天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2018年 02月 02日 ( 1 )

もう一本の重要な道は、資料館通りから説明したいのだが、その道との交差点に信号がないのだ。
しかし、資料館通りを歩いて行くと、すぐに南側に大きなお寺が二つ並んでいるところになるのだが、信号はないものの、その二つ目のお寺(雲光院)を曲がった通りがその重要な道、その道を南下すると、OKストアがあるから、わかりやすいというか、地元の人に「OKストアはどこですか?」と聞けば、簡単に教えてくれると思う。

まずは、資料館通りに面しているやはり敷地面積の大きい雲光院。(でも正面玄関は資料館通りではなく、南北の道の方のよう)
何でも、徳川家康の側室であった、家康が最も信頼していた側室である「阿茶の局」のお墓があるので有名とか。
阿茶の局というのは、大河ドラマ真田幸村で、斉藤由貴さんが演じた側室で、家康が死んだときに出家を許されず、死ぬまで、二代将軍秀忠の母代わりとして生きたとか。
私は、小石川七福神の時に、確か、阿茶の局のお墓に行ったことがあると思ったが、それは、間違いで、小石川の宗慶寺にお墓があるのは、同じ家康の側室でも、「茶阿の局」であった。
で、茶阿の局の宗慶寺の紋は、葵のご紋で、お寺中いたるところに、葵のご紋が施されているのが、印象的だったので、きっと、阿茶の局のお墓のあるお寺も、葵のご紋だらけではと思いながら、行ったのだが、葵のご紋は全くなかったので、びっくり。
後で、色々調べたら、茶阿の局は、徳川家康の男子を産み、阿茶の局は生まなかったと書いてあり、その違いかなと思った。
(どんなに家に尽くそうが、男の子を産むことが一番の手柄なのだろう)
このお寺は、細かいことは忘れたが、作りがゆったりしていて、全部見たわけではないが、正面、心が安らぐお寺であった。
ま、このお寺が広々しているのも、きっと徳川関係のお寺であるからだろう。


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そのまま、南下すると、次の信号が「三好三丁目」でその角にあるのが、前回七福神で行った「龍光院」

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また、そのまま南下すると、反対側にOKストアが見えてくる。
そこを横目で見ながら、もうちょっと南下すると、なぜか、ぽつんと「間宮林蔵の墓」があるのだ。
本当は、本立院というお寺なのだが、なぜか、墓地でもお寺でもないところにポツンとある。
(ちなみに、伊能忠敬のお墓は、台東区松が谷のお寺の墓地にある。)


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間宮林蔵さんのお墓のあるところの信号が「平野二丁目」でそこをまた南下すると、「亀久橋」という橋と信号があるので、橋の手前の道を東に歩くと、「サンデーズー」というカフェがあった。
今回私が見たカフェの中で、このお店だけ席が空いていた。(多分、駅から一番遠いからではと思う、食べログ謎を読むと、評判の良いカフェのよう)


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間宮林蔵さんのお墓のある平野二丁目を南下しないで、東の方に進むと、「オールプレス」というこれまた、一軒全てコーヒー焙煎工場兼カフェ仕様に作られていると思われるカフェ、外見恰好良い。
今、食べログを見たら、本当の名前を「オールプレス エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ 」と言って、ニュージーランド発のコーヒー屋さんとのこと。
席が空くのを外で待っているお客さんがいる。


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このお店の前を通って、三つ目通りに向かったら、木場公園にかかっている吊り橋風の構造物は、園内マップによると、「木場公園大橋」という名前で、二つに分かれている敷地を結んでいるらしい。
こうやって改めて見ると、広大な敷地の公園なのに、私は入ったことがないことに気づき、今度行ってみようかなという気になった。
品川Iさんによると、この公園は、防災の目的とか、緑の少ない地域に緑を増やすことを目的として作られており、これと言って見所はないけれど、もうできて30年経つので、建設当時に植えられた木々が皆大きくなり、散歩に良いところになっているとのこと、暖かくなったら、是非行ってみよう。
また、同マップによると、東京都の現代美術館も、実は、木場公園内の施設であるみたい。(残念ながら、現代美術館は、年内休館とのこと)


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工事中の現代美術館まで行って、東に曲がり、そのままつつっと進むと、堀があるのだが、その手前の堀沿いの道を北上すると、犬の絵とカップの絵が素敵で渋いおしゃれなお店が見えてくる。
(このお店は、清澄白河駅から、清洲橋通りを東に進み、堀にかかる橋の手前を曲がって、南下したほうが近い)

これが、「ザクリームオブザクロップコーヒー 清澄白河ファクトリー」というお店、ここで、一杯飲んで帰ることを考えていたが、外にも待っている人がいたので、諦めた。
家に帰ってから調べたら、この記事によると、ベルギーのピエールマルコリーニというショコラティエを展開しているグループのコーヒー部門らしい。
ここは工場兼カフェで、渋谷ヒカリエに既に、カフェをオープンさせているらしい。


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初めて、「サードウェーブコーヒー」に焦点を合わせて、清澄白河界隈の全部ではなく、一部ではあるが、色々なお店の表面だけを見て回ってみて、「どうして、こんなに、コーヒーの焙煎、淹れ方、飲む環境にこだわる人が多いのだろう」と思った。
下々の考えでは、コーヒーショップを開いても、それがヒットしてもそんなに大きな商売にはならないのではないか、それなのに、どうして、こんなに、大金はたいて、自分なり、会社なりの個性的なカフェを開くのだろうと思ったのだ。

でも、結論としては、実は、ブルーボトルばかりでなく海外から日本でのチェーン展開を考えているグループ(ニュージーランドのオールプレス、ベルギーのザクリームオブザクロップコーヒー)が日本で基幹となる焙煎工場兼カフェを大きな材木工場の跡地が多い清澄白河に開いている場合と、個人で、小洒落た小規模なカフェを開いているのが入り混じっていることがわかった。

並んでいるお客さんを見ても、皆、お洒落な人が多かった。
これだけ、素敵なカフェ、今まで日本になかったようなカフェが清澄白河に揃っていて、また、その需要がこんなに大きいとは思わなかった。
それにしても、皆、どこでそういうお店の情報を知るのだろう?

多分雑誌や口コミを見て来るのだろうが、並んでまでも、そこのコーヒーを飲みたいという魅力がきっとあるのだろうと思うが、ま、私は一人だったら並んでまでもそういうお店に行かないであろうし、ここまで付き合ってくれる友達もいないし、また、どこが美味しいかわからないので、外から見ているだけになってしまうかも。
ま、今度行った時は、並ばなくて入れそうなお店があったら、入ってしまおう。

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by mw17mw | 2018-02-02 23:33 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(2)