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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

新御徒町駅界隈-「小料理 東山」で鯖の塩焼き定食

春日通りと清州橋通りが交差するところに、大江戸線新御徒町駅があって、清州橋通りをそのまま北上し、一つ目の信号が、「白鴎高校西」という名前で、その元浅草側に「小料理 東山」というきれいなお店がある。
(名前からしたら、京料理のお店かと思っていたが、食べてみたら、江戸料理ということもないのだけれど、ちょっと薄味程度で、京都と全然関係ないみたいに感じた。)
以前から入ってみたかったけれど、中々チャンスがなかった。

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その日のメニューは、1500円の逸品ランチが、「天然さかな丼(限定3食)」、刺身定食、銀だらのみりん焼き。
そして、本日の日替わりランチ千円は、「鯖の塩焼き」か「ハンバーグ デミグラスソース」とのこと。
勿論、千円の方を注文することとして、中に入った。

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中はきれいな作りで、手前は調理場とカウンター、奥はテーブル席。
私はテーブル席に案内された。(何だか、若い女性、リューッとした背広のサラリーマンは、カウンターで、年寄りは奥に案内されているような気がしたが、それは私のひがみ?(笑))

新御徒町駅界隈-「小料理 東山」で鯖の塩焼き定食_d0063149_17273201.jpg
ハンバーグにしたい気持ちが強かったのだが、一応、和食のお店だからと思って、鯖の塩焼きを注文。
(でも、次回は絶対ハンバーグを食べるのだと心に誓った。)

これが出て来たランチ、何だか、オトズさんと似たような感じ。
ご飯とお味噌汁の他、小鉢が2品、お漬物、(オトズにはない)デザート付き。

新御徒町駅界隈-「小料理 東山」で鯖の塩焼き定食_d0063149_17273517.jpg
ご飯もおおいしく、鯖も2切れと量も十分で、熱々に焼けているし、お味噌汁は、関西風とまではいかないけれど、飲みやすい濃度。
小鉢は、一つは大根の煮たものだったけれど、これは、ずっと冷蔵庫に入れて置いたような冷たさで、そんなに美味しくなかった。
もう一つは、すぐきなのだろうか、茎にちょっと酸味のある野菜の煮物で、こちらは美味しかった。
お漬物も普通。
そして、画像右側、黄色いお醤油さしの下にある薄茶色の食べ物は、デザートで、ほうじ茶のプリン。
ほんのちょっとの量であったが、甘いものが少しついてくると、何だか、得した気分になる。

大根の煮物以外美味しかったし、今度は、ハンバーグを食べに来てみよう。

by mw17mw | 2020-12-05 22:58 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)