浅草駅界隈ー久々「プチシャニ」でランチカレー

最後に、旧猿若町地域に2024年11月10日にできたプチシャニに行ったのはいつだったろう？

最近、全然行っていないのは、決して飽きたりしたからではなく、丁寧な動作のご店主１人のワンオペのカレー屋さんだから、ちょうどランチに良い時間に行ったら、絶対並んだり、外で待つことになるのが、目に見えているから、良い時間には近寄らないのだ。（と言いながら、１１時半から１３時頃まで食べに行ったことがないから、本当のところはわからない）

そうなのだ、ランチの時間以外、浅草の奥の方にいることがないので、プチシャニに行ってなかったのだ。

でも、今日は１時くらいに、観音裏に行かねばならない用があったので、帰りに寄ってみることができた。

場所は、パン屋さんで有名なテラサワさんのある南北の通りより一本隅田川よりの南北の路地の角。

久々行ったのだけれど、お店の感じから何から、全部以前と同じ感じ。

そして、ラッキーなことに、カウンターは３席とも、２人掛けのテーブルは１つ空いていたので、テーブルに座った。

今日のカレーはポークカレーとキーマカレーのあいがけで、1400円とな。

注文したら、普通に盛合わせたら、ご飯の量がとんでもなく多くなってしまうから、ご飯を減らしていいかとご店主に聞かれ、少なめに調整してもらった。

出て来たカレーはとてもきれい。

ごはんは、パスマティライスと北海道産のお米をミックスして、ガス釜で焚いたものとのこと。

あいがけの２つのカレーの他、左側にカボチャのマッシュのサラダ、茹でたほうれん草の和え物、右に茹でたオクラのスパイス和え、胡瓜やたまねぎの（名前度忘れ）良くカレーのプレートに添えられてくるサラダ。

カレー二種も美味しかったし、パーフェクトであった。

キーマカレーは黒板に酸っぱいと書いてあったが、それ程でもなく、マイルドなキーマ、その点、隣の大きなバラ肉を柔らかく煮たポークカレーの方が酸味が強いというか、お酢の味を生かしたカレーであった。（豚肉は脂身も赤身も柔らかく煮えていた）

とても、美味しく満足。

このお店は、ご店主の経験とセンスで色々な私の知らないカレーがランチ時に、１，２種類提供されるのだけれど、新しい味が新鮮で美味しい。

私はカレーを味わってすぐに出てきたが、コーヒーやクラフトビールを味わっている人もいたし、たまにはゆっくりしてきたいとも思う。（混んでないから私の後の人も全員席につくこともできたが、バラバラと後からお客が入って来た、それが何だか、皆一人客で、静かにこのお店のカレーを味わいたいという感じの人が多かった気がする）

また、１時過ぎにこちらの界隈にいることがあれば、このお店でカレーを食べたい。

（もしかして、最近一番気に入っているカレーのお店はここかも）