とうもろこしの粒の外し方
2008年 08月 06日
入ってみたら、厨房もサービスも全員中国人で、店員同士の公用語は、中国語のお店であった。
料理の写真が並んでいるメニューをみると、やはり、際っぽい料理が並んでいるけれど、写真を見る限り、もうちょっと荒っぽい感じがした。
際にいた中国人たちが独立したお店だろうか?
やきそばを食べたが、ま、普通か、中の上。
そして、多分、化学調味料は使ってはいるだろうが、食べ終わってから、舌が気持ち悪くなるような現象は起きなかった。
小籠包とか、海老韮饅頭とか、海老マヨとか、最近の流行のメニューもあるけれど、それ程、こだわりのお店と言う感じではなかった。
「わざわざ」というより、「新御徒町近辺」に行くことがあったら、お試しくださいという感じかな?
場所が良いから、結構お客さんが入って来ていた。
<とうもろこしの粒の外し方>
井上さんのブログを読んでいたら、何だか、とうもろこしの粒の外し方のコツがあるような気配。
ま、無料で習うのも有料で習うのも気が引けるので、自分で研究した。
今までにないやりかたで、とうもろこしの粒を外してみればいいわけである。
今までのとうもろこしの粒を一列ずりっと取るやり方はやめて、包丁の刃のお尻というか、手前の角で、とうもろこしの粒を「リンゴの皮を丸ごとで剥くようなやり方」で粒を取って行ったら、すごく上手にできた。
とうもろこしの縦(長い方)に向かって粒を外すと、結構芯の方に食べられる部分が残ってしまうが、丸みに沿って外すと、芯の方に食べられる部分が殆ど残らなかったのだ。
(但し、包丁の動かし方が結構難しく、注意しないと、怪我しそうになる。)
このやり方が正しいのかなと疑問で、今、「とうもろこし 粒 はずし方」で検索してみたが、やはり、縦(とうもろこしの長い方へ)に外す方法ばかりが出てきた。
しかし、昨晩、ニュースステーションで、「北京オリンピック開催時に北京の水を確保するために、北京から200km離れた水田地帯の農村が、2年前から、稲作を禁止され、育てるのに水が少なくて済むとうもろこし栽培を強制された」という話を見た。
(そのニュース自体、とても可哀そうで、「中国に生まれると大変だな」という印象、が、本論とは関係ないので、ここでは、その話には触れない)
その時に、とうもろこしを栽培し、丸ごと乾燥させたものから、全盲のおじいさんが、手で粒を外す場面が放送された。
そのやり方は、縦ではなく、とうもろこしの丸みに沿った方向に指をあてて、外していたのだ。
それを見て、私は、結構、このやり方が一番だと確信した。
先日、購入したとうもろこしカッターも、丸みに沿って動かすタイプだけれど、あれは、結構、食べられる部分が芯側に残ってしまう。
やはり、手かナイフでやらねば、丸みに沿って動かしてもうまく行かないのかも。
しかし、包丁の安全な当て方を研究せねば、人には奨められない。
<おまけ>
yasuさんにいただいた韓国海苔が、味付け海苔&色々な味で、珍しかったので、ご紹介。
キムチ味とわさび味の韓国海苔。
韓国海苔というのは、それでなくても、味付け海苔だと思っていたが、色々な味付けをして、ポテトチップスの乗りのようだ。
まだ、勿体ないので、食べていない。
わさび味の方の包装紙の写真が、お寿司の写真というのが面白い。
「即食海苔」と書いてあるけれど、これは、味付け海苔という意味かしら?
まだいっぱいあるので今度やってみます。
こんにちは。
丸みに沿う方が理論的に正しいのですが、包丁使いが結構難しいです。
じゃりさんの日記、拝見しました、美味しそうです。
そう、こういうとうもろこしの実験は、もらいものがないとやる気にならないのですよね、ということで、私は当面できません。(笑)
以前、テレビで、「韓国では、お寿司がブーム(何かそこらへんに回転寿司があるとか)」と見たことがあるので、そんなに意外ではなかったです。
ただ、やはり、元々韓国にはわさびがなくて、わさび=お寿司なのかなと思いました。
日本の「わさび製品」は、大抵、水がきれいな沢に山葵が生えているみたいな写真かな?
そうすると、やはり、山葵は、日本独特のものなのでしょうね。