皆さま、連休はいかがお過ごしでしょうか?
私は特段することもなく、ダラダラ暮らしていたら、昨晩、気づいたら眠っていて、一旦目が覚めたのが午前3時頃で、ブログを更新できませんでした。
後半も考えてみれば、今日が父の命日でお墓参りに明日以降行こうと思っていること、卓球の練習が一度あること、以外、出かける用もなく、衣替えなぞをしながら、ゆったり暮らすと思います。
ということで、余り大した話題もないのだけれど、昨日の経験をば書きます。
昨日は、昼食をどこかに食べに行こうと思っていたのだけれど、それも面倒になり、ふと、スマホのアプリに丸亀製麺があって、モバイルオーダーという項目があったので、「もしかして、これを利用すれば、店頭で並ばなくて済むかも」と思ったのだけれど、甘かった。
店舗を選び、商品を探して注文するわけだけれど、最後の方に受け取り希望時間があって、20分後が指定できたので、指定してみた。
これを指定できるということは、並ばなくても商品を受け取れるような気がしてきた。
そして、最後、クレジットカードの登録が必要というので、登録してから、決済できたから、正しく注文できたと思ってしまった。(実は、できていなかったのだが)
決済に時間がかかった分、受け取り希望時間を少しずらして、再注文して、浅草ROX店に行ってみた。
行く道々、「受け取り希望時間を聞くくらいだから、その時間にはすぐ受け取れるかな?それとも、そんなシステムできていないかも」と半信半疑であった。
到着したら、注文受付から店の外まで人が並んでいて、10人くらいかな?
どこにも、テイクアウト受付はこちらとかなかったので、中の店員さんに近づいて「モバイルで注文したものは、どこで受け取るのですか?」と聞いたら、何と、「列に並んでください」と言われて、「え~、まさか!」であった。
それじゃ、モバイルオーダーのメリットが全然ないじゃんと思ったけれど、逆らうこともできずに、静かに最後尾に並んだ。
で、いざ、注文するときに、モバイルオーダーした画面を見せようと開くと、何と、注文した商品がまだカートに入ったままではないか!
あらら、ということで、そのことを注文受付の人に見せたら、店長を読んでくれて、「これはまだ注文を受けていない状態だから、現金決済で普通に注文願います」とのこと。
うん、わかった、では、打ち立て2種の天ぷらうどん弁当を頼んで、受け取って、現金払って、家に戻って来た。
家に帰って、つゆを切ってお弁当箱の中で、うどんに和えて食べたら、うどんが信じられないくらい太くてしかも、ちょうど良い柔らかさになっていて、とても美味しかったので、「苦労したけれど、良かったな」と思った。
冷たいうどんが美味しい時期には、このうどん弁当が利用しやすいかも。(つゆは、ま、普通の化調の味のつゆ)
確かに丸亀製麺のような太い讃岐うどんは、お店で茹で立ても良いけれど、10~15分時間が経ったものも食べやすくて良いのかも。
これで390円だったら、満足かも。
(今、昨日モバイルオーダーをしたことを再現しようと、アプリを使ってみたら、何でも、受け付け開始が11時からだったので、11時になるまで使えなかった。また、昨日、うどん弁当は1種類しか選べなかったが、今日は、3種類選べるようになっている。)
浅草ROX店だって、まだ、新規開店して1年も経っていない最新鋭に近い店舗だと記憶しているが、それでも、開店した当時には予想していなかった世の中のテイクアウト・デリバリー加速の流れに対応できていないし、まだ、その店舗設計の改修にも着手していないのだ。
今、「丸亀製麺 デリバリー」で検索したら、東京では、出前館が板橋の大山店のみ行っているみたい。
どの店舗も勿論リアルな「テイクアウト」注文には対応しているのだろうけれど、モバイルオーダーで受け取り希望時間を設定させて、その時間通りに商品が出来上がっていて、すんなり渡せる店舗の方が少ないに違いないと想像する。
マクドナルドはどうなっているのかと「マクドナルド モバイルオーダー」で検索してみたら、やはり、モバイルオーダーが完了したら、普通の注文の列には並ばなくて済む、そして、到着ボタンを押すと、その時点で、出来立ての品物を揃えてくれる」とのことだった。
せめて、ここまでできてから生きる「モバイルオーダー」と思うのだが、きっと、丸亀製麺は、先にモバイルオーダーのアプリだけ作っておいて、今後、多くの店舗をモバイルオーダー対応にするつもりなのだろう。
昨日紹介したテイクアウト・デリバリー専門店だって、QRコードがパンフにあったので、そこから情報をたどってみたが、3つが3つとも、まだ情報がないURLの情報ばかりだった。
何だかな~、デリバリーの老舗ファストフード店以外、世の中のモバイルオーダーとお店の設備のリンクが整備されるまで、まだまだ時間がかかりそう。