博多ラーメン一心
2006年 07月 24日
博多ラーメンは、二度しか食べたことないのだが、どうも、麺が好きではない。
細いゴムみたいな麺で、どうしてこんな麺を使うのだろうかと思いながら食べている。
でも、博多ラーメンを名乗ったら、その細いゴムみたいな麺を使うものらしいので、諦めている。
このお店で、一番シンプルなラーメンを食べたが、スープとチャーシューが美味しかった。
スープは、豚骨味の中に、かつお節と煮干の味を感じたが、えぐみがなくて、美味しく飲める。
どのくらいおいしいかと言うと、渦橋米線のチキンスープは、自然と全て飲み干してしまう。
この一心のは、「ダイエット中だから半分だけ飲もう」と思って、その通りに残せる。
ということは、渦橋米線に比べれば落ちるのだが、私が、ラーメンのお汁を飲もうと思うこと自体、本当に珍しいことなのだ。
だから、ここのラーメンスープは、渦橋米線に比べれば負けるけれど、大したものだと思った。
何でも、どこかのチェーン店ではなく、独立系だとのこと。
わが店に夕方になるとビールを買いに来る若いお兄さんも、このお店を試したとかで気に入っていた。
場所は、田原町交差点からペリカンパンの前を通り過ぎて、もうちょっと蔵前の方に行ったところ。
合羽橋に来て、お昼にラーメン食べたいわと思ったときなぞにお奨め。