人気ブログランキング |

天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2019年 04月 17日 ( 1 )

うちの猫は、慢性腎不全と診断されて半年が経ったが、食べ物に興味を示さないこと、ゆえに痩せたこと以外、病人否病猫の様相を感じなかったと思っている。
人間だったら、「微熱があるとか、ダルそう、病状が進むと、寝床を出るのも大変で、おトイレに行くのも難儀になる」のが、「病気の状態」と思うので、ニャンコも、寝付いて、ご飯も一人では食べられない、一人で御トイレできなくなったらどうすれば良いのだろうとか、不安だったのだが、ニャンコに限って言えば、ご飯は時折まるで興味がなくなってしまうけれど、食欲のある時は自分で通常通り食べるし、おしもの始末に限っては、病人だからと言う様子が全然なく、足も頭の中味の動きも全てしっかりしていて、自分でお水を飲み、おトイレもちゃんと所定の場所でするので、楽だった。

d0063149_08130544.jpg
だから、結構安心していたのだけれど、先々週、朝、ニャンコのおトイレを見たら、そこにはマナーシートみたいなものを敷いてあるのだが、そこに、茶色いどろっとした直径10㎝程度の池のようなものがあって、びっくり!
今まで、ニャンコのおトイレでは、排尿の液体と固めの細長い便しか見たことがなかったからだ。

その頃、まるで食欲がなく、朝夕、病院で、ヒルズの療養食という茶色いペースト状のえさを喉に入れてもらっていたので、それが消化されずにお尻から出てきたのかと思ったのだが、お医者さんに持って行って診てもらうと、腸の動きが悪くて、胃から腸へと進めず、口から戻したのではとのこと。(その茶色いドロドロの中には大腸菌がいないようなので、腸を通っていないとのこと)

それで、吐き止めと腸の調子を整える薬を皮下注射に入れてもらったものを打ってもらったり、検査してカリウムを飲ませたりしたのだが、即効性は余りないらしく、次の日は、まだ朝が開け切らない時間に、ニャンコは、私の部屋の中で、突然吐き気に襲われ、「ウェ~ウェ~」して体をくゆらせていたが、何も吐かなかったよう。
そして、6時頃になって、私も起き出し、朝の排便を見たら、まだ、下痢便が混ざっていて、食べ物を吐くことは収まったようだが、反対に消化に関しては下痢になっていて、いつもより、病状が一層進んだように見えた。
そうなると、ニャンコは、やはり、食欲もなく、下痢とか嘔吐が続くと、元気がなくなり、いつもにも増して、毛のつやも悪くなって、顔つきが疲れていた。

話は2,3週間前に戻るが、私のところに、「撫でて、撫でて」とニャンコがやって来た時、顎の下を触るとびっしょり濡れていたときもあったし、ひどい時は、胸のところまで、お水で濡れている時もあったのだ。
その時は、それが不思議だった、ニャンコが水にぬれるとしたら、それは飲み水しか有り得ないのに、何で、飲み水で、顎の下とか、胸の毛が濡れるのか?

そして、先日の下痢と嘔吐をした日も、同じように顎の下を濡らしてやってきたのだ。

でもね、下痢と嘔吐が収まり、その元気のなさが治ったら、ニャンコのあごの下や胸が、お水で濡れていることはなくなったので、「ニャンコが元気がなくなると、自分の頭を持ち上げておくことができないのでは」ということが想像できた。

そうか、元気がない時、ニャンコは、歩いて水飲み場に行ってお水を飲むことはできるのだけれど、その時に、元気のある時のように頭の位置を高いところに保ち、舌だけ水の中に差し込んでぺろぺろお水を吸い上げることができなくて、ついつい、頭を上に置いておく力がないので、口ごと、ひどいときは、もっと胸近くまで体をお水に突っ込まねば、お水が飲めなかったのだ、きっと」と理解できた。(水の水深が深かったら、おぼれてしまい、濡れながらも飲むということもできないのかも)

それが理解できたとき、そういえば、その時期、「撫でて撫でて」と寄って来る時も、いつもとは違う、敷布団の角に顎を預けた形で私の前に身体を投げ出すことを好んだことを思い出した。
四つ足ニャンコにとって、体力がない時、頭と体のバランスを取るのが難しいのかも知れない。

いつもニャンコは、四つ足で歩き、当たり前のようにその前に頭を突出して動いているけれど、それは当たり前ではないのだ、普通に元気な時の状態なのだ。
元気がなくなると、自分の頭が重くて下を向いている状態になってしまうよう。

その他、頭の話ではないけれど、その当時、一度だけだが、夜中にふと目が覚めたら、丸くて柔らかくて温かい物体の背中が私のお尻に触っていた。
(ニャンコが私が寝ている寝床に上がってくることは皆無だったので、びっくりした)

ニャンコは、下痢と嘔吐という異常事態で、余程自分に自信がなくなったのか、初めて、夜中に私の布団に上がって来て、私に身体をつけて眠っていたのだ(朝になったらいなくなっていたが)、不憫。
その行動に、「きっと、下痢と嘔吐で、いつもと違う自分の体調が不安になって、自分が頼りなくなって、安心するために私の体にくっついてきたのかな?、そんなに辛いのか」とわかった。
(そういえば、ニャンコは時々、セミオープンの台所の後ろの方に行くことがある、何か食べ物を狙っていることはなさそうなのだけれど、何でそうするかわからなかったが、もしかして、ニャンコは、通常の部屋からは見えない物陰に、昔仲良かった仲間がいるかもしれないと見に行っているのかも。)

まだ、予断を許さないが、その次の日、一応、正常に戻った話は、明日。

by mw17mw | 2019-04-17 15:44 | | Comments(0)