ハンバーグ食べ回しとポテトマッシャー
2007年 02月 26日
結構高さのあるハンバーグで、外側を全てフライパンで焼いてから、オーブントースターで中まで熱を通した。(確か、アルミ箔の上に乗せて焼いたかな?)
作った日は、醤油と大根おろしで和風に食べた。
二回目は、お昼。
煮込みハンバーグにしたかったのだが、トマトソースがなく、反対に牛乳が余っていたので、ホワイトソースを朝のうち作っておいて、ホワイトソースの中で煮ようと思ったのだが、ふと思いついて、深さのあるお皿の真ん中に、電子レンジでちょっと温めたハンバーグと、油で炒めたしめじと茹でたほうれん草を乗せ、上からホワイトソースをかけた。
(ホワイトソースもお水で伸ばして、チキンスープの素を少々入れて味と緩さを調整した。)
そして、パルミジャーノレッジャーノとパン粉を振り、所々にオリーブ油を散らし、オーブントースターで焼いた。
これも、結構美味しかった。
本当は、マカロニか、スパゲティか、ご飯を炒めて、底に敷き詰めたかったのだが、そこまでやると、それでなくても油の使い過ぎていたから、やめて、白いご飯のおかずとして食べた。
こんなに食べられるかなと思いながら食べたが、ペロだった。
ただ、このホワイトソースの量なら、ハンバーグを3つくらい入れて3人前一度に作った方がヘルシーだと思った。
で、3回目、最後の一個で、ミートソースに変身させ、スパゲティを食べようと思っていたのだが、もしかして、ハンバーグを粉々にして、マッシュポテトと和えたら、ポテトコロッケができると思いつき、ポテトコロッケに変身させた。
蒸したじゃがいも2つと、合い挽き70g程度のハンバーグから、小さめのポテトコロッケが4つもできてしまった。
うち2つは作った晩に、ソースをかけて、ご飯のおかずとして食べた。
後の2つはどうするかなと思ったが、ちょうど薄めの食パンがあったので、コロッケをオーブントースターで温め直して、厚さを二つに切って、レタスとともに、軽く焼いた食パンに挟んでコロッケサンドとして食べた。
中には、マヨネーズとマスタードとソースを加えたけれど、結構美味しかった。
ソースは多量の方が美味しいかも。
何か、馬鹿みたいなハンバーグの食べ尽くしなのだ。
結局、「私のような料理が好きで余り苦にならないのに、一人暮らし」の人はこんな「食べ回し」の研究が合っているのかも知れない。
<おまけ>
ポテトマッシャーを持っていないので、一つ買うことにした。
(ポテトサラダも今までサイコロに切って作っていたが、今後は、潰して作ろうかなと考えたこともある)
ちょうど、新聞広告で、浅草橋に燕三条の金物市が臨時で開かれることがわかり、そこにポテトマッシャーが680円と載っていたのだ。(浅草橋に行く前に、合羽橋の色々なお店でマッシャーを探したが、目に入らなかった。お店の人に聞けば、出してくれると思うのだが、そうなると、買わざるを得なくなる。ただ、合羽橋での価格を知りたいだけだったので、お店の人に聞けなかった。)
普通の一番一般的なマッシャーはこの形。
これは、680円だったかな?
他にないか聞いたら、出してくれたのがこれ、480円。
お店の人は、「こちらの方が洗うとき楽ですよ」とのこと。
ま、洗う場合そんなに手間に差が出るとも思わなかったのだが、年に数度しか使わないものだから、安い方にした。
形からして、力の入れようによっては、うまく使えないかな?すぐに曲がってしまうかな?と思いながら、蒸したじゃがいもを潰すのに使ったが、思いの外、丈夫な手ごたえ。
考えてみれば、茹でたり煮たりしたじゃがいもは柔らかいから、そんなに力を入れなくても簡単にマッシュできた。
このマッシャーは、長く使えるものだと思う。