人気ブログランキング | 話題のタグを見る

天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

浅草駅(TX)界隈-「貝出汁らぁ麺海美風(うみかぜ)」で貝出汁醤油らぁ麺

先日、ランチに行きたいお店も頭に浮かばなかったので、国際通り沿い、オーケーに行く角にある、一年くらい前にできたラーメン屋さん「貝出汁らぁ麺海美風(うみかぜ)」に行ってみた。
貝出汁のラーメンとか貝めしという炊き込みご飯が売りのお店のよう。

浅草駅(TX)界隈-「貝出汁らぁ麺海美風(うみかぜ)」で貝出汁醤油らぁ麺_d0063149_22423330.jpg
店の前に色々看板が置いてあって、ラーメンの値段が様々であったが、お店に入った途端、すぐに券売機があって、結局は券売機の値段が正しいとわかる。(私の頼んだ貝出汁醤油らぁ麺は、何もつけずで850円)
他、味噌、辛味噌、塩とか、色々な味があるみたい。
醤油らぁ麺に限らず、「あさりとほたてからだしを取る」みたいな文言があった覚えがあるのだが...。

浅草駅(TX)界隈-「貝出汁らぁ麺海美風(うみかぜ)」で貝出汁醤油らぁ麺_d0063149_22423646.jpg

比較的短時間で運ばれてきたらぁ麺。
飲んでみると、返しというのか、醤油味はほんのちょっと濃かった、スープは美味しいか不味いかと言われれば美味しいのだけれど、私の頭では、「あさりの風味とホタテの風味を合わせても、このスープにはならないのでは?」という言葉が浮かんできて、このスープは、化調の味は全然しないので、天然素材で作られているとは思うのだけれど、どこにあさり味?どこにホタテ味?と思ってしまった。

麺も細麺で美味しかったし、後半ブラックペッパーを振って味を変えて食べた。

浅草駅(TX)界隈-「貝出汁らぁ麺海美風(うみかぜ)」で貝出汁醤油らぁ麺_d0063149_22423985.jpg
食べ終わっても、スープにあさりとホタテを感じなかったとずっと思っていたが、この記事を書くので、下の画像の「貝出汁スープ」のこだわりを読んだら、原因がわかった。

「大量のあさりと帆立に道南産昆布を合わせ、低温でじっくり炊き、具の香りと旨みを引き出した出汁に、鶏清湯を加えたWスープ」と書いてあったのを読んで、納得が行った。
こういう場合、昆布は最初にちょっと入れるくらいで、帆立とあさりの味の引き立て程度に使えばいいのに、昆布も一緒に長時間じっくり炊いていて、しかもその後、鶏のすまし汁を加えたから、こんな何から味を取った出汁だかわからないものができるのだと、とても納得。(正解は4つの味のブレンドであった。)

かつお節・削り節に、鶏・豚の骨のスープを加えたWスープは、Wスープなりの美味しさがあることはわかる気がするけれど、貝の味は繊細だから、鶏のスープを加えると、貝の味が消えてしまうのではと私は思う。
(でも、食べログのコメントを読むと、この貝出汁を褒めている人が多いから、私が異端なのかも)

浅草駅(TX)界隈-「貝出汁らぁ麺海美風(うみかぜ)」で貝出汁醤油らぁ麺_d0063149_22424226.jpg
最近のお店が開発するスープって、他店に負けないようにWスープとか、味を複雑にする傾向が強いと思うけれど、おばさんはついていけない。(笑)
それなりに「さすが、Wスープ」と思えるラーメンも食べたことあるけれど、ここの貝出汁を主としたWスープは貝出汁の味を感じさせない出来なので、「成功している」とは思えないのだ。
せっかくのあさりと帆立の美味しさが生かされていないのだもの、悲しい。

くどいけれど、あさりと帆立を使っていると知らなければ、その味を期待しないで、美味しいスープとして味わえたと思う。

by mw17mw | 2022-05-01 06:21 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)