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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2018年 07月 18日 ( 1 )

この三連休は、最後の月曜日から足場を組むことが予定されていたし、その前の2日間、とにかく暑かったので、半日を仕入れに当てたくらいで、何もしなかったら、やはり退屈になってきたので、少し日が陰ってから、どうせなら、先日教えていただき、その存在に感激したルートブックスにお茶しに行ってみようと出かけた。

いや〜、それにしても本当に素敵なカフェというか、緑と本と古い木材を使った家具、カフェの複合体施設であった。
こんな色々な素敵なものの複合体施設って、探せば他にあるかも知れないけれど、やはり、ここは相当にこのお店を作っている人の気持ちが入っている施設だと思う。
「美味しい!」にしか関心を持っていない私が、飲食物は無視して、そのお店自体の作りで「素敵!」というお店は、代官山のTSUTAYA以来かも。

良く骨董とか陶器の陳列とカフェが一体になっているようなお店は結構あるけれど、やはり、どうしてもカフェはカフェ、物販は物販という感じの当然ではあるが、「売らんかな」のお店が多いが、ここは、全てが溶け合っていて、居心地の良さしか感じられないように見えた。

ルートブックス自体もユニークだけれど、この東上野のルートブックスのある場所も結構ユニーク。
ルートブックスは、上野駅から近いと書いてあるが、所謂公園口とか不忍口という有名どころの改札ではなく、上野駅の中で一番北にある「入谷口」という聞きなれない東北新幹線の駅に近い口から近いのだと思う。

昭和通りを渡ったところに、知る人ぞ知る銀座線の地上の車庫があって、当然、地下線路とつながっており、電車が行き来するための台東区唯一の踏切がある。
その次に警察犬会館というビルがある。
そのビルの前を通り過ぎたところの横の狭い路地を右に入っていくと、両側に、緑が沢山並んでいる古いビルと、木工所のようなすごい音を立てている作業所が見える、それがルートブックスの古めかしい建物群。(下の画像は、今日撮ってきたもの、左側がグリーンのお店と、カフェと本のお店、右側のバンが突っ込んであるところが木工所)
この路地の道幅は、軽自動車で1台半、普通の自動車だと1台がせいぜいの幅。

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この道幅の狭さだから、左側のお店にいても、ブォーンブォーン、本来ならうるさいと思える木を機械で切る音がずっと聞こえるのだけれど、何だか、作業している人たちが真剣な様子だからか、何か素敵なものを作っているに違いないと想像できることから、嫌やな音に聞こえない。(私にとって、懐かしい音でもあった、昔は近所でこういう音を出して仕事をしている家があったと思う)

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あ、そうそう、このお店は、確か木工所の人が始めたとか何かに書いてあったっけ。
でも、木工の家具製品は私としては、買う可能性が一番低いのでパス。
先日カフェとわかったドアから入る前に、向かって左側の緑が並んでいる部屋をちょっと見る。

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店の中外に並べられているグリーンはあまり見かけない素敵なものが多いような気がする。

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その後、右手のドアを開けて、本屋さん兼カフェに入ろうとすると、ドアの中外に二階に上がる階段があり、二階では、向かいの木工所で作っている家具を売っていることがわかる、でも、今回、家具はパス。

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何だかね~、とてもわくわくするような入口。

友人が調べてくれたのだが、このカフェは、昔のメッキ工場とのこと。
メッキ工場をやめた後、ずっと空き家だったらしい。
我が家の方にも小さい時大きな敷地のメッキ工場は結構あったが、皆、30年くらい前に7,8階くらいのマンションになってしまった。
このルートブックスになったメッキ工場は、敷地は広いものの、接している道路が狭いために、高さのある建物を建てられなくて、残ってしまったような気がする。(本当かどうか不明)


by mw17mw | 2018-07-18 21:07 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)