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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2019年 01月 29日 ( 1 )

鳥取県の名物と言われる「スタミナ納豆」を作ってみたら、味はそこそこなのだけれど、薄味で癖が少なく飽きない味で、作っておくと便利で、リピーターになっている。(朝ごはんにお勧め)

何でも、鳥取県の小学校の栄養士さんが開発したレシピで、子供たちに大人気で、鳥取の家庭でも作られるようになっているとテレビで紹介していた。

要は、今まで納豆を食べない地域の人には納豆の味は独特過ぎるらしく、その独特の味をどう減らすかに取り組んだレシピと思う。

で、このレシピを開発した栄養士さんは、炒めた鶏のひき肉を(粒の大きさの関係だと思うのだが)同量のひき割り納豆と混ぜることで、納豆臭さを抑えることに成功、また、お醤油とか納豆のたれみたいな調味料の量も減らすことに成功しているのだ。

何ていうのか、納豆100%より、納豆:鶏のひき肉=1:1の方が当然、鶏の味で納豆味が薄まるし、また、調味料の量が減っても、美味しさは鶏から出るから、調味料の味もきつくなく、マイルドな自然な味なのだ。
(そうなのだ、私は醤油で納豆を食べるけれど、やはりどうしても醤油が多すぎてしまい、どうにか、もうちょっと薄味で食べられないかと考えることはあったのだ。)
実際に作って食べてみて、このスタミナ納豆は、「中々考えられたレシピ」と思った。

私自身も、納豆と鶏ひき肉100gずつで作っておくと、一週間くらい、冷蔵庫で保存できて、毎朝、ご飯にこのスタミナ納豆をかけて朝ごはんにしているが、飽きない味だし、とても便利。(二度目も作ってしまった)

レシピは色々出ているが、とりあえずは下のレシピで説明。

このレシピは、2人前(と書いてあるが、私の場合この量で5日分くらいの朝ごはんの量←朝ごはんにご飯を80gしか食べないから)

  鶏ひき肉100g(胸肉のひき肉で十分だし、脂こくなくて良いと思う)
  ごま油 小さじ1/2(これは画像を見ると、量が少なすぎ、小さじ1/2は間違いではないかと思う)
  しょうが・にんにく(みじん切り)少々(本物の方が美味しいかも知れないが、チューブで十分)
  ひきわり納豆100g
  ▲和風だし 小さじ1
  ▲砂糖少々
  ▲酒小さじ1/2
  ▲タバスコ少々(タバスコが嫌でなかったら、必須)
  青ネギ 適量(これも切ってあるものを買ってしまうと楽)

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作り方
1.ごま油をフライパンに入れ、生姜とニンニクを入れて、香りが出るまで炒める。
2.そこに鶏のひき肉を入れて、火が通るまで炒めて、冷ます
3.常温になった2にひきわり納豆と調味料を入れて混ぜる
4.最後、青ネギとタバスコ(好みで)入れて混ぜて、保存容器に入れて出来上がり

納豆と鶏ひき肉の量が必ず同量である必要はなく、アバウト同じくらいなら良いと思う。
生姜・にんにくはチューブでも大丈夫(きっと本物の方が美味しいとは思う)だし、青ネギも切ってあるものを買ってくると楽。
私が思うには、上のレシピで▲をつけたものは、必ずしも入れる必要はないと思う。
好みで、お醤油でも、納豆についてくるたれでも良いし、お砂糖もお酒も入れても入れなくても良いと思う。
私の場合、鶏の胸肉のひき肉100gにひきわり納豆100gに対して、お醤油大さじ1/2強という感じかな?

鳥取県の給食レシピも、載せておく。

材料(1人分)
分量
ひきわり納豆30g
鶏ミンチ20g
ごま油2g
しょうが1.2g
にんにく1.2g
しょうゆ2.5g
砂糖0.6g
1g
タバスコ少々
葉ねぎ5g

1しょうが・にんにくをみじん切りにし、ねぎは小口切りにします。
2ごま油で、しょうが・にんにくを炒め、次に鶏ミンチを入れよく炒めます。
32 をボールか皿などに移して、よく冷まします。
4冷めたら、納豆と調味料を入れ、一緒にまぜ、最後にねぎをまぜて出来上がりです。

このレシピは、鶏むね肉のひき肉と納豆というヘルシーな食材を使い、鶏のうまみのおかげか、全体の味付けも淡くすることに成功している、飽きの来ないリピートしたくなる味ということで、地味だけれど、まことに優秀なレシピだと思う。
(でも、名称の「スタミナ納豆」は多分、納豆を食べる習慣がない人にとっては「これを食べたらスタミナがつく」という意味でつけたのだろうけれど、関東人にとっては、どちらかというと、「ヘルシー納豆」の名前の方が良いと思う)

by mw17mw | 2019-01-29 20:07 | 調理・料理研究 | Comments(0)