ロワゾー・ド・リヨンのクロワッサン
2006年 07月 18日
(ケーキは、高いし、太るから見ないようにしている。)
クロワッサンが、こげ茶で、膨らんでいて、皮がバリっとしていて美味しそう。
試しに、クロワッサンともう1つアーモンドクリームのパンを買った。
これがお昼くらいだったかな?
家に帰って食べると、クロワッサンは、外はバリバリ、中はふわふわ。
クロワッサンは、折パイのように薄い層が重なるような感じで折られて、焼くものなのだろうが、本当に、絹のような薄くて滑らかな生地が層を成している感じ。
ふわふわというと雲とか綿飴のようなイメージだが、そうではなくて、絹が重なってふわふわになっている感じ。
バターの味も程良い。
外側は、砂糖を焦がしてキャラメリーゼしてあった。
だから、余計、バリバリ感があるのかも知れない。
何なの、このクロワッサン、どうしてこんなに上質でしかも美味しいの~?
自己最高のクロワッサンであった。
巷では、VIRONだ、何だと、美味しいパン屋さんがもてはやされているが、私は実は関心がなかったのだ。
でも、今回、ロワゾー・ド・リヨンのクロワッサンで、すごいパンって、すごいのだなと、実感してしまった。
それに、我が家から徒歩圏内に、こんなすごいクロワッサンを売っているお店が存在していることこそ、信じられない、奇跡に近い。(笑)
台東区って、食パンを除いたら、パン不毛地帯と言われている。(笑)
あ、それにロワゾー・ド・リヨンは、台東区と道を挟んだ隣の文京区ではあるが。
月曜の祭日の午後、再び食べたくなった。
雨が降っていて出かけるのは億劫だと思っていたところ、おじさんフレンドが物を取りに車で来たので、アッシー君になってもらった。(ちゃんとおじさんフレンドの分も買ってあげたけれど、まだ感想を聞いていない)
ロワゾー・ド・リヨンのHPを見たら、今週は、火水と連休でお休みなのだ。
で、1つだけクロワッサンが残っていたので、それを買ってきたけれど、ふ~む、やはり、午前中の出来上がりに買った方が美味しかった。
おまけに、半分残して、翌朝食べたのだが、ヘナヘナになっていた。
もしかして、バケットと同じように、霧吹きをして、オーブントースターでちょっと焼けばいいのかな?
でも、表面キャラメリーゼしてある分、焦げやすいような気もする。
今度買うとき、お店の人に、バリっとさせる方法聞いてみよう。
ま、そんなことが言いたいのではなくて、ロワゾー・ド・リヨンのクロワッサンは、一度は食べる価値あります、それも午前中とか、バリッとしているうちに買って、早く食べること。
買ったらすぐ不忍池に行って、ベンチで食べると良いかも知れません。(笑)
180円で味わえる幸せです。
写真は二回目に購入した、表面をキャラメリーゼしたクロワッサンと、粉砂糖をまぶしてアーモンドスライスを乗せたクロワッサン。
断面図の方は、右が普通のクロワッサン、左は粉砂糖の方、中に一筋、ミルクジャムみたいなものが入っていた。