三軒茶屋に行ったのは、そこから、世田谷線に乗って、松陰神社前にある世田谷区民会館ホールでコンサートを聴くためだった。
私は学生時代からサラリーマンになった初期まで、詳しい友達がいたので、よくクラシックのコンサートに行っていたが、最近は全く行っていなかったのだ。

今回、従姉のご主人が仕事の関係で、「オペラ「椿姫」「カルメン」のアリア、活動弁士がナビゲートし、オペラ歌手が歌う」という催し物の主催者の一人とのことで、従姉が招待してくれたのだ。

一言でいうと、当然だが、オーケストラのコンサートと、オペラ関連のコンサートでは華やかさが違うのだと、しみじみ感じた。

何でも、この催し物は、世田谷区や世田谷区の教育委員会が後援していて、前日には、区内の小学生を招いて、演目は違ったらしいが、オペラのアリアの会を開いたそうだ、何でも、子供の頃、オペラを聞いた経験がないと、将来、オペラ歌手になりたいと思う子供が出てこないだろうからとかが理由だったかな?(笑)

松陰神社前まで停留所は3つで5分、そこで下りて、適当に歩いていたら、そのコンサートに向かう人が沢山いて、その後をつけて行ったら、世田谷区役所と区民会館ホールに着いた。(しかし、本当に住宅地で、歩く道すがら、飲料水自販機と飲食店が全然なかった。)
下の画像の手前並木の後ろが区民会館で、その先の高い建物が世田谷区役所、また、その先の渋い茶色い建物は国士舘大学とのこと。


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出かける前に、品川Iさんから、「世田谷区民会館は前川國男さんの設計」と教えてもらい、楽しみにして行ったのだが、正面からぱっと見ると、古くて傷んでいる建物と言う印象が最初に襲って来た。
調べたら、区民会館は1959年の竣工だから、築60年弱?(前回の東京オリンピック前の建物)
私としては、昔の都庁とか、築地にある丹下健三が設計した元電通の本社と似たイメージに見えて、ま、その当時の最先端だったのかなとは思ったが、特段優れている風には感じなかった。
上の画像で、一番遠い方に見える茶色い国士舘大学の建物は建て直しが進んでいて、今風でとてもきれいに見えた。

こちらの画像が区民会館の全体で、手前が二階建ての集会所のある建物だと思うのだが、その奥に見えるのは、舞台付きのホール?背が高くなっている。

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区民会館の前を進むと、一階が空間になり、そこから奥の方の広場に進むことができるのだけれど、広場の左側に、背の高いホール部分の壁が見えるのだが、そのホールの外壁のデザインがとても素敵だった。(下の画像参照)
ギリシャの神殿そのものとは違うのだけれど、印象としては、ギリシャの神殿を思い出させるようなデザイン。
素敵な設計だなと思う。

このページでも、この壁面の画像が一番最初に大量に載っているから、やはり、この区民会館ホールの設計の一番の良さはこの壁なのだろうと思う。(リンクしたページの外壁の画像はまた私と違う角度から写したもので、この角度も素敵だなと思った。)

この古いホール、中はきれいだし、この壁が余りに素敵で壊すのが勿体なくて、建て替えないのではと思ってしまう。
(品川Iさんが教えてくれたのだけれど、前川國男の設計は、この区民会館ホールの他、第一庁舎と第二庁舎で、第一、第二庁舎は近々取り壊されて、建て直しが決まっているとのこと。区民会館ホールは未定らしい。何だか、今回、区庁舎まで見て来れなかったので、残念。)

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世田谷線沿線をフラフラするとき、松陰神社にお参りに行ったついでに、この世田谷区役所や区民会館ホールを外側からだけでも見ることはお勧め。

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by mw17mw | 2018-03-07 12:11 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

台東区台東一丁目の謎のビル?

今日は小さい話題を2つだけ。

以前から、蔵前橋通りをアキバの方に歩いていくと、昭和通りと交差する少し手前南側に三階建てのすっきりした小さなビルがあることに気づいていた。


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どこの会社のビルかしらと、玄関周りを見ると、「日本数学会」と正面に名前を出している、そして、その横のショーウィンドウみたいなところで、日本数学会が主催する勉強会や講演会のポスターが貼ってあるのだが、難解そう。
(場所は、蔵前橋通りを挟んだ反対側やや斜め方向に、引っ越してきたラーメン大喜がある位置)

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この文字を見ると、「何で、ここに日本数学会か?」と頭に浮かぶのだけれど、多分、東大本郷キャンパスに近いからであろうと予想はつく。
でも、この日本数学会については、ここで見るポスター以外に名前を見ることはなかったが、先日、日テレの特別ドラマ「天才を育てた女房」を見ていたら、昭和10年だったか、主人公の岡潔さんが、自分の頭に閃いた理論を発表する場面があったのだが、その時の画面左下に「日本数学会」という文字が浮かんで、そんな昔から、数学の学会を主催する組織なのだと、びっくりした。
(それにしても、日本数学学会という名前が本当ではないか?物理は、日本物理学会のようだし)

何だか、このビルの中には、頭脳明晰な天才が沢山いるのかな、事務の人もそういう人と話が通じる頭脳でないと務まらなさそうとか、想像しながら、良く前を通っている。(私が一生接触することがない組織だな~とも思う)

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by mw17mw | 2018-03-04 08:56 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

江戸六地蔵、最後の一つと思ったら...

江戸六地蔵のこと、全然知らなかったのだけれど、お正月の七福神巡りに参加させていただくうちに、その存在を知り、実際に実物を見たりもした。

このページによると、「江戸六地蔵とは京都の六地蔵に倣って、江戸の出入口6箇所に造立・設置されている地蔵です。深川の地蔵坊正元発願の江戸六地蔵と、東都歳時記による江戸六地蔵との二つがあり、東都歳時記による江戸六地蔵はいつの頃か廃れ、江戸地蔵といえば、通常は深川の地蔵坊正元発願の江戸六地蔵を指します。」とのこと。

で、偶然ではあるが、七福神巡りをするうちに、その江戸時代に作られたお地蔵さんの像を3つに巡り合うことができたのだ。

まずは、山の手七福神巡りで、新宿にある甲州街道入口の太宗寺の大きなお地蔵さんを見たのが初めてで、次には、昨年、東海七福神巡りで、品川寺でも、見ることができた。(今チェックしたら、品川寺に行ったこと、根性なくてブログにまとめていなかった、ごめんなさい←品川寺自体大きいお寺で見るものが多く、お勧め)
ここらへんまでで、追いかける気はなかったのだが、その後、普段良く仕入れに行っている東浅草のタジマヤの近所のお寺、東禅寺にも、六地蔵の一つがあることを発見
ここでも、まだ、追いかける気はなかったのだが、最後、今年の深川七福神に参加させていただいたら、水戸街道の入口「霊岸寺」にもあり、あら、気づいたら、4つのお地蔵さんを訪ねてしまったことに気づいた。

で、調べると、江戸の六地蔵のうち、江東区富岡にあったお地蔵さんは、明治時代の廃仏毀釈で溶かされてしまって現存していないから、後一つ見れば、パーフェクトだということに気づいた。

それで、場所を確認したら、最後の一つは、巣鴨のとげぬき地蔵商店街の入口にある真正寺というお寺とのことで、都バス一日乗車券で行ってみた。
そうしたら、本当に、巣鴨駅を出て白山通りを渡って反対側を歩いていくと、白山通りから分派するが如く、とげぬき地蔵商店街が始まるのだが、その始まりの位置に、お寺があって、振り向くと、本堂の隣に大きなお地蔵さんの像があった。


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あら~、お寺の中に入らなくても、通りからお地蔵さんが見えるのだ、この前は何度も、何十度も通ったはずだけれど、全く目に入っていなかった。

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ということで、無事江戸六地蔵六体全て回ったと思ったのだが、先程のページに、廃仏毀釈になったお地蔵さんの代替物が、寛永寺の末寺の浄名院にあるらしい、仕方がないか、近くだから、見に行くかと言う気になっている。

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by mw17mw | 2018-02-25 09:44 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)

久しぶりの東御苑散策2018

先日の連休中に、都バス一日乗車券を購入して、色々な行きたいところを巡って来た。
今回は、東京駅北口と荒川土手を往復するバスが、本郷三丁目を通っていることがわかり、そのバスは一時間に2本とか3本の淋しいバスなのだが、そのバスに乗ると、東京駅北口終点の一つ手前の駅が「大手町」で、東御苑に行きやすいことがわかったので、それを利用した。
私は、家族ですら呆れるほど、バスが好き。
(地下にもぐったり、高架の線路を走る電車で素早く移動するより、本数の少ない不便なバスで、景色が見えて、自分がどこを通って移動するかわかる、時間のかかる移動を苦にしない生活が基本的には好き。)

連休の午前中とのことで、大手門はそんなには混んでいなかった。
しかし、今回、門の前に警察官がいて、全員手荷物チェックを受けるようになっていた。
ま、今後、東京オリンピックなぞで、観光客がもっと増えるだろうから、致し方ないかな。


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いつも「大手門」「大手門」と呼んでいるが、お堀にかかる橋の横に「大手高麗門」といういう石の表示があった。
こちらが正式名かな?

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また、橋の左側には、東御苑の入口であることを示す標識が作られていた。
ここまで、観光客に親切になったかと思って中に入ったら、三角の旗を持ったガイドさんが案内する団体客がいた。
今まで、この東御苑で、ツアー団体客とあったことがなく、落ち着いていて良かったのに、今後はこういうお客さんも増えるのだろうなとちょっとがっかりしたけれど、もしかしたら、皇居東御苑に無料ガイドツアーがある事 ご存知でしょうか?のガイドツアーだったのかな?
わ、私も今度このグループに入れてもらって、説明してもらおうっと。


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(以下、東御苑の略図を参考にしてください)
大手門から入って、発券所で、入館券みたいなものを受け取った後、道なりに歩いていくと、同心番所(地図13)のところで、二股に分かれ、私が来るようになってから、左側のがある方は、大掛かりな工事中で、百人番所(地図14)のところまでは行けるが、その先は進むことができなかった。(百人番所って、京都の三十三間堂のよう、弓矢の競技をするのに良さそう。)


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それで、右側の白鳥濠(地図12)とか、二の丸の雑木林(地図24)や二の丸庭園(地図25)の池の方に行っていたのだが、今回は、あの何年もかかった大掛かり工事が完了したみたいで、大きな石垣の間の昇り坂を上がって、進むことができるようになっていた。

あの工事は、崩れそうになった石垣を直すためのものと聞いたことがあるが、確かに、石垣はきれいに並んでいた。
しかし、ここまできっちり石垣が揃って、隙間なく並べられていると、人間の技ではなく、いかにも「機械とコンピュータが並べました」と見えて仕方がない。(他の場所の巨大な手入れしていない石垣は、やはり、石と石の間に相当隙間があったりした)

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東御苑は、皇居の中でも、徳川幕府のお城等あった部分で、東御苑自体が、お城があった高台と、池や雑木林のある低地に分かれている。
この石垣の間の上り坂を歩いていくと、昔の本丸があった広場(地図17)や天守閣のあった石垣(地図16)のところに繋がっているみたい。

そこに本丸休憩所(地図8)があって、休憩所の裏当たりをウロチョロしていたら、「展望台」(地図9)があったので、上がってみた。
下の画像は、iPodのカメラで、端から端まで写真を繋がるように沢山撮ったら、カメラが勝手にパノラマ機能を使って景色を繋いでくれたもの。


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本丸跡は、気候が良くなると、緑の芝生でとてもきれいだった覚えがあるが、冬の間は、芝生が枯れるのか、黄色一色であった。
昔、そこに来た時、外国人(西洋人)は、青い芝生を見たら、その中に入って座ったり、遊んだり、寛ぐのが当たり前のようで、日本人は皆、入っては悪い頭と言う風に外から芝生を見るだけという習慣の違いを目の当たりにしたっけ。(他の東洋の人はどうするのだろう?)

その広い芝生の広場なぞも気持ちが良いが、東御苑では低地の方の雑木林とか池、回遊庭園の自然が活かされている方が私は気に入っている。
パノラマで撮影した高台からの近隣の風景では、大手町や丸の内、東京駅近辺の高層ビル群がどうしても、目に入って来てしまうのだけれど、二の丸庭園なぞを歩いていると、そういう近代的な建物が全然見えない、自然だけの風景の場所に出会えるのだ。
東京のど真ん中で、信じられない。
高台から庭園のある低地には、汐見坂(地図15)の下り坂を下れば、すぐ。

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東御苑内ももっと見ようと思えば見るところは沢山あるし、多分、北詰門橋から出れば、北の丸公園に入れて、それはそれなりにもっと見るところは沢山あったけれど、疲れないように程々にして、切り上げ、また、大手町からバスに乗って、本郷の方に帰って行った。


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by mw17mw | 2018-02-23 16:55 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)