NHK総合テレビで、2016年1月15日(金) 22時55分~23時20分に
ドキュメント72時間「東京かっぱ橋 食の道具街で」
という番組が放送されるそうです。
面白いかな?
そういえば、数か月前、フジテレビのノンストップにも、この六代目の人が出演して、何か道具について解説しているのを見た覚えもあって、何だか頑張っているとは思っていた。
飯田さんは、確かに以前から色々揃っているお店だという認識はあったけれど、何となく、品揃えに関して、私と肌合いが合わない感じがしたのと、私の場合、菊屋橋から道具街に入ると、飯田さんに辿り着く前に道具を見過ぎてもういいやという気分になる位置だったし、そのころ、はなまるマーケットで押していた合羽橋の達人だったかの女性が飯田さんをすごく押していて、はなまるで何かというと飯田さんを取り上げていたので、何となく引いていたのだ。(笑)
でも、今回久々飯田さんに大根おろし器を見に行ってみた。

大根おろし器のあるところを見たら、かっぱ橋道具街でも、抜群の品揃えだったので、びっくり!(TDIより上)
また、日経トレンディに載せた色々な評価をポップにして、商品に貼ってあった。

うわ~、こんな細かい道具で、これだけ品揃えするなんて、かっぱ橋道具街で、一番かも知れない。(以前は、TDIが、個人客のニーズにこたえるような品揃えと買いやすい並べ方で、一番かと思っていたけれど、飯田さんは、狭い店内でもこれでもかというくらいの大根おろし器を陳列して、その迫力がすごい。)
でもね、ポップに書いてあることは参考になるが、まるで信じてよいかどうかは私にはわからない。
やはり、言葉による表現には限界があるし、どのくらい使い込んだ人が評価した結果なのかも、不明だから。
というのは、私の購入した「おろしま専科」は、「シャッキリ系」の擦り心地とのことでそれは正しいのだが、先日、ます川さんで味わったこの大根おろし器ですった大根おろしは、細かいおろしと、シャッキリした食物繊維が残ったおろしが混ざっていたのだ。
そして、購入して説明を読むと、細かいおろし方と粗いおろし方、両方できると書いてあるのだ。
(また、日経トレンディに評価を載せている商品について、ほとんどネットの通販と同じくらいか安い値段だと思うのだが、どういうわけか、おろし専科(貝印)1200円だけは、Amazonが送料無料で874円で完全に負けている。)
そう、要は道具は使い方も大切だから、私のように、良い使い方の見本をちゃんと見てから選ぶのが最高かも知れないと改めて思った。
でもね、飯田さんの品揃えはすごい、かっぱ橋に道具を探しに行くとき、このお店も推薦しようと思う。
また、飯田さんの横お店の横に、下記貼紙を発見、これだけだって、すごい!

今まで、かっぱ橋のお店で、店内にお客も入れるおトイレがある店舗は数軒知っていたのが、何となく、積極的にご利用くださいという感じではないように感じていたので、かっぱ橋買い物中のおトイレについては、一番北の生涯学習センターとか、喫茶店で借りることを勧めていた。
それが、飯田さんは、こうまではっきり、トイレを利用するだけの人もOKということを貼り出すなんて、たぶん、かっぱ橋道具街で唯一のお店であり、何と、立派だろうか。
若い社長になって、よりお客様よりのお店になった気がする。
(このページを見たら、六代目はまだ社長ではないみたい、でも、取締役として、お店を統率しだしたのかも)
ただね、あれだけの品揃えして、全てが売れるわけないと思うと、ちょっと怖いというか、そういう経験が積み重なると、段々品揃えが消極的になってしまう怖れはあると思う。(私の老婆の心)
で、なまこ餅を萬藤さんに買いに行くついでに、寄ってみた。
あ、本当だ、大きく「閉店セール」と書いてある。
ご店主の方に「いつ閉店するのですか?」と聞いたら、「粗方、商品が売れたらね」とのこと。

このお店は、道具街を南から北に向かって歩き、真ん中を越したくらいの左側に、下記画像のような寿司桶を積み上げた棚が見えてきて、合羽橋ならではの風情を醸し出していた。

このお店は、お寿司屋さんや割烹のお店がメインのお客さんのようだけれど、確かにね、時代が変わって、持ち帰りすしとか、回転すしができてしまい、今や、個人で、色々な道具を揃えて、お寿司屋さんを開業する人は減ってしまったのかもと思う。
飲食店で使うようなものがメインだったけれど、良く見ると、ざるとか行平鍋もまだあるよう。
私は、15㎝と12cmのストレーナーを買ってきた。(1つずつしかなかった、後18cmが残っているかな?)
もちろん、正価より相当安かった。

淋しいね~。
合羽橋道具街にいらっしゃる皆様、覗いてみてください。
それだったら、昨日褒めた「釜めし むつみ」かというと、そう簡単には行かないことに気づいた。
むつみは、全面的に畳敷きのお店で、椅子席とか、掘りごたつスタイルがないこと。
そうなると、高齢の足の悪い女性が多い集まりには使いにくいのが欠点。
何だか、書こうと思えば、書きたいことはたくさんあるのだが、三連休でだらけてしまった。
ということで、今日も、簡単な話題をば。
秋に友人を合羽橋に案内したときに、食洗器と電子レンジに対応しているお椀」を、合羽橋の風和里(実質TDI二号店)で発見して、ずっと気になっていた。
二年前に、従姉からいただいた「食洗器対応の漆のお椀」は持っているので、食洗器対応は知っていた。
でも、世の中進歩して、漆で電子レンジで使えるものが出たのだ。
それがあれば、お味噌汁をお椀ごと温めたり、一人分のお味噌汁を作るのに、お椀にだしを入れてチンして、お味噌を溶いて作る調理法もあり得るわけだ。
それで、まずは、12月10日に、お椀は1種類しか目に入らなかったのか、本当に1種類しかなかったのか、今となってはわからないが、何も迷わず買ってみた。
その次に、年末に、お正月も近いことだし、お椀に、お餅を2,3個入れたいと思い、少し大きめのお椀を探しに行った。
そうしたら、小さなどんぶりが見つかったのだが、「漆で食洗器と電子レンジに対応できるもの」は、値段で行ったら、高いものと安いものと二種類あったのだ。
でもね、そんな、漆といえる程高級感が全然ないのだけれど、だからと言って、メラミン樹脂の食器よりは安っぽくはない程度の感じ。
で、例えば、小さめの丼は、安い方が850円で、高い方が1400円くらいだったかな?(お椀は忘れた!)
安い方の丼には、「合成漆器」「ウレタン樹脂」と書いてあって、高い方には、「漆器」と書いてあった。

しかし、私の目から見ると、高い方が高いだけの価値があるように見えなかったのだ。
これだったら、「合成漆器」が「本物の漆器」に含まれるか、疑わしいが、便利そうだし、安いものの方がお買い得かと思って、買ってきた。
ま~、どちらにしろ、普段使いかな?
お椀は買ってから1か月くらい経つのだが、実際に電子レンジでチンしたのは、1、2回だけ、小さなどんぶりに関しては皆無。(笑)
小さなどんぶりは、特に、うどんを食べるときに役に立っている。
しっかし、明日が雨という予報があるせいか、今日は、本当にすごい人出であった。

数年前から、日曜日は、車道の歩道寄りの一本を歩道と自転車専用レーンにしてくれて、これだと自転車で走り抜けることができるのだが、体育の日の月曜日、歩行者天国は完全に自転車締め出しというか、自転車は歩行者天国内を走れず、引っ張って歩かなくてはいけないことがルールになって、私なぞ、本当に歩行者天国の日は、道具祭りに行かなくなってしまった。
という愚痴は置いておいて、そんなに熱心に見たわけではないけれど、
菊屋橋の交番横の萬藤さんが張り切っていて、お買い上げ合計から10%引きなんだって。
その他、倉庫の入口にテーブルを出して、何を売っているかと思ったら、おはぎで、1パック2個入りで、何と、3パックで100円。
ちゃんと試供品があったので食べたら美味しかったので、お買い上げ。
粒あんとこしあんと二種類あるみたい。
小さなおはぎであったが、6個で100円って、なんだか嬉しい。

その後、やはり、田原小学校近所の人形焼工場を見てこようと向かってみた。
そうしたら、今は、土日祝日のみ小売りしていること、但し、雨か、天気予報が雨だと営業しないと書いてあった。
11時から3時半までが営業時間、しかし、萬藤さんの6個で100円のおはぎがあれば、それで十分かも。(但し、萬藤さんで聞いたら、おはぎを明日も売るかというと、天気次第とのこと)
それに、最近のFacebookは、フォローのボタンがあるので、それを押しておけば、道具街のニュースが簡単に読める。
<釜浅商店で包丁を研いでもらうには>
と題名を付けたけれど、釜浅さんは、自分のお店で買われた包丁は研いでくれるのだ。(お値段は良くわからない)
Iさんの包丁は以前釜浅で購入したものであり、今回できたら研いで欲しいとのことで、私が予め「包丁を研いでもらうための手順」を私が調べた。
釜浅さんの向かって左の包丁を扱っている方のお店に行ったら、お店の前に「包丁研ぎを希望される方は、予め電話で予約ください」と書いた貼紙があった。
もちろん数日かかって良いなら、そんな必要はないのだろうけれど、当日持ち込み当日仕上げてもらうには、電話予約が確実とのこと。(だったら、いつ電話すれば良いの?前日?当日?と思ったけれど、聞かなかった。ま、早いに越したことはないのだろう)
ということをIさんに伝えたのに、忙しかったのか、Iさんは電話予約なしで釜浅さんに午後2時前頃行ったら、入口のところに「当日の包丁研ぎの受け付けは終了しました」という札がかかっていたとのこと。
きっと、電話予約していなくても、当日空いていれば受け付けてくれるのかも知れない。
(他の包丁屋さんがどういうサービスをしてくれるのかは良くわからない。合羽橋で包丁を買う場合、アフターサービスについても聞いてから買った方が良いと思う)
また、今回、釜浅さんの左側のお店の二階がギャラリーになったことに気づいた。
残念ながら、今は何の展示もしていないみたい。

<ニイミでタニタのデジタル秤フェア?>
ニイミの入り口と奥の事務所手前を右に曲がったところに、タニタのデジタル秤が揃っていた。
値段から言ったら、多慶屋の方が安いけれど、多慶屋は種類が少ないし、これだけ、一堂にタニタのデジタル秤が揃っているところは中々ない。
ちょっと高いけれど、丸洗いできるデジタル秤とか、ソーラーのデジタル秤、ご飯のカロリーまで計れる秤とか、色々なものが揃っているので、楽しい。

今回、タニタ製品、デジタル秤ばかりでなく、色々なものがニイミさんに揃っているよう。(しかし、タニタのキッチンタイマーは、分・秒タイプが多い、テンキータイプが欲しい人は、プロパック2Fへ)
TDIをざっと見た後、ニイミに着いた頃、もう5時半を回っていたが、ニイミさんは6時までの営業とのこと。
私の中の合羽橋道具街は、「5時半までしか買い物できない」というイメージであったが、実は、菊屋橋入口あたりに入れば、ニイミとTDIが6時まで、田窯が7時までで、結構晩くまでゆっくり買い物ができることがわかった。
<おまけ ルーラコンデラ>
ウォーリーさんの書き込みで、合羽橋本通りに紅茶とハーブのお店が10月初めにオープンしたことを知り、今朝、そちら方面に用があったので行ったついでに見てきた。
場所は、合羽橋本通りを浅草側に進んで、真ん中の東本願寺に行く道を渡ったところに、Shizukaという喫茶店があるのだが、その隣。

このHPには、ハーブ教室のことばかり載っているけれど、実際に行ったら、一階は、紅茶売り場少々に、紅茶の喫茶店になっており、二階が、料理教室もできる設備になっているよう。

(紅茶・ハーブティー 580円~、スコーン・ワッフル450円~とのこと)
久しぶりに若い友人たちに合羽橋を案内して、何だか、新しい息吹というか、頑張ろうというお店が増えていて、道具街全体が楽しくなっているような気がした。
道具祭りの間、混んでいると思うけれど、行けば行ったで、楽しいと思う。
Iさんが、今使っているパンナイフが10年前のもので切れ味が悪くなったので、新しいものがほしいとのこと。
そして、私のブログを検索してきてくれて、スイスのウェンガーのパンナイフがほしいとのこと。
また、ウェンガーって倒産してしまって、他の会社に吸収合併されてしまったと教えてくれた。
(何でも、テロ対策で、飛行機にナイフ等を持ち込めなくなったことで、スイスのアーミーナイフ等の売れ行きが激減したからとのこと)
でも、まだ、合羽橋には売れ残っているかも知れないと探すことにした。
そして、ウェンガーのナイフって、柄が黄色のものと茶色のものがあるのだけれど、茶色がほしいとのこと。
私の知っている限り、なぜ、柄が二色なのかというと、幼い子供のいる家庭は、子供が気を付けるように黄色い柄を、大人だけの家庭は茶色を買うようにということだったと思うと説明。
私が以前合羽橋でウェンガーを探していて、一番熱心でしかも安くウェンガーのパンナイフを売っていたのが、新井商店だったので、新井商店に行ってみた。
そうしたら、以前のように、店頭に無造作に出ていることはなくなっていたが、聞いたら、店の奥の壁に見本品が並んでいて、しかも、柄が茶色もあったのだ、在庫はだいぶ少なくなったけれど、まだあるとのこと。
そこに貼ってある紙を見たら、ウェンガーという会社自体は2005年に同じスイスのビクトリノックスという会社に吸収合併されたが、両社ともそれぞれのブランドのナイフを作っていたらしい。
しかし、2013年12月でウェンガーは製造中止になったそうで、それが売り切れたら、今後は(たぶんスイス製は)ビクトリノックスブランドのものしか手に入らなくなるらしい。

家に戻ってから、「ビクトリノックス パンナイフ」で検索したら、色々出てきたが、柄が黒くて、価格が高くて、ウェンガーより高級そう。
私が何でウェンガーのパンナイフを買ったかというと、昔、Zopfの通販で、パンの他、このウェンガーのパンナイフを扱っていたのだ、Zopfで推薦するパンナイフだったら、間違いないと思い、パンと一緒に取り寄せたのだ。
(私は詳しくないから、あやふやなことを書くことになりそうだが)ネットで知るビクトリノックスの価格を見ると、たぶん、ビクトリノックスの方が高級品。
しかし、ウェンガーは以前Zopfで売っていたくらい、品質が確かであり、新井商店の価格で買えるのなら、お得だと思う。
(というか、いろいろ調べていたら、パンナイフといえば、ウェンガーが定番だと書いてあることが多かった)
ただ、合羽橋でも、「スイス ナイフ クラシック」などという名前で、以前のウェンガーの短いナイフに似た柄がきれいな赤色のものも売っていたから、デザインや色をじっくり見て、選ぶのも良いと思う。(コスパ等を考えたら、ウェンガーはおすすめという話)
お菓子の森のナイフコーナーを見ると、「WE」と書いたものが二つ在庫切れになっていたけれど、あれは、ウェンガー?
他、ニイミさんには、柄が黄色いウェンガーがたくさんあった。
茶色いものがあるかは聞いていないが、柄が茶色いものがほしい場合、新井さんから当たった方が良さそう。
(また、黄色くて短い刃渡りのものは、浅井商店の通販にありそう)
<オンリーでネルドリップコーヒー>
合羽橋の真ん中、ユニオンのところまで来たとき、時間の関係でこれ以上北に行かないこともあり、ちょっと休もうということになった。
合羽橋真ん中あたりで、コーヒーだけ飲むとしたら、酸味の強いエスプレッソがある今風おしゃれカフェのBridgeか、ユニオンを浅草側に曲がったところにある昔ながらの喫茶店「魔性の珈琲 オンリー」でネルドリップコーヒーになるのだが、どちらかにするか、お二人に尋ねたところ、「ネルドリップコーヒー」ということになった。
そのうちの一人は、「ネルドリップコーヒー」も飲んだことがなければ、道具を見たことがないとのことで興味津々。
(ネルドリップの道具は、別に大したものではないけれど、カウンターに置いてあって、見ることはできる)
で、オンリーはお店の入口に珈琲豆の焙煎機も置いてあって、自分のお店で豆を煎り、それを挽いた粉でネルドリップで珈琲を抽出するという昔風、昔の喫茶店でも、豆を煎るところから自分のお店でやっていたお店は数多くないと思うが、ネルドリップに関しては、昔は、紙のドリップ、カリタとかメリタが出てくるまで、こちらが普通だったのだ。

3月に私が久々オンリーで珈琲を飲んだ時、ネルで漉す方が味が濃く、奥行きのある味がして気に入って、今回、友人たちに勧めたのだが、ネルドリップって、ものすごく大きな袋で、そこに大量の粉を入れて、一度に珈琲を濾し出すみたい。
それを注文が来ると、少し温め直して、一人分として出すのかしらね?
そこらへんは良くわからなかったのだが、どうも、味に安定性がないというか、ネルドリップで濾したときに近い時間に当たればものすごく美味しいのに、時間が経ってしまうと、味が少し落ちてしまう気がした。
今回は残念ながら、紙ドリップよりは深い味ではあったけれど、前回程、豊かで奥行きの深い味ではなかったのだ、残念。
そうなのだ、私だって、数年前、オンリーに入ってコーヒーを飲んだことはあったけれど、その珈琲の味が、ネルドリップ特有の美味しさがあるということに全然気づかなかったのだ、それが3月に飲んだ時、その美味しさに目覚めてしまった。(笑)
それにしても、私の世代は、ネルの袋で珈琲を漉すとか、実際にその味を知っているけれど、それは、一体、何歳までだろう?
今の若い人がコーヒーを美味しいと思って飲む年頃から、紙のドリップの喫茶店やコーヒーショップしかなかったのかも知れない。
ネルドリップ、注文を受けたら、一度ずつ淹れられるように改良し、常に一番美味しい状態が確保されれば、生き残れるし、美味しいから受けると思うのだけれど。(そうすると、ネルドリップを一回一回洗わなくてはいけないから、非現実的かな?)←ネットで調べたら、とか一人用ネルドリップの道具あるらしい、でも、3千円で、しかも手入れが面倒とのこと。(涙)
お菓子道具の馬嶋屋さん・新井商店も個性豊かで喜ばれる。
<本間商店(食料品)のバターの在庫>
本間商店の包装材の方も受けたが、食料品のお店の奥に行ってびっくり。
バターの冷蔵ケースの中に、全くバターが入っていなかったのだ。
「何~、これ?」と理解できないのだが、バターが原材料の高騰や円安で余りに高くなり過ぎて、店頭に並べても売れなくなってしまったのかしら?
以前は、カルピスバターとか、四つ葉のバターなど業務用450gが、ふんだんに置いてあったのに...。
はっきり見なかったが、バターとほかの油の混合みたいな商品が並んでいた...。
昔みたいな品揃えに戻る可能性はあるのかしらね?恐ろしい。
私は昔から、合羽橋に行けば、業務用の大きなバターが安いと宣伝していたのにね、HP直さなくてはいけないかしらね?
(他、プロパックとか萬藤さんでも450gの業務用の大きなバターを扱っているはずだが、そちらは見ていない)
<浅井商店でritterのピーラーが安かった>
浅井商店、建物を建て直して売り場を新しくしてから張り切っていて良い感じ。
合羽橋を久々ゆっくり歩いていて、十年全然置いてある商品が変わっていないお店もあれば、打倒TDIとばかりに、よそでは売っていないような商品を揃えるようになったお店も増えた気がする、その代表格が浅井さん。
浅井さんの立体的お店の看板は、「泡立て器」であることを発見。

そんな中で、Iさんがバスケットにritterの白いピーラーの箱がたくさん入れられ、300円で売っているのを発見。
これは安いとIさんが買ったけれど、残念ながら、消費税は外税だったので、実質324円かな?(そういえば、合羽橋は、消費税増税後、外税のお店が増えたような気がする。もしかして、すべて外税かも知れないけれど、そこまで調べていない)
私はこの白いritterを使っている上に、予備でもう一つ新品を持っているので購入しなかった。
で、その持ち手が白いピーラーはたぶんステンレス仕様ではない。
ritterのピーラーには、ステンレス製とステンレスではない昔ながらのものがあるのだけれど、実際使ってみると、大して変わらないのだ、ステンレス製でも錆びてくるし、非ステンレス製でも長持ちしたりして。
もし、ピーラーを探しているのだったら、浅井さんでこの白いピーラーがお得。(ま、ritterファンは特にだけれど)
<風和里で今風の食器>
風和里は、TDIの二号店で、道具ではなく、食器がメインのお店。
(初めのころ、冴えなかったけれど、段々良くなってきたみたいに感じる。)
お店入り口には、合羽橋内外では売っていないようなカラフルで可愛い食器が並べられ、人気があるようで、人が群がっていた。
合羽橋としては、個人の家庭で使えそうな食器が揃っている感じのお店。

その他、地下には、(私は全く良くわからないが)森正洋という無印の食器をデザインした人の作品があったということで、若い友人たちに受けて、Nさんお買い上げ。(家に帰って調べたら、この「森正洋」さんは、白山陶器のデザイナーらしい、確か、TDIには白山陶器の松陰が揃っているはず)