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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
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お祭りが始まった2005

今日は、どうにか天気が持って、雨が降らなくて良かった。
お店はとても忙しく、嬉しかった。

お祭りって、本当に中毒性がある。
お祭りに来る人は、皆でワイワイ一杯ひっかけてお神輿を担ぐのが楽しいのだろう。
迎える側はというと...。

金曜日に浅草橋の野菜売り場に行ったら、社長さんは、鳥越祭りのための予約で、その日は、千葉からそら豆を50kgを運んで来たとのこと。
私と一緒になったおばさんは、何と15kgを予約していた。
社長さんが「そんなに必要なのですか?」と聞くと「うちは、土曜日が20人、日曜日は30人くらいお客さんが来るのよ。毎年、顔も知らない人もいるのだけれど、娘や姪の友達みたい。うちは、おばあさんがお祭りに人が集まってくれるのが好きで、私の目の黒いうちは、頑張るから、今までどおりにやってというの。そら豆だって、おばあさんが15kg全部剥くからって言うのよ」とのことであった。

おばあさんが目が黒いうちはなんて言っているけれど、おばあさんからそのおばさんの時代になっても、きっとこの家は、お祭りに人を呼ぶだろうと思う。

お祭りが盛んな我が家の近所で、「私の目の黒いうちは私が頑張る」と言って、ずっと毎年毎年沢山のお客を招く家の多いこと、多いこと。
皆奥さんやお母さんたちは、大変は大変なのだけれど、「お祭りに来るのが楽しみで」と言ってニコニコ来てくれるお客さんは、迎える側には中毒性のあるものなのだ。
次の年のお祭りの前になると、やっぱり、今年のお祭りにも、「ここに来るのが楽しみで、嬉しくって」と楽しそうにやってくる人が沢山いた方がいいなと思う。

私もそうなのだと、つくづく感じる。
親戚も友達も来ない鳥越祭りなんて、余りに寂し過ぎる。
そうならないように努力するし、そうなってしまったら、お祭りのときには、どこか温泉にでも行って、お祭りのときは地元から逃げたいと思う。
小さいときから、酒屋で忙しいけれど、むさくるしくて行き届かないけれど、お祭りに来るのが楽しいと思ってくれる親戚が来てくれて、というのでなかったら、淋し過ぎる。

明日来てくれる親戚に「お店やっていて忙しいのに、更に忙しい目にあわせて」と言われたが、そのとき、「私にお祭りの時にお店がなかったら、土日とも人を呼んで、もっときめ細かい接待をしているかも」と思った。
お店をやりながらお客さんを呼ぶということは、そんなに丁寧な接待はしないというか、できないという意味しかない。

従姉の娘である2児のお母さんになった子が、私のエッセイを読んでくれているので、私のエッセイに載せている料理を作って食べさせるのも楽しみ。
by mw17mw | 2005-06-11 22:10 | 日常生活 | Comments(0)