合羽橋で道具を探す &琺瑯のボウル
2008年 12月 13日
今日は、またまたyasuさんにお付き合いいただき、入谷の「iriya plus」に行ってみた。
で、その前に30分くらい、合羽橋をフラフラ。
hanakoさんにいただいて、とても気に入った「ソフトスキンピーラー」はどこで売っているのかと、2,3のお店を見たが、Dr.Goodsにあった。(TDIにはなかった)
と、利光商店の前に類似品を発見。(なんちゃって、どちらが元祖かわからないが)
その名もトマトピーラー、Y字型も縦型も両方あった。
お値段は、Dr.Goodsにある「OXOソフトスキンピーラー」は945円、トマトピーラーは確か880円くらいだった。
どちらがいいのかな~?
(トマトピーラーは日本製なのか、グッドデザイン賞受賞、でも、私としては、デザインと色と高級感、ネームバリューで、やはり、OXOを選ぶかな?<この程度の価格差なら>
それに、私はトマトの皮を刃物で剥きたいと思ったことがない、湯むきも好きな作業だし、大抵、トマトは皮つきで食べている。)
それと、OXOのサラダスピナーが色々な店で試せるように置いてあったので、2,3ボタンを押して、回してみた。
透明のものしか置いていない店で、最初回したが、結構力強いと思った。
ただ、この「何も中に入っていない状態で回して力強い」はあてにならないことを思い出した。
私の透明のも、空でボタンを押すと、結構回転するのに、中に野菜を入れると、途端に回る力が弱くなる。
次の店では、蓋が不透明なものと、透明なものが並んでいたので、両方とも回してみたが、やはり、不透明なものの方が力強かった。
こういうものも、試して買えとは言うけれど、中に何か入れておいてくれないと、本当のパワーはわからないものだと勉強した。(痛い勉強)
足が閉じられる最新式のトングは、Dr.Goodsで見たけれど、hanakoさんが選んでくださったもの程大きい物はなかった。
もしかして、あれを持っている人は日本で少ないかも。
<ホーローのボウル>
12月の初めに、浅草橋界隈で、10時に開店するお店が開くのを待たねばならないときがあった。
その時に、柳橋方面をフラフラしていたら、とあるお店の前で、ホーローグッズなぞのバーゲンの用意をしていた。
そこは、どうも、「富士琺瑯」という会社の本社のようだった。
こういうワゴンのバーゲンセールに、弱い私、プラ蓋付きの琺瑯のボウル3点セットが、千円だったので、買ってしまった。
(長年使っている琺瑯のボウルの縁がところどころ禿げていて、新しい物を欲しいと思っていたところだった。)
ほうろうのボウルの淵がステンレスのところは、気に入らなかったが、野田琺瑯のような全て真っ白なボウルを買おうと思ったら、1つが千円くらいするので、我慢した。
琺瑯のふちがステンレスと言うのは、100キンの琺瑯製品もそうだし、何だか安っぽい。
でも、きっと、全てが琺瑯の場合、縁が剥げやすいから、ステンレスにしたのだろう。
その方が作業が簡単だから、価格も安くなるのかなと、考えていたのだ。
が、家に帰って説明書を読むと、「このボウルを水に長く浸けないでください。ステンレスの部分の内側にお水が入ってしまい、そこから錆びます」と書いてあって、がっかりしてしまった。
ま、使ったら、すぐ洗えば問題ないのだけれど、何でもそうだけれど、何も気を使わないで使える弱点の少ない道具って少ないのね、というのが正直な感想。
タイ製だし、安いには安いだけの理由があるという感じ。