<カッター刃折器の続き>
昨日、私の記事を読んだグリコさんが画像を送ってくれたとともに、私が話題にした道具は「刃折器」という名前だと教えていただいた。
送ってくださった画像2つのうち1つには、私が見たこともない、コーヒーの空き缶に羽折器になっている蓋をセットして使うタイプが写っていた。

へ~、こういうのもあるのだ、これだったら、中身が捨てられて、何度も使えるし、欲しいと思ったのだ。
でも、もう一般小売店にはないということは想像がつく、そこで頭に浮かんだのは、オルファの東京支店は我が家の近所であり、ある場所がわかっているということ。(笑)
(簡単に言うと、T's Bakeryの前の路地を挟んだ向かい側がオルファ東京支店の裏にあたる)

で、メーカーに直接行けば、もう販売も製造もしていないけれど、在庫が残っていて分けてくれるかも知れないと思い、行ってきた。
オルファは一階は入口と駐車場で、二階からオフィスみたいで、階段を上がって入って行くと、お昼休みなのか人がまばらなオフィスであった。
応対に出てきた女性に、「刃折器って、どこにも売っていないのですが、もう製造していないのですか?」と聞いたら、「そんなことはないです、あります」とのこと。
できたら、友人から聞いた空き缶に蓋をするタイプが欲しいと言ったのだけれど、それはもうないとのこと。
その代わりに新しいタイプがありますとのことだったが、でも、ホームページには全く刃折器が載っていなかったけれど...というと、カタログを持ってきて、「ほら、これらです」と見せてくれた。
新しいタイプの刃折器には、「ポキ」という名前を付けられていた。(オルファとか、ポキとか、ネーミングがわかりやすい)

一般用の羽折器は、3種類あって、クリームの瓶くらいの大きさのものは、刃を突っ込むところが長いので、普通のサイズ以外、大きなサイズの刃も入れることができるとのこと、次は、ポケットサイズのポキで、こちらは、クリーム瓶の半分くらいの高さで、刃を入れるところは普通の刃しか入らないとのこと。ここまでが本体価格220円で、蓋が開かないタイプ。
最後の550円のものは、蓋を開けることができて、中身を捨てることが可能、しかも、刃も、四角い刃だけでなく、丸い刃にも使えるとのこと。
一番小さいので十分とも思ったが、小さ過ぎると、部屋の中で遭難してしまう可能性もあるし、大きな刃も折れる機能性も考えて、一番ポピュラーなクリーム瓶みたいな大きさのものを買ったら、確か、176円とのことで、定価より安く売ってくれたので感謝して帰ってきた。
大きさも昨日紹介した四角い薄っぺらなものに比べて大容量タイプだし、死ぬまでにこの容器を折れた刃でいっぱいにできないと思うのだ。
が、帰ったら、りん。さんからコメントが届いていて、にゃんと、Amazonで購入すれば、郵送代も不要で118円だって、がっかり。(笑)
でも、オルファの商品カタログもくれたし、ま、いいか~。
ちょっと入れ違ってしまったが、通販でより安く買えることがわかって、りん。さん、情報有難う。
それで、「刃折器」で検索すると、ヨドバシでも、送料無料で安く手に入ることが分かった。(涙)
ま、でも、刃折器がなくなっていないことがわかり、良かった。
やはり、欲しいという人はまだまだいそう。
(オルファの話では、一般小売店ではなく、現在は、一部ホームセンターで売っているとのこと。<一部というのは、全てではないとのこと>、でも、通販の送料無料のところで買うのが一番良さそう。)
<美味しいまぐろ>

今度記事にまとめるが、年末に安い鯖が手に入り、2尾もしめ鯖にしてしまい、今、冷凍庫にしめ鯖が3枚眠っている状況。(お正月に一枚しか食べなかったのだ)
しめ鯖だけでは淋しいので、今朝、吉池に「マグロの切り落とし」を買いに行ってきた。
選んだのには「天然もののアイルランド沖の本マグロ中トロの解凍」、本当にちょっとで、切り落としが8枚くらいかな、全部で40gというのを選んで買ってきた。(一番とろっぽいものを選んできた)
そうして、酢飯を作り、海苔をちぎって乗せ、しめ鯖やこのマグロで食べたら、美味しいのなんのって、素晴らしく満足であった。
その40gのほんのちょっとのまぐろの切り落とし、他に色々あれば、一人で二回分にしても、味が濃いので満足できる感じ。
我が家の方で美味しいまぐろを少量で手頃な値段で手に入れようとしたら、吉池だなと思った。
(そのマグロは、魚売り場の一番秋葉原寄りから、もうちょっと中央側にあった。)
何か、久しぶりのトロらしいトロの味に感激した。(食べ始めるとき、記事にするほど美味しいと思わなかったので、本体の画像を撮らず、ラベルでしか紹介できなかった。)
本当に薄っぺらくて小さなマグロだったけれど、マグロに限って言えば、まずくて水っぽくて大きなマグロよりも、小さくても美味しいマグロの方が価値があるのだ。
で、私がこれを美味しそうに食べてたら、ニャアが寄ってきて、「私も」と言っているように見えた。
仕方がないので、小さな一切れをお醤油がついていたら困るので、お水で洗ってから、プレゼントしたのだ。
そうしたら、とても満足したのか、もっとねだることもせず、自分の巣に静かに戻り、舌なめずりをしたり、マグロの脂がしみ込んだ舌で前足をなめては、それをブラシにして、顔なぞをまぐろの上質の脂で手入れしていた。
何だか、この子は、味がわかるというか、本当に美味しい魚をもらうと、「もっと」というより、いつまでも後味を楽しむタイプのよう。(笑)
<地海苔>
家から二番目に近い「ヤマザキ」というスーパーに言ったら、地海苔に「売れています!」というポップ付きで売られていた。
今まで全然目に入らなかったけれど、きっとそんなものだよね。
全く知らない乾物とか、食べた経験とか人の推薦ががないと手が出せないし、見ても、目に留まらないよね。
あ、そういえば、この2週間くらい、よく地海苔のお味噌汁を飲んでいたら、さすが、飽きそうで、一旦、使うのをストップしようと思う。