家の近所の日本そば屋さんは、ずっとずっと、天ぷらを揚げるとできる揚げ玉を小袋に分けて、「自由にお持ちください」と、お店の前に置いといてくれるので、なくなると、いつももらいに行っている。(多分、10年くらい?)
昨日はちょうど時間的に良い時に行ったのか、下の画像のような揚げ玉が5袋もあったのだ。(いつも多くとも2袋くらい)
いただくと、冷凍庫で保存しておくのだけれど、今はたこ焼きに凝りそうなので、3袋いただいてきた、本当にいつもどうも有難う。

そして、昨晩、一度たこ焼きを焼いてみたが、微々たる前進しかなく、ちょっとがっかり。
それで、今日の午前中は、Youtubeで「たこ焼き」で検索すると、本当に沢山の動画があったので、それをいくつか見て勉強していた。
まだ、細かいことは言えないけれど、たこ焼きを焼くと一口に言っても、熱源がガスか電気かで、手順とかかかる時間が違うし、焼く道具も、鉄かテフロンか銅かでも、使う道具が違ったりするのだと理解した。
そして、最近、たこ焼きのレシピを見ると、卵を入れるレシピが多いのだけれど、あら?たこ焼きに卵が入っていたっけ?と私は自信がない。
関西では、兵庫県の明石焼きを玉子焼きと呼ぶし、実際に食べると沢山の卵の味を感じるから、そちらには、名前通りに卵が入っていることは間違いないのだけれど、大阪のたこ焼きはどうだったかな?とわからないのだ。(卵が入っているから玉子焼きなら、大阪は卵が入っていないのではとチラっと頭に浮かんだのだ。)
ということで、観光地としての浅草の外れ、ひさご通りの出口近くにある
taco.44という大阪のたこ焼き屋さんで、久々、見本となる大阪風たこ焼きを買うのと同時に、焼いているお姉さんに卵を入れるかどうか聞いてみることにした。
その時、たこ焼き自体は美味しかったけれど、塗ってくれるソースが甘過ぎて私には合わなかった。
そのあと、昨年だったか、しょうゆ味があったので、それを買ってみたが、甘いソースより、私の口にあった。
それでも、例えば、小麦粉300gに対して、卵は1個くらいなのだ、私なぞ、小麦粉60gでたこ焼きのタネを作っているものは、卵が1/5個しか不要なので、残りを冷凍しておく必要があり、ちょっと面倒。
そういえば、私の周囲には、大阪のたこ焼き屋さんは、この浅草ひさご通りのtaco.44の他、白山のたこ竜があって、好きだったのだけれど、今日調べたら、
閉店になっていた。
白山の裏路地にある小さなたこ焼き屋さんだったけれど、近くに、大きな回転すしのはま寿司があって、そこのサイドメニューにたこ焼きがあったのだ。
そうなると、たこ焼きだけのお店って、余程の実力がないと、たこ焼きを出す回転寿司に勝てないよね、残念。