人気ブログランキング | 話題のタグを見る

天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

「すみだリバーウォーク」の入口を探す

6月18日に「すみだリバーウォーク」という施設と「東京みずまち」商業施設がオープンしたと報道で知った。(実は作っていることさえ知らなかった私)
それは、どうも、浅草の松屋の近所から隅田川にかかる新しい遊歩道橋を歩いてを渡ると、墨田区側にまだ未完成の東京みずまちという商業施設があり、そこを通って、東京スカイツリーまで行けるようなのだ。

しかし、そもそもの台東区側の「すみだリバーウォーク」の入口とかどこにあるのか、全くわからず、そのうち、そのすみだリバーウォークを通って、スカイツリーまで行くとしても、まずは場所がどこだかを下見しておこうと、本日、卓球の帰り、小雨降る中、墨田公園の方を自転車に乗って探してみた。
(行って来た人に行き方を聞いても、良くわからなかった。まずは、浅草の地名とか橋や通りの名前がわかっている人でないと説明しにくい場所であることは確か)

私は本日、言問橋の方から、隅田公園と普通の住宅のある間にある「助六夢通り」を走り抜けて、すみだリバーウォークの入口はどこかと探したのだが、良くわからなかった。
仕方がないので、江戸通りに出て、少し言問橋の方に戻ってから、スケロクダイナーというお店の方に曲がったら、確か、誰かのブログに載っていた「すみだリバーウォークの入り口」と紹介されていたジグザグのスロープが隅田公園の中に見つかった。
(このジグザグのスロープ歩くのが面倒と思ったが、左端に普通の階段もあった。そして、このジグザグのスロープは、自転車を通すためのものでもあるみたい)

「すみだリバーウォーク」の入口を探す_d0063149_20072241.jpg
助六夢通り(吾妻橋の交番のところから、リンガーハットの裏を通り、言問橋までの隅田公園に沿った細い道)からいうと、東武線の川にかかった高架橋の言問橋側すぐのところ。(目印は、隅田公園案内所兼水上バス乗り場)

「すみだリバーウォーク」の入口を探す_d0063149_20072880.jpg

この東武線の隅田川橋梁に散歩路ができるって、走る電車の下を通るのかしら?と不思議であった。
先程の入口から階段を上がっていくと、東武線の隅田川橋梁まで階段が伸びて、左に曲がって、木製の板が並んだ自転車も通れる遊歩道に変わり、それが、橋梁のところまで行った後、右に曲がって橋梁の下を通った後、反対側(浅草側)に出る。

正直、私は年を取ったら、何となく高所恐怖症ぽくなってきていたので、「え、隅田川をこんな木製の板の狭い橋を歩いて渡るのはぞっとする」と思ってしまった。(今日はずっとしとしと雨が降っていた天候だったので、余計そう思ったのかも知れない)

「すみだリバーウォーク」の入口を探す_d0063149_20073640.jpg
橋梁の左側(言問橋側)から墨田区方面を見た景色、スカイツリーが斜め前方に見えて、この橋を渡り終えてから、スカイツリーまで結構距離があると思った。(こちらがわには遊歩道がない)
警備員さんが橋梁の下に立っているのが安全そうで良かった。

「すみだリバーウォーク」の入口を探す_d0063149_20074466.jpg
そして、浅草側に、橋梁の横に、ずっと墨田区まで伸びる木製の板が続く遊歩道ができていた。
橋梁の浅草側に出ると、墨田区の方まで、木製の床の遊歩道が続いている。
手すりより、相当余裕を持った木製の床で、幅が広かったので、「思ったより怖そうではない」と思った。
(でも、家に帰って調べて行ったら、どこか真ん中あたりで、床板が透明なところがあるらしい、困ったものだ。(笑))

「すみだリバーウォーク」の入口を探す_d0063149_20074804.jpg
今日は雨だし、とりあえず、すみだリバーウォークの入口を探すのが目的だったので、ここまで見学して、戻って帰って来た。

観光地浅草と観光地東京スカイツリーが徒歩で最短距離で結ばれたわけだけれど、利用者が多いことを祈る。
(私は一度全部利用したら、その後は、多分、今までと同様、チャリで吾妻橋なり駒形橋を渡って、スカイツリーまで行くかな?)

今度また晴れた日にここを渡って、「東京みずまち」という半分しかできていない商業施設を見てくる。

by mw17mw | 2020-07-14 20:48 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)