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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2019年 05月 25日 ( 1 )

先日テレビで見た愛媛の塩パン屋さんの東京支店「塩パン屋パンメゾン」が本所吾妻橋にあるとのことだったし、また、このブログで行列はなしと教えていただいたことで、仕入れに行くのに相当ひどい遠回りをして行ってみる気になった。

行き方は色々あるのだろうが、浅草からなら吾妻橋を渡ると、そこは墨堤通りなのだがそこをそのまま真っすぐ、もしくは、田原町から浅草通りを真っすぐに行き、駒形橋を渡って浅草通りをそのまま真っすぐ行ったところに、お店はあった。(どこかに、緑のテントが目印と書いてあったが、その通り)
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ちょうど一週間くらい前に、テレ東の番組で愛媛のお店が取り上げられ、本所吾妻橋に支店があると放送されたばかりだったせいか、再び人気が出たのか、着いたのが12時45分くらいだったのだが、行列12番目だった。
でも、そのまま並んでいると、列が全然動かない。
あ、そうか、焼き上がりのを待っているのだとわかる、そして、5分くらいして、列が動いたのだが、多分6人くらいパンを買ったと思うのだが、そこでまた列が止まる。
そして、それから、10分して、また、焼き上がったパンが運ばれ、列が動き出した。
見ていると、次々と焼き上がりのパンが乗ったお盆が、3回運ばれてきた。

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列が動き出して、中の店員さんたちの動きを見ることのできる位置に行った。
店の後ろの方は、お客からも良く見えるパンを作る作業場で、塩パンを作る工程を見ることができた。
チョココルネのように、細長い二等辺三角形に伸ばした生地の真ん中に、柔らかくしたバターを置いて、生地をくるくる巻いていた。

それにしても、「塩パンの焼き上がり」みたいな貼り紙があるのではと期待し、今回は焼き上がりの時間がわかれば、買えなくてもいいと思ってきたが、焼き上がりに関する情報は何もなかった。
あったものは、塩パン一人5個までで、塩メロンパンは3個までという札だけ。
(塩パンは目の前で焼き上がったものが運ばれてくるけれど、塩メロンパンは全然見かけなかった。)

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私の2人前の人が、2つを注文したら、私までは5個で買えたのだが、私の後の人は、「3つなら」と言われていた。
ということは、どうも1回に30個焼き上がり、一人5個買うと、6人が買えるのだ。(私は12番目だったから、数字が合う)

で、とにかく安くて、1個100円であった。

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余り何も考えずに買ってしまって、乱暴に自転車の前のバスケットに乗せたので、2,3つぶれてしまった。

このパンはやはり、熱いうちに食べるべきと思い、浅草の地方橋近くの広場にあったベンチで1つ食べてしまった。(笑)
熱々のパンの真ん中は、入れて置いたバターが溶けてしまったので、空洞。
外の皮はカリっとして、塩味、バター味が効いていて美味しいが、一番特筆すべきは、パンのカリカリ度が素晴らしいこと。
中の白いパンは柔らかい。

ただね、このパンが一番美味しいと思った瞬間は、焼き立てを食べた後の口の中に残った味、食べている最中はもうちょっと粉やバターの質が良い方が...とか思ったが、後味は文句なく良かった。
しかし、私は先に、この元祖である塩バターパンではないものを先に食べた経験を持つので、「思ったより、味が素朴」と思ったのかもしえない。
そりゃそうだよね、後から追随する人は、本家に負けないように色々工夫をするし、きっと値段がもっと高かったと思う。
しかし、この愛媛のパン屋さんの優れているのは、1つ100円で、設計されていることが素晴らしいのだ。

その後、同じ日に、冷めてから2本、次の日の朝2本、全て自分で食べたけれど、どの段階で食べても皆それなりに美味しかった。
同じ日に食べたものは、まだ、皮のカリカリが生きていた。
次の日の朝、皮のカリカリは消えていたけれど、やはり、パン、バター、塩の一体感で美味しく食べられたし、粉の美味しさも感じられた。

そりゃ、例えば、160円の値段で作られた塩パンより、100円の塩パンの小麦粉の方が安いものを使っているかも知れない、でも、まっとうなものを使っているという感じがした。

何だかね、今回行ったのは、いつ行けば買えるかを知って、ブログに書きたかったからだけれど、今のところ、何もわからない。

ただ、塩パンは、並んでいれば、10分で30個くらい出来上がったものが出てくるとだけ、経験した。
塩メロンパンは、もうちょっと、人気が落ち着くまで食べられないかも知れない。

by mw17mw | 2019-05-25 09:48 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)