今年はサンマの当たり年で、例年より安いというので、近隣のスーパーで1,2尾ずつ買って比べてみた。
しっかし、サンマ買うのに、一度も魚屋さんに行かず、スーパーばかりで買ったのも淋しいね。
で、スーパーで売っているサンマは、細長い発泡スチロールのお皿に並べられて、上からラップをピチッと貼ってあるので、皆きれいに見える。
それをじっと睨んで選ぶわけだが、テレビの情報によると、嘴の先が黄色い、目がきれい、皮がきれい、肛門の穴の他、尿の出口の穴もその近くに見えるのが新鮮とか。
後、お腹が出ているのではなく、頭の後ろのお肉が盛り上がっている方が新鮮とか言っていたが、それらを参考にして適当に選んでいる。
でも、細長いサンマを細長いままラップで包んでいるので、身がピンとして見えて、実は身が柔らかくなっているとは見えず、どれも新鮮そうに見えてしまうのだ。
昔、魚屋さんで、首のあたりを持ってみることもできたけれど、今の時代は無理。
で、塩焼きにする場合、私としては、フライパンにクックパーを敷いて、5分で程よい焼き目がつくくらいの熱で焼いた後、残り版面も4,5分くらいで焼くのが一番うまく行くと思って、実践している。(煙も出ないと思うし)
家に帰ってきて、頭を左にして、左上から肛門の先まで斜めに切って、蓋をして、裏表5分ずつくらい焼くと、たいていの場合、フライパン中に焦げ茶色の水と油が混じったと思われる液体が沢山出てくるのだ。
その茶色の正体は、内臓が溶けだしたものと思われる。(内臓を取ってしまう人には関係ないが)
何だかな、真剣に、新鮮な魚を選んでも、内臓が溶けだしているものしか当たらないのだとちょっとがっかりするけれど、実はと言って、それが不味いわけでもない、多分、新鮮からちょっと熟成に入っているのかなと思う。
100%新鮮は、お刺身とかに必要なのかなと勝手な感想を持っているが、本当かどうか、定かではない。
そんな感じで、塩焼き、不味いわけではないので、腸が随分溶けているものを食べていたのだ。
それが、5軒目だったか、ここは素晴らしかったので、名前をあげると、国際通りのROXのはす向かいにある三平ストアで買ったサンマは、全く内臓がくずれていない、きれいなサンマだったのでびっくり。
また、腸が崩れていないことと歓迎しているかどうか不明だが、サンマの身からも脂が余り出ていなくて、全体水と油ぽくなくてきれい。
そりゃ、たまたまその時のサンマが新鮮だったのかも知れないし、仕入れ先によって違うかも知れないが、初めて、内臓が全然崩れていないサンマにあたったので、感激してしまった。
以前から、三平ストアは、お寿司が美味しいとか、魚が良いという評判が流れていたが、「確かに」と思った。
当たっているかどうか不明だが、やはり、長年魚専門の目利きの人がいる魚売り場は、試してみる価値があるかも知れない。
考えてみれば、上野松坂屋の地下に鮮魚専門店が入っているし、御徒町吉池も魚専門だけれど、フロアが大き過ぎて、また、自転車の駐輪がうるさくなり過ぎたので、サンマ1,2尾買うだけには、「面倒くさい立地」と思って、行かなかった。
以上、サンマを買ったときの塩焼きの話であった。
明日は、お刺身にしたときの経験談を書く予定。
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