人気ブログランキング |

天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2019年 01月 11日 ( 1 )

映画を見終わった後、先月から食べたいと思っていた「らーめん 稲荷屋」の限定を食べに行ったのだ。
12月と1月は、オマール海老で取ったスープにロールキャベツの入ったおそばらしい、それはぜひ食べたいとずっと思っていたのだが、お店に着いたら、戸に「しくじりました、今日は限定がありません」とか書いてある貼り紙があったのだ。(涙)

そこで思い出したのが、浅草通りを挟んだ反対側、ちょっと合羽橋の方の信号角にある「そば助 稲荷町本店」。
d0063149_06433653.jpg

実はこのお店、今はもうないかも知れないが、御徒町の線路沿いにお店があって、その前にお試しの塩だしが置いてあって、試したら、私の好みでなかったので、ずっと避けていた。

しかし、卓球の先生に、「食べるラー油が入っている豚肉入りのつゆにつけて食べる蕎麦が絶品だから、食べてみて」と言われていたのを思い出し、確かに、そばつゆに食べるラー油は合いそうと、このお店に入ることに決めた。

食券機はあちらと書いてある方の戸を開けて入った。
先客は一人だけ、食券機を見ても、何を押せばいいかわからないので、カウンター中のお姉さんに、「人に、食べるラー油の入った汁におそばを浸けて食べるものを進められてきたのですが」というと、「あ~」という風に「(つけそば)濃厚豚ラー」を教えてくれた、980円。
その他にも、他のお店にはなさそうな面白いメニューが色々あった。

d0063149_06434306.jpg
d0063149_06434675.jpg
このお店、おそばは10割、そばつゆもちゃんと鰹節や昆布を使っていることを謳っているせいか、立ち食い蕎麦ながら、オリジナリティ溢れ、お値段も結構高い設定。

出てきた豚ラーつけそば。
d0063149_06434958.jpg
つゆは冬用なのか、熱々で出てきて、おそばをつけながら食べた。
甘辛いしょうゆベースのそばつゆの中に、沢山食べるラー油が入っていたが、そんなに辛くないというか、甘い唐辛子を使っているか、お砂糖が入っていて、甘過ぎることも辛すぎることはなかった。
その中に薄切りの豚肉と青ネギが沢山入っていて、おそばと合っていた。

アイディアはすごく良いのだけれど、おそばは茹で過ぎだし、しょうゆベースのそばつゆに使っている厚削りの質が余り良くないのではないだろうか、口に相当雑味が残った。(だから、ソフトクリームが食べたくなった。)

そうなのだよね、この道何年とか何十年の職人さんではない人が調理しているから、ピタっと良いところで仕上げようということ自体望み過ぎなのだよね、それが立ち食いそばの限界かな?(否、もしかして、そこまで努力してくれる立ち食いそばもあるのかも知れないが)

そういう細かい点を除けば、アイディアは良いし、お腹が空いている時なぞ、満足度が高いということはわかった。
ただ、まともに味わって食べようとすると、問題点が色々見つかってしまう料理であった。

でも、あくまで立ち食いそばだし、ぱっと寄って、新しくて楽しそうなメニューの中からどれにしようかな?と選ぶ楽しさがあって、そういうニーズも沢山あるだろうし、そう意味では、良いチェーン店だと思う。
(茹で過ぎのおそばの中に10割の美味しさを探れる舌の持ち主もいるかも知れないし)

北千住とか立石なぞにお店があるみたい、栄えているようで良かった。

by mw17mw | 2019-01-11 07:14 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)