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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2019年 03月 05日 ( 1 )

現在、「河金」というとんかつやさんは、浅草千束通りの裏入谷駅近くの路地裏にある。
そもそもの「河金」さんは、確か、今のビューホテル、昔の国際劇場の横か裏にあって、私は一度だけ行ったことがあるような、お店の前まで行って混んでいたかお腹が空いていなかったので入らなかった覚えがあるのだ。(少なくとも、大学生の頃だと思うが、物識りの友人がそこが有名なお店と教えてくれた記憶がある、私は浅草近辺に住んでいると言っていた割には、全くそのお店の存在を知らなかった。)
そもそもの河金さんは、初代の河野金太郎さんの名前を縮めてつけたお店らしいが、二代目のとき、その浅草国際劇場横のお店は閉店してしまったらしい。
だったら、千束店と入谷店はどういうお店か、わからなかったので、調べたら、入谷店は、初代金太郎さんのお孫さんが開いたお店で、千束店は、曾孫さんが開いたお店と書いてあった。

このお店の自慢は色々あるみたいだが、一番有名なのは、カツカレー発祥のお店とのこと。
カツカレー発祥については、戦後のお店3軒が名乗っているらしいが、この河金さんは、大正七年創業でそれからまもなく顧客の注文に応じ、カツカレー丼を作ったのだけれど、名前を、お店の名前を取って、「河金丼」にしてしまったので、知る人だけが知っていただけだったらしい。

で、ずっと前から、千束と入谷の河金さんの場所を調べ、今回は入谷店の方に、食べに行ったのだ。

場所は、言問通り(ことどいどおり)に面した鰻のだやさんの脇を入った左側。

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写真の撮り方が下手だったけれど、これがランチメニュー?
カツカレー丼である河金丼は、750円と安い。

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中に入ると、掃除は行き届いているけれど、雑誌とか新聞が割と散らかっていて、荒れている感じの店内。
お昼過ぎに行ったのだが、先客は、2組3人、全て男性で、皆美味しそうに食べていた。

店内は、ご主人が厨房で、サービスが奥さんという感じ?
河金丼を頼んだのだが、ご飯少な目と言ったのが良くなかった。
というのは、ご飯半分ではないかと思うくらいのご飯の少なさであっという間に食べ終わってしまった。
ま、そもそもの値段が750円だから、それでもご飯の量が少なめな丼なのかも知れない。
あ~、難しい、このお店で河金丼を取る場合、「ご飯少な目」とか「ご飯半分」と言わない方が良いと思う。

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どんな味かというと、熱いご飯の上に生のキャベツの千切りを敷き、その上に揚げ立てのとんかつを切ったものを並べ、上から、昔風のカレーをかけたもの。

カレーは、小麦粉を自分の家でフライパンで炒めたものだろうが、その時に使った脂は絶対にラードだと思う味であった。(もしかして、とんかつもラードで揚げているのかも知れない)
ラードでルーを掻いたカレーって、こんな味だっけ、美味しさや懐かしさを感じながら食べた。
(ラードが家にあれば、自分でも使っても良いかなと言う感じ)
生のキャベツの千切りは、良くもなく、悪くもなく、でも、何もないより良いかな?(あ、もしかして、玉ねぎの炒めたものがご飯の上に乗っていたかも知れない、忘れた)

何だかな~、ご飯が余りに少なかったので、どちらかというと、がっかりしながら、お店を出てしまった。(笑)

<おまけ>
このお店の手前のお店が面白そうだった。
どうも喫茶店「SUN]というお店のようで、お店の前の黒板を見ると、「なぽりたん」とか、「鮭・大葉の和風」「なっとうpastaのカレーpasta」「グラタン風なぽりたん」とか、ユニーク。
入りたいような、どうしようかと迷うようなお店に感じている。(笑)

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by mw17mw | 2019-03-05 20:13 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)