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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

久しぶりの「胡桃餅」

おじさんフレンドが、お正月に「黄な粉の安倍川餅を食べたい」というので、黄な粉を買った。
何で、私が買うのだろう?
多分、おじさんフレンドに任せると、国産とか全然考えずに、安いところで買ってしまうからだと思うが、結果、私が選んで買った。(でも、未だ、安倍川餅を食べていない)

d0063149_8532652.jpg黄な粉、買うのはいいけれど、他に使いようがないのだよねと思いながら、昔、良く作っていた「胡桃餅」を思い出した。
「胡桃餅」を最後に作ったのはいつだろう?
母他界後は一回も作っていないから、5,6年振り?

手軽で美味しいのだけれど、何で作らなくなってしまったのだろう?
一旦、飽きたのかな?

未開封の白玉粉も発見、賞味期限は見なかった。
人によっては、「え~?」と思うかも知れないけれど、家の外の人には食べさせる気がなかったので、使うことにした。
生胡桃は、浅草橋シモジマのギフト館で、アメリカ産50gが210円で売っていたので、それを購入。

私のレシピメモを見ると、2種類のレシピが載っていた。

<タイプA>
白玉粉100g
水250g
黒砂糖100g
胡桃 40~80g
きな粉 適量

<タイプB>
白玉粉100g
水250g
砂糖 25g
胡桃 40~80g
きな粉 適量

多分、タイプAは、黒砂糖を使って、その量も多いから、そのまま食べるタイプ。(赤坂餅タイプ)
タイプBは、上白糖を少量使って、出来上がりに、黒蜜をかけて食べるタイプ。(信玄餅タイプ)
ではないかと思う。

家に、黒砂糖を粉にしたものがあったので、それを使い、タイプBで作ってみた。

久々作ったので、勘が鈍り、第一回目は失敗。
古い白玉粉は、ゴツゴツ固まっていたのを、丁寧に溶かなかったのが失敗。
加熱して、練っても、だまが解消されなかった。
(胡桃を入れる前だったので、胡桃は無事であった)

二回目、黒砂糖は80gしかなかったが、それで作った。

<正しい作り方>
1.胡桃をフライパンで軽く炒った後、粗みじんに切っておく。

2.お皿やトレイに黄な粉を広げておく。(お皿やトレイにラップを敷くと良い)

3.お鍋に白玉粉とお水と黒砂糖を混ぜて、丁寧に、だまをつぶす。

4.加熱しながら、へらでかき混ぜ続ける。

5.とろみが付くと、かき混ぜると結構重い。
  そこを頑張って頑張ってかき混ぜ、透明感があって、全体に火が
  通っていたら、煮上がり。(大して時間はかからない)

6.火からおろして、炒った胡桃の粗みじんを混ぜる。

7.そのまま、黄な粉を広げたトレイに広げて上から黄な粉をかけて、全体にまぶす。

8.少し冷めてから、ナイフやカートで一口大に切って、黄な粉をまぶし、出来上がり。

9.保存するときは、必ず黄な粉の中で保存。(胡桃餅の表面が濡れている感じではなくて、乾いた黄な粉で被われている感じ)

食べてみると、確かに、黒砂糖を使うと、黒蜜が不要な味。(そりゃ、そうと言えばそう、原料が同じだから)

黒蜜を買って来てもいいのだけれど、使い切る量で売っているところが少ない。
だから、黒蜜をかけて食べた方が美味しい気がするが、無駄を考えたら、黒砂糖がお奨め。

甥1にあげたら、「あ、これ知っている、昔良く食べた」と言って、喜んで持って行った。

このページは、胡桃は入っていないが、白玉で作るお餅のレシピ。
電子レンジでも作れるようだ。
Commented by きばな at 2008-01-20 17:00 x
練って茹でたのとは、きっと違うんでしょうね....保存がききそう。
うちにも、久しぶりに安倍川餅を食べた後の....きな粉が余ってて、どうやって消費
しよ~かな?と考えてた所でした。いま、信州のおばあちゃん達の「お茶うけ」の本を
読んでいて(なかなか面白い)、その中に「きなこ飴」って言うのを見つけました。
煮詰めた蜜にきな粉を混ぜて練りこんで....練って滑らかにしてから一口大にカットして
きな粉をまぶす......いっきに消費できそうなレシピでした(笑)。
Commented by mw17mw at 2008-01-21 16:47
>きばなさん
私もまだ黄な粉が余っています。
その黄な粉飴、良さそうですね、後、仙台駄菓子のきなこ棒もいいな~。
レシピ探そうかしら?
Commented by boo at 2008-01-23 03:05 x
お久しぶりです!
まりさんのとこの胡桃餅って、東京ではポピュラーなものなんですか?
盛岡のお餅やさんで売ってる胡桃餅は、お餅に胡桃ペーストをからめたものなんですよ。
その胡桃ペーストはお餅だけじゃなく、山菜のコゴミとかも和えます。
ミルキーな感じです。
Commented by mw17mw at 2008-01-23 19:04
>booさん
山梨のお菓子屋が開発した「信玄餅」という観光土産が人気があって、今では、東京のデパ地下でも常時売っています。
私は信玄餅が出てくる前に、赤坂の「赤坂餅」を食べましたが、同じようなタイプでした。
多分、盛岡は、胡桃が沢山あるのではないでしょうか?
だから、ベーストにしているのだと思います。
東京・山梨あたりは、胡桃が高いのか、刻んでお餅の中に混ぜるだけです。
それと、日持ちさせるためにも、生のペーストは使わないのかも。
自分で作ると、胡桃を沢山入れられる点が良いです。

そうか、私は勝手に胡桃餅と言っていますが、東京で、砂糖と白玉を練ったものに胡桃を入れたものは、「胡桃餅」とは言いませんね。(それぞれ、赤坂もち、信玄餅です)
私が勝手に名づけたものですので、ここに乗っているようなお菓子を「胡桃餅」と言っても、東京一般では通用しません。

booさん、南部百姓家に行く、行くといいながら、中々行けませんが、友人の都合が合えば、2月16日(土)に行くつもりです。(前以て予約入れます)
by mw17mw | 2008-01-20 08:53 | お菓子レシピ | Comments(4)