私の記事別アクセス数のランキングで、
ためしてガッテン「サンマのお刺身」は、秋頃、ランクを上げている。
アニサキスの食中毒を起こさないように、一旦冷凍してアニサキスを駆除してから、サンマの身をお刺身にするやり方。
(私も以前サンマが安い時代には良く作っていた覚えがあるのだが、最近は、サンマの高騰とともにやらなくなった。)
でも、ランキングで順位が上がっているので、当たり年である今年、私も再度復習を兼ねて、冷凍してからのお刺身に2度チャレンジしてみた。(一度は冷凍を絡ませないで、生のままでお刺身にしてみた)
1尾のサンマを左手に頭に置いて、右下の肛門の先位まで斜めに二等分して、とりあえず、お腹が主体の方は、塩焼き用とし、残りしっぽの方をビニール袋に入れて、冷凍してしまう。
でも、一番大切なのは解凍具合のようで、私はためしてガッテンに「ビニール袋に入れたまま流水にさらして15分解凍」と書いてあった通りにかいとうしてしまったら、解凍し過ぎになってしまったようだ。
大きな部分だったら、15分解凍しても半分冷凍状態になっただろうに、私のサンマの下半身は小さかったので、15分解凍すると、殆ど全部解凍されたことになってしまったみたい。
そのままの状態で、3枚におろしたり、皮を剥いたりして、形だけでもサンマのお刺身にしてみたが、お刺身が常温になってしまったまではいかなかったけれど、身が柔らかくなり、閉まりもなくなり、前回、冷凍を絡ませないで作ったお刺身と雲泥の差があった、こんなまずいサンマのお刺身は初めてとまで思えた。
でも、よく考えると、ガッテンのレシピで一番重要なのは、「半分凍った状態まで解凍」ということであり、それをしなかった私が悪いと思って、次の日、冷凍庫に残っていたもう1/2尾の冷凍下半身サンマを大きさから言っても10分の流水解凍で十分と解凍してお刺身にしてみた。
まだ、半分凍っているのを感じられる身に包丁を入れたり、皮を剥いたりして作ったら、案の定、食べた食感なぞ、悪くはない程度のできに出来上がった。(やはり、冷凍しないでサンマでさばいたお刺身の方が、身の甘さなぞ、一味上だったけれど、解凍し過ぎサンマに比べれば、相当上等)
ま、冷凍を絡ませて上手に作れば、本生よりちょっと劣るけれど、相当美味しく作れるし、それで、アニサキスを避けられるなら、お勧め。(冷凍のサンマを塩焼きにすることには今回触れない)

解凍し過ぎと上々の解凍のお刺身を並べてみたが、見た目、大きな違いはない。
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