師走の買い物
2006年 12月 27日
しかも、今年は15%オフとのこと。
以前から買おうと決めていた、「千鳥酢の一升瓶」2本と小豆の新豆500g(国産ではあるけれど、ブランド物ではない)は当然だが、15%オフとのおとで、丹波の黒豆は、いつもの「飛切」の1ランク上の「飛切極上」を買ってしまった。
丹波の黒豆、大きさの違いだけで、味は大して変わらないと思うのだが、やはり、黒豆は大きい方が価値がある。
先程、インターネットで調べたのだがけれど、私の知る限り、日本橋八木長さんの丹波の黒豆が最高値、次が、今回私が買った丹波篠山の小田垣商店「飛切極上」で、次が同じく小田垣商店の「飛切」となるみたい。
さて、まんとうさんのバーゲンは、大盛況だった。
レジで私の前のお客さんは、2万円も買って、しかも、「宅急便で自宅まで届けて」とのこと。
2万円買って、宅急便は二箱で1400円とのこと。
バーゲンで15%オフでも、宅急便代で7%オンだから、合計8%のお得。
それでも、価値があるのかな~?
千鳥酢の一升瓶は、1260円の15%オフで、千円ちょっとで手に入って、嬉しかったのだが、先程、ネット通販の業者の値段を見たら、そもそも世間では定価千円くらいで売っているようだ。
まんとうさんは、普段、安いお店ではないことが証明されてしまった。(笑)
先日の日曜日、二度目の築地。
青まぜの新海苔を差し上げた方たちから、過分に褒められたので、親戚に配る黒豆に『私の焼いた新海苔を付けよう』と思いついたのだ。
いつものお店で、新海苔の焼いていないのを買ったときに、そのお店には、青まぜ新海苔の焼いていないもの以外、「焼いていない海苔」がないことに気づいた。
お店の人に質問すると、「焼いていない海苔は保存が難しいので、この寒い季節に青まぜの新海苔を出す以外は、焼いていない海苔は置かない」とのこと。
ここで、hatchmaさんが教えてくださったことと結びつく。
春から先に採れる海苔は、全て火入れしてしまうのだ。
それは、生産調整ということもあるだろうけれど、火入れしないと保存が大変だからでもあるのだ。
また、暖かい季節になったら、他の海苔屋さんでも、同じかどうか、チェックしてみようとも思う。
今、住んでいるところは、暦の移り変わりが全く感じられないところなので、東京の下町の年末が本当に懐かしいです。
仕事納めが終わったら、年末年始の準備品を仕入れに帰ります!
まんとうのバーゲン、12月初旬から日程を知っていて、ブログに書こう、書こうと思いながら、忙しさに紛れて書きませんでした。
来年は是非書きます。
品物が良くて安心感があることは確かですね。
(暦の移り変わりが全く感じられないところって、所謂「住宅地」かな?)