天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2018年 07月 08日 ( 1 )

モンペリエのランチの記事が遅くなったのは、ひとえにiPadで撮った写真のうち、メイン料理とデザートが保管されていなかったのに、ショックを受けたから。(笑)

でも、カメラ問題は昨日も書いたように、Microsoft Pixで落ち着きそう、
では、先週の木曜日、それ以外のカメラで写した数少ない画像で説明。

モンペリエさんは、月曜と木曜日は朝築地に買い出しに行くので、ランチは、火曜、水曜、金曜日のみらしい。

Kuramae-Aさんと、「では、金曜日の開店時刻に、お店で待ち合わせで」ということにしたのだが、わたしは、きっと、開店と同時に入れば予約は要らないなと思っていた。
が、前日の朝、Kuramae-Aさんから、「予約を取ったから」との連絡があった。
何でも、モンペリエの荒山シェフは、予約でも全く入っていないと臨時休業してしまうことがあるとかで、その予防線を張ったとのこと。

でもね、結果、お昼の間に、席は2つを除いて、満席になったので、びっくり!
やはり、どんな地味なところにあっても、知る人ぞ知る、わかる人にはわかる凄腕のお店という世間の評価なのだ。
皆様もいらっしゃるのなら、ぜひ、予約を。

お昼の開店は、11時45分、あいにくその日は1日小雨であった。

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一番最初に入ったので、お店の中を写すことができた。この反対側に4人用のテーブルと椅子やソファ、大きな鏡があって、シックで落ち着いた感じ、寛げる。

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ランチのメニューはAとBの2種で、前菜、魚かお肉のメインを選んでそれにデザートと飲み物がAコースで、1350円、BにはAに本日のスープがついて、1850円。
その他、夜のメニューをランチ時にも作ってもらえるとのことだが、やはり、それはランチの時間が十分あるとか、その後仕事がないとかの時でないと無理だと思った。
やはり、夜のメニューはゆったりと味わいたい。

この日のスープは、コーンポタージュとのこと、糖質制限の関係で、コーンは避けた方が良いのでパス。

この日のメインは、お魚が「さばのポワレ ピラフ添え」、お肉が「ヒナ鶏のドリアライス」だったが、2人ともドリアを選択。

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下の画像が、前菜のバイエルディ(トマト、ナス、クルージェット<ズッキーニ>)
簡単に言うと、ラタトゥイユみたいなものかと思ったけれど、どうも、バイエルディ はバイエルディ という南仏の郷土料理のよう、ラタトゥイユは同じ南仏でもニースの郷土料理で、夏野菜の煮込み料理のよう。(興味のある方は、wikiで調べてみてください。)

周囲の小さいつぶつぶは、クスクスか、小さな小さなパスタ?
量もたっぷりで、さっぱりと冷たく美味しい野菜料理であった。

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で、次が画像が消えていたメイン料理、ドリアだから、ごく普通の丸いドリア向きのお皿にホワイトソースで和えたヒナ鶏やライス、人参、コーンが焼かれて出てきた。
全体ちょっと塩が強かったけれど、美味しかった。
特に、ヒナ鶏は多分コンフィみたいな調理法で低温で煮てあったのだと思うのだが、その柔らかさとジューシーさが絶妙で、修練してきたプロの料理人にしかできない技で、びっくり!
1350円のメインに使うヒナ鶏はそんなに上質ではないと思うのだが、どんな鶏肉でも荒山シェフは目の前に置かれたお肉は差別することなく、平等に丁寧に処理することしかできないのかも知れない。
すごいな〜、1350円のランチ全部美味しかったけれど、全部に高級さを求めるのは無理としても、このヒナ鶏の美味しさに出会えたことは幸せであった。

デザートも、ミニではない普通サイズのコーヒーゼリーが出てきて、柑橘系の味が強かった。Kuramae-Aさんは、「オレンジの味では?」とのことだが、私としては生のオレンジの味を感じず、オレンジ味だとしたら、オレンジキュラソーとかの味かなと思った。

1350円で、自家製のパンも出たし、コスパも味も推薦できる。

ただ、土地柄の特徴だと思うのだが、こちらのランチは、メイン料理に必ずお米が入っているのが特徴。
実は、私は数年前、このお店のランチを2、3回食べに来て、パンとご飯が両方出て来るその特徴があまり好きではなく、行かなくなっていた。(どちらかというとパンオンリーが好み)
ただ、それは土地柄仕方がないとは理解している、蔵前の路地にあるフレンチレストランのランチに一番来てくれそうなお客さんは、近隣の会社に勤務するサラリーマンだろうし、その人たちが食べに来たら、取り敢えず、お腹一杯にならなければ、二度目は難しいわけだから、どうしても、ご飯を絡ませて、量を増やすことは理解ができる。
蔵前界隈、やはり、そういうフレンチのアレンジでなければ、近隣のお客を捉まえておくことはできないかも。

そういう点が嫌でなければ、お勧めだけれど、ま、余裕があれば、夜の方が断然お勧め。

(以上、画像が少なくてごめんなさいね)

<おまけ>
モンペリエに行ったのが、七夕の前の日で、モンペリエの向かいのcometeという花屋さんの横に七夕の笹があって、短冊もぶら下がっていた。
一番目立つ黄色い短冊には、「マンゴーがたくさん売れますように アンビカ」と書いてあった。
そうだ、アンビカにマンゴーが並ぶ季節になった。
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by mw17mw | 2018-07-08 21:59 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)