久しぶりの味噌仕込み 1/3
2007年 02月 18日
4,5年前に仕込んだお味噌がとうとうなくなったので、今年は味噌を仕込むことにした。いつもどおり、大豆は、まんとうさんの宮城産、糀(こうじ)は、神田明神天野屋さんのを使うことにした。
良くスーパーで売っている四角い糀でも良かったのだが、値段的にも1kgで200円くらいの差だったので、手作りの糀にしてみた。
(この天野屋さんの糀をわざわざ買うところに、何となく、おまじないというか、私の腕でも、この糀がお味噌を美味しくしてくれるのではと、神頼み的な気持ちを感じる。)
何か細かいことを書くようだが、まんとうさんの大豆は、500g単位で、天野屋さんの糀は、230g単位で売られている。
無駄が出ないように作るとしたら、以前作っていた、大豆10に対して糀8のお味噌は無理。
だったら、どうしようかなと考えたのだが、去年・一昨年と味見にいただいたえいよう塾の井上さんのお味噌が美味しかったし、HP見たら、作り方が出ていたので、この真似をすればどうにかなるかと考えたのだ。
しかし、井上さんのは、大豆と糀が1:1だけれど、私の場合、無駄を出さずに作ると、大豆1000:糀920になってしまうが、このくらいは、どうにかなるだろうと思って、井上さんのレシピを参考にさせていただいた。(だから、塩は、天塩となった。)
糀は、買って来て、塩と混ぜておけば、冷蔵庫で10日くらい保存可能とのことだが、気が向いて、仕込む朝一番、神田明神まで買いに行った。
ここが天野屋さん。古い甘酒屋さんで、芝崎納豆で有名だが、私にとっては、糀屋さん。
このお店と、もう1軒、糀を売っているお店がある。(三河屋さんだったか)
この2軒だけ、未だに天然の室があるのだ。
父の話によると、関東大震災の前には、もっと多くの糀関係のお店があったとか。
関東大震災で、天然の室が壊されて、お店が激減したとか。
(神田明神は、裏側に行くとわかるのだが、本当に崖に建っている。
その崖を見ると、、天然の室があるということが信じられる。)
お店の左側が甘い物屋さんになっているのだが、入ったことはない。
何でかなと思うと、神田明神にはたいてい普段着で一人で自転車で来るからかも。
観光地の甘い物屋さんって、何か、一人で入りづらい、狭そうだし、本を読むわけにも行かないし。(というのは言い訳で、ケチだからかも。<笑>)
今回、甘い物屋さんの前を覗いたら、「紙コップの甘酒は、売店でお求めください」と書いてあったのだ。甘い物屋さんに入らずに、甘酒が飲めるのなら、飲もうと、350円で買い求め、店先の縁台に座って、一人で味わって帰ってきた。(神田明神に、「お味噌熟成祈願」するの、忘れたことに今気付く)
アルコール分0と書いてあったけれど、米糀で作る甘酒って、アルコール分が発生していないのだ。
素直な味の甘酒。
暖冬だから、外で飲んでも寒くなかったし、美味しかった。
<おまけ>
帰りに御徒町吉池の魚館を見たら、こんな魚たちがいました。「ごっこ」というのは、初めて知りました。
手作りのものを売りたいと考えたこともあるのですが、保健所の許可を取るには色々な設備を揃えたり、工事しなくてはいけないので、夢に終わりそうです。
お味噌、うまくできたら、是非味見してください。
ところで、二度目の南部百姓家のコメントにある、るしぇるしぇさんのブログをご覧になりましたか?
http://beaute777.exblog.jp/
素敵ですよ、是非、見てみてください。

