もち麦ごはんを食べると、体重が減るまで行かないときもあるが、糖質を一日一回主食としてある程度食べても体重が上がらないという感触を持っている。
で、最初、はくばくというもち麦を売っているメーカーの袋に書いてあるように、「お米1合(150g)に持ち麦50g」で炊いていたのだが、この割合、白米:もち麦=75:25のときは、もち麦の味が勝たずに、白米が勝っているような美味しさがあった。
しかし、テレビの健康番組で推奨していたのは、白米:もち麦=70:30、これがダイエットに効果があると言っていた。
この割合で炊いてみると、結構もち麦が勝ってしまい、そして、もち麦が結構硬くてつるっとしていて、味が出なくて、75:25の時の方が美味しいと思った。
その上、私は今玄米を沢山持っているので、これも使い切りたいので、白米:玄米:もち麦=1:1:1で炊くことにしたのだ。
それが、ひょんなことから、この3種混合のご飯を結構おいしく炊くやり方が見つかったのだ。
1.やり方としては、5合炊ける炊飯器を持っているので、お米5合750gを250gずつ3種のお米を使うことにした。
2.玄米250gは、相変わらずヨーグルティアにお水とともにかけ、37度で、今の季節5時間、冬になったら7時間温める。
3.玄米をヨーグルティアから引き上げる1時間前に、白米250gを洗い、無洗もち米250gと一緒にお水に浸けておく。
4.最後、玄米をきれいに洗い、水気を切った白米ともち米とざっと混ぜながら、炊飯器に入れ、お水は、5合より心持ち上に入れて、スイッチオン。
で、炊き上がったら、お櫃に入れて水蒸気を取ってできあがりにしていたのが、以前のやり方。
これが実はあまり美味しくない。
それが、ある時、炊飯器で炊いていることを忘れ、気づいたら、炊飯器は保温モードに入って5時間くらい経っていた。
しかし、食べてみると美味しいのだ、玄米、特にもち麦がふっくら柔らかく美味しく炊けていた。
(あくまで、保温しない場合に比べて美味しいということ)
そうか、普通に炊飯器で1時間くらい加熱するくらいでは、もち麦の美味しさは引き出せないのかも知れない。
ま、好き嫌いはあるだろうし、もち麦を入れてしまうと、ご飯にまとまりがなくなり、パサつくことは確か。
でも、その点を我慢して余りある、ダイエット効果があるので、食べることをお勧め。
でもね、そのうち、玄米がなくなったら、白米:もち麦=70:30で炊くと思うのだが、その時、この保温モード5時間のレシピが通用するかどうか、疑問。
また、玄米がなくなったら、やってみて、改良と工夫をして、発表します。
<おまけ>
昨日、台東区役所に行く用があったのだけれど、いたるところに、シンシンとシャンシャンと思われる親子パンダを飾っているのでびっくり。
シャンシャン、生まれて、区のスーパースターができて、嬉しいのだろうね。(というか、シャンシャンは台東区のものと主張しているように見える)