天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2018年 10月 09日 ( 1 )

金曜日の夜に「孤独のグルメ Session7」の5話「東京都荒川区三河島の緑と赤の麻婆豆腐」を見たのだ。
私は、台東区の一番はずれの根岸にある「タジマヤ上野店」にここ2,3年、電動自転車で、良く仕入れに行くようになり、そこからもうちょっと走ると、日暮里駅、三河島駅に行けることがわかっていて、細かい路地までは無理だが、荒川区方面の大きな通りのお店とかはチェック済み。

日暮里は山手線の駅だが、三河島駅って、確か、常磐線の急行しか停まらない駅で、JRを使って行こうなんて思うと、結構わざわざ行こうと思わない。
だって、上野駅から、常磐線の急行に乗って、次が日暮里でその次が三河島、しかも、そこで下りても、駅前に何もないところなのだ。

それが自転車で行けば、家から30分くらいはかかるけれど、あっという間に三河島着となる。
前の晩のビデオで見たキムチがとても美味しそうだったし、今、私はキムチを多く食べるようにしていたので、沢山買って来ても食べ切れる自信があったので、土曜日の午後、仕入れに行く前に、タジマヤさんを通り過ぎて、三河島に行ってしまった。

三河島駅周辺で一番有名なのには、駅前の苺屋というケーキ屋さん。
その他は、駅前の南北に商店街があるほか、路地に入ると、韓国料理や食材のお店がこれでもかというくらいあるのだけれど、どのお店に入って良いか全くわからないのだ。

その孤独のグルメ荒川区三河島編では、三河島駅を出たら、尾竹橋通りを北の方に進み、二つ目の路地かな?そこを左に入ってずずっと進むと、右側に、その番組で取り上げた「眞実一路」という麻婆豆腐のお店があった。
麻婆豆腐はどうしてもご飯を食べるから、またね、という感じ、その日は、お昼にとんかつを食べてから仕入れに出かけたし。

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で、駅の前の尾竹橋通りに戻り、北上、出かける前に地図を見て、尾竹橋通りを北に進んで右側の、大きな病院とマルエツの間くらいに、番組の最初に、井之頭吾郎さんがお客さんに勧められて買いに行くキムチやさん「丸萬商店」があると覚えて出かけて行ったのだ。
(お店のHPは、こちら )
で、まさしく、大きな病院を越したところから、ごちゃごちゃしだしたので、そこを覗いたら、一番奥に、「丸萬商店」があった。
それにしても、尾竹橋通りから入っていくと、左側に同じようにキムチを売っているお店が二軒あるのだが、テレビでそれ以外のお店を取り上げてしまうと、どうしても、テレビで取り上げた方に行ってしまうものね、結構、残酷と思う。

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このお店が、孤独のグルメで取り上げられたお店で、キムチや韓国食材の他、牛肉も肉だけでなく臓物もありとあらゆるところが揃えっていると宣伝していた。
店頭の右側の冷蔵ケースにキムチが各種揃っているけれど、とても真っ赤で、テレビで言っていたように「辛いキムチ」を扱っているという感じ。
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はっきりした数字はおぼろにしか覚えていないのだが、確か、100g100円くらいで、量り売り。
下の画像、左側のキュウリのキムチから下一行がこの丸萬商店のキムチで、左側が松ケ谷のキムチ屋野呂さんのもの。
こちらのキムチは、もしかしたら、少しは隠し味に使っている可能性はあるけれど、全く、砂糖の甘さを感じさせないキムチ。
キムチ屋野呂さんのは、少し砂糖、たぶんグラニュー糖が入っていてその分、薄っすら甘い。

そうだ、以前、上野界隈やスーパーで美味しいキムチを探したら、皆、甘くて辟易したのだけれど、まだ、キムチ屋野呂さんのは少し甘いけれど一番美味しかったので、キムチと言ったら、キムチ屋野呂さんで買うようになっていた。

しかし、今回、三河島まで行ったら、お砂糖の入っていないキムチに巡り合えたのだ、そうか、ここまで来れば、砂糖の入っていないキムチが買えるのだ。(砂糖の入っていないキムチを「昔からの味」とか「本場の味」と書きたいけれど、私は昔のキムチも知らなければ、韓国にも行ったことがないので、わからないのが残念)←今、色々検索したら、丸萬さんのキムチは日本人に合うようにアレンジしてあり、本場のキムチのように酸っぱくないという文章を見つけた。

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だったら、どちらが美味しいのというと、実際に食べ比べると、両方美味しいけれど、「どちらを選ぶか、そこが難しい」と思った。
(あんなに、砂糖の入らないキムチが欲しいと言っていたくせに)

まず、味以外のことでいえば、大根のキムチは、野呂さんの方が小さく切ってあって、一口大なので食べやすいのだ、丸萬さんのは二口三口大。
また、白菜キムチも野呂さんの方は刻んであるが、丸萬さんの方は、漬けた白菜の株のまま。(孤独のグルメの韓国ロケ編で、本場のキムチは切らないで売っていて、料理屋の食卓にも、一枚のままで出てくると言っていた)

味は、どちらが良いのか、何とも言えないのだ。
私も相当砂糖が入ったキムチに慣れてしまったのかも知れない。
例えば、甘辛い焼き肉のたれが絡まった焼き肉を食べるのなら、そのおつまみには、砂糖の入らない甘くないキムチが合うと思う。
ただ、焼き肉とは無関係に、ただむしゃむしゃキムチを食べるのなら、甘さがあっても、悪くないと思った。(それに、冷蔵庫に入れて置くと、甘さはだんだん消えて行くような気がするし)←きっと梅干しも同じかも。はちみつ漬けの梅干しを食べる人の気持ちが初めてわかった。

私は、今後、どちらを選ぶか、決められない。今は、両方を交互に食べている。

しかし、「東上野のコリアンタウンのキムチやお肉に満足できない場合、三河島コリアンタウンに行くのがお勧め」と言うことはできる。
ただ、本当にキムチのお店も焼き肉のお店もたくさんあるのだけれど、どこに行っていいのかわからないところが、欠点でもあり、冒険のし甲斐があるというもの。

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by mw17mw | 2018-10-09 20:13 | 食材・食材のお店 | Comments(0)