実は吉乃川がどんなお酒かは飲んだことがないのだ、平成の米騒動があったのはいつだったっけ?
それまで我が父の酒店は、吉乃川を飲食店に売っていた。
何故なら、購入に対して、新潟のお米をリベートで分けてくれたからで、それはとても美味しいお米で、私が生まれてから食べて来たお米で最高だったと思う。(家中、父母弟妹、皆このお米を楽しみにしていた)
何ていうのか、食べたお米が胃に収まってから、胃の中でお水とご飯に別れるのがわかるような美味しさで、あれ以上のお米には巡り合ってない。もう酒屋はやめてしまったし、今後もあの美味しいお米に巡り合うことはないだろう。
そういう意味で、私は一生「吉乃川」の名前を忘れることはない。
まずは、のどぐろの炙りをタブレットから注文した。
そうしたら、すぐに出てきたのは良いが、酢飯がやたらに熱くて、甘酢が立っていて、なに、この酢飯は?と言いたくなるのを仕方がないので、飲み込んだ。(何で、どうすれば、あんな熱い酢飯をお客に出せるのだろう)余程クレームを言いたかったのをぐっと我慢。
今まで外で出されたお寿司の中で、一番の熱々の酢飯、こんな熱いものを握って平気で出してくる職人さん、忙し過ぎるからこんなことするのかなと、この女性なら一人客だし、黙って食べるだろうと見くびられているのかなと嫌な気分。何せ甘酢は経っていて、お米に馴染んでないし、何しろ口の中が熱い、最低の握り。(そうだ、のどぐろの炙り自体は冷たかった)最低ののどぐろ。
赤貝が美味しそうだったので、注文。
これは、どういうわけだか、赤貝のにぎりの酢飯の温度は普通で問題がなかった。
そして、赤貝も新鮮で美味しかった。

光物のにぎり3種。
どこにも3種の肴に関する記述がなかったので、板前さんに聞いたら、大きなマスク姿はしかたないとしても、音がマスク越しでははっきり聞こえない状態で、早口で教えてくれたが、全然わからなかった。
ま、あじといわし、こはだ?かな、よくわからなかった。
また、握りが小さく、3つくっついた状態で出されることもあり、不味そうに見える出し方、最悪に近い。
食べログに載っている3貫の握りは、もうちょっと大きく、美味しそうに撮影されている。

この後、カワハギのキモだったのだが、画像取り忘れ ただ、美味しかったかというと、やはり、酢飯の甘酢が強いせいか、カワハギの味が薄いせいか、私の舌に何の印相も残さなかった)
期待したまぐろの大トロ、中トロ、赤身、900円かな?(左から)
この上に天然まぐろの大トロ、中トロ、赤身のセットが1200円台であったが、ケチをしてしまった。
しっかし、片一方に天然と書いてあるということは、900円の方は、養殖?(ちょっと残念)
これも、離れて並べてくれた方が美味しそうなのに、片手に乗せて客のお皿に並べられるということから、3種くっつけて、出すのかな?
ま、私に握ってくれた人は、マスク越しの説明は何言っているかわからなかったし、3つのお寿司の渡し方は最悪。
まぐろ自体は真美味しいと言えば美味しいけれど、2,3か月前に合羽橋の太助鮨で食べた1700円のランチのちらしに入っていたまぐろに負けていた。
そうか、お寿司のまぐろって、新鮮だったら、全てが最高というわけには行かない。
何年かの修業で、まぐろの保存法をはじめとする技術を学んで、客の前で握って出して、客に対する思いやりというか、どうしたら、気持ちよく美味しく食べてもらえるのかという想像力があって、一人前の握り手になるのだなと思った。

最後、イカが好きな私はイカが安いこともあって、イカで〆た。
何だかね、新潟から魚を運んできて、上野駅で、立食い寿司で新鮮で美味しいネタを握って食べさせてくれるお寿司屋さんができたら、どんなに良いだろうと思って、行ってみたが、ま、何ていうか、ギリギリの人数でお店のポリシーもはっきりしていないし、お店に足りないところは、安いからお客さんが我慢してくれるだろうと思いながら、やり過ごしているお店に思えた。もう後何年からして、立派な店になってくれればいいと思う。今は、アップアップで営業している感じ?
あ、そうそう、一人ひとりにお寿司を置く大皿と醤油皿を渡されるが、握りが小さく柔らかいので、お醤油皿でうまくお醤油を漬けられなかったので、お醤油皿のお醤油をガリに付けて、それを、握り寿司にちょちょっと振って、お醤油をお寿司に付けて食べたのだけれど、何かその食べ方も、ガリの味が強く、私のようにガリが大好きというわけではない者にとっては、ガリの味がうるさかった。
何か、立食い寿司と言っても、何だか、やることにアンバランスで、生意気言うようだが、まだまだこれからのお店という感じ。今度から、美味しいまぐろが食べたくなったら、合羽橋の太助鮨に行くことにしよう。
また、上野駅の新しい飲食店街、あんな値段とサービスがアンバランスな高い店に行くより、向かいにおにやんまという讃岐うどんの立食いうどんの評判が高いお店があるので、そちらに行った方が不満が残らないと思う。
やはり、ネタがどんなに新鮮だとしても、賃料が高い上野駅の構内で、立食いで値段は安めにしてサービスも優れているなんて、どう考えても難しいのだ。ま、でも、皆さまも、どんなものか、一度はいらっしゃることをお勧めします。
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