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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2019年 01月 03日 ( 1 )

愛宕神社は素敵2/2

エレベーターを降りて神社側で目に入ったのは、駐車場で、フェルミエというチーズ屋さんの自動車がたくさん停まっていてること、あ、そうだ、フェルミエは、住所が港区愛宕だったことを思い出した。
その駐車場は、自動車でお参りに来た人たちの自動車を止められるのかどうか、不確か。
しかし、階段とエレベータだけでは何も山頂に運べないものね、下の画像のような道があって、当然。
その両側の木が紅葉し、遠くに高層ビルが見えて、とてもきれいなところであった。

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ここは横から写した社殿横と思う、木々が鬱蒼としている中に紅葉の赤が映えてきれい。

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表の方に回って、出世の階段の方に行ってみる。
紅葉と黄葉がきれい。
江戸時代とか、高層ビルが建てられる前、この神社から、東京湾から房総半島まで見えたらしい、さぞきれいだっただろう。(地図をこの神社から海の方向に進むと、浜離宮。)
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下を覗くとやはり相当な坂。
「もしや」と思って、家に帰って調べたら、「九月の【出世の石段祭(隔年)】9月22日~24日は、神社で一番大きなお祭り。一年の感謝を神様に捧げる。2年に1度、御神輿が出世の石段を行き来し大変勇壮である。
町内を巡行した後、提灯を付けた御神輿が急勾配の石段を登る様はダイナミックそのもので祭りのクライマックスに相応しく興奮は一気に高まる。」とのこと。
やはり、この神社もこの急な階段をおみこし担いだまま、上り下りするのだ、怖そう。
それは品川神社と同じ、徳川家康がこの神社を作り、品川神社も徳川家康の加護の下にあったというが、家康さんはこういう急坂の神社が好きなのか?
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鳥居から社殿に向かって右の方に池があるのだが、お水がとてもきれい。
こんな高いところにある池ながら、地下水なのかな?
都心だから、周囲に色々な工事があるだろうに、まだ、水脈が切れていないところが良い。
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そして、その池で泳ぐ鯉は、とてもカラフルなものばかり。(もしかして、黒い鯉もいるのかも知れないが、ほぼカラフルな鯉しか見えない)
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これは、社殿の真ん前の丹塗りの門。
東照宮なぞを思い出させる風情で、明るくて素敵。
社殿は、画像を撮らなかったが、この門をくぐって入ると、そこが社殿、お参りをする。

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これは、社殿の右横に並んでいる福寿稲荷社、稲荷神社だから、沢山のきつねが石に彫られていて、可愛い。
この左横の通路を入っていくと、「中庭」だったか、「奥庭」に通ずる。

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と、そこのお庭は人が訪問してくることを前提としていないようなお庭なのだけれど、名前は失念したが、雌の老犬がいて大人しくて可愛い。
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山頂にある神社の横に「茶店」があった。

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豊かできれいなお水の池、緑豊かな環境の中にカラフルな木々に鯉、鳥居や門にも赤が多用されていて、とても明るくてきれいな神社と言う印象であった。
愛宕神社のご利益は、「火に関するもの、防火、防災 印刷・コンピュータ関係 商売繁昌 恋愛、結婚、縁結び」とのことだが、もともと防火の神様としてまつられた神社。
しかし、きっと「出世の階段」の逸話から、この階段を上ると出世できるとかの逸話で人気が出たのかも知れない。
(この神社の御利益に関しては、このページに詳しい)

下の画像は、一番最初の画像と同じなのだが、最後、この道を歩いて下り、大通りに戻った。
しかし、この景色を見てもわかるように、この愛宕山の山頂は小さいけれど、本当に、大都会のオアシス。
何だか、そこにいて、散歩しているだけで、楽しくゆったりした気分になれるのが不思議。
(色々検索すると、平日のお昼休みは、近隣のサラリーマンの憩いの場所になっているらしい)

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石畳の道を歩いて行くと、右側のビルの1,2Fがフェルミエというチーズ屋さんであることがわかる。
ここは20年くらい前にメーリングリストをしている時、その後、大事件を起こしたK女史が、このお店がお気に入りで、良く買いに行った様子を投稿していたことを歩きながら、「あ~、あのメールに出てくるお店はここだったのだ」と思い出していた。

田崎真也さんのお店も、愛宕神社の近くにあると聞いたが、その時は見つからなかった。
家に帰って調べると、フェルミエと同じビルの3Fが田崎さんのお店であった。

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すぐに、素敵な日本家屋が出てきたが、これは、今は、損保ジャパン日本興亜の施設になっていて、一般の人は入れないらしい。

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このまま下りて行くと、愛宕神社の出世の階段右横のホテルの右隣に出たのだけれど、この車道は、愛宕神社の私道のように見えた。

この神社は、小さいし、ご利益で縁結びとか勝負事とかではなく、防火とか地味な分損をしているけれど、何ていうか、とても都心と思えない程、木々が豊かだし、きれい。
また、きれいであろうと色使いに努力している感じがとても良かった。(ざっとしか見ていないけれど、落ち着きがあってしかもカラフルできれいな神社ということでは、東京屈指かも)
ま、ここだけ単独で行くことは少ないかもしれないが、どこかと組み合わせて一度行ってみる価値はあると思う。
土地全体、山全体に品があるのだけれど、しかも、それだけでなく、生き生きしていてきれいで、本当に都会のオアシス。

一番近い地下鉄の駅は、日比谷線の神谷町で徒歩5分、他、銀座線虎ノ門駅や都営三田線御成門駅なぞからも歩いて8分らしい。
バスなら、東京駅から等々力行きの東急バスに乗ることがお勧め。(「東京駅 等々力 バス 時刻表」で検索すると時刻表が出てくる)

by mw17mw | 2019-01-03 10:30 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)