★アラジン買って、魚焼きに凝る。(笑)

バルミューダとかビストロ、ツインバードみたいなパンを焼くことに相当力を入れているメーカーのものを買う気はなかった。

というのは、それ程、パンが好きという程でもないし、どちらかというと、ご飯が好きだから。

今、スーパーの‘Pascoのパンをトーストするくらいにしか、トースターとしては使っていないけれど、特段美味しいというわけでもないが、文句はない。

焼き上がったトーストは、甘さが良く感じられている。（というか、その前の火事を起こしたトースターで焼いていたパンは、焦げの味とかに甥はしなかったけれど、パンの甘さを感じなかった気がする、（やはり、火事の惨状のもとでは美味しいトースト焼けてなかったのか）

で、私のオーブントースターを新しくする目的は、トーストだけではなく、お餅もきれいに焼きたい、天ぷらやフライも温め直して熱々で美味しく食べたい、ピザトーストやグラタンも美味しく作りたかった。

そんなことを色々考えながら、Youtubeの動画を色々探していたら、アラジンに関する情報やレシピの量が多かった。

その中で、アラジンに付属しているか、付属してなくても、和平フレイズのグリルパンを買って使うと、魚が美味しく焼けることを知ったので、それを是非やってみたかった。

で、実際にぶりの切り身を買ってきて、塩を軽く振り、少し置いておいてお水が浮かんで来たらそれを紙で拭い、グリルパンに入れて、確か220度か240度くらいで10分トースターで焼いたら、「外側はカリカリ、中の身はふわふわ」という最高の出来でびっくり。

本当にただのスーパーのぶりなのに、相当上質の味を感じることができた、どうしてだろう？

魚を焼くとき、やはり、一番良いのは炭火で遠赤外線の中に置いて焼く状態？他は、ガス台についている魚焼きグリルも、うまく焼けると評判が高いが、私はどう考えても使った後の掃除が大変そうで持っていないのだ。

そして、昨日紹介した和平フレイズのグリル活用角型パンは、実は、ガス台の魚焼きグリルの中で使い、高温で魚を焼いても煙も匂いもグリルパンから漏れないように使うための道具。（使い終わった後グリルパンだけを洗えば良い）

（というわけで、魚焼きグリルを使って同じ鉄鍋に入れた魚を焼いたら同じように美味しいかどうかはやったことがないからわからない）

一番最初に魚を入れた蓋つきグリルパンをアラジンに突っ込んで、220度だったか240度で10分焼いたぶりの切り身。

プロの調理人が焼いたのでは、もしくは、リンナイの業務用の魚焼き器で焼いたの？と思えるくらいの出来だった。

（確か、ケチで１度に切り身の半分しか焼かなかったと思う）

二度目は、ぶりのカマが安かったので、カマを焼いてみたが、こちらは厚みも大きさもあるから、そこそこ上手に焼けたが、生焼けという程ではないけれど、箸で割って中身を食べているうちに全てに熱が通ったかんじであった。

焼けば終わりというより、焼いて電気が止まってからもそのままに置いておいて水分を飛ばした方が良い感じ。

割ってみたら、ブシュッと水蒸気が中から出て来て、カメラのレンズが曇ってしまって変な画像になってしまった。

また、その時点のものを食べて、焼き方がまだ足りないことが分かった。（全部に熱は通っていたけれど、食べているうちにちょうど良い焼き上がりになって行った）

かまを焼くことについては、まだまだ練習や試行錯誤が大事。→まだ、かまを扱うのは早いかも知れない。

他、切り身をお醤油やお酒に漬けておいたものも焼いてみたが、そういうものは、同じグリルパンを使って焼いても出来上がりが全然違う。

たれに漬けておいた魚や手羽先なぞは、グリルパン＋アラジンで焼くと、皮も身も皆同じように柔らかくなってしまった。

その出来は、賛否両論あると思う。

手羽先や鶏肉に関しては、実は、皮に塩だけをして焼いたことがないので、魚程差がでるかどうかはまだ試していない。

シクロエの家を参考にしてグリルパンで魚を焼いた体験談を参考にしてください。

実は私、先日の血液検査の結果、どうも中性脂肪の数値が悪くて、素人なりにそのことについてググったら、今までより魚を食べる生活をしなくてはいけないと書いてあったのだ。

だから、一つでも今までより美味しい魚の食べ方が見つかって嬉しい。

一つ注意としては、グリルパンは、開けにくいし、ミトンをはめた手で扱いにくいが、ものすごく暑くなっているので、火傷しないように気を付けてくださいね。