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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
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入谷駅界隈-「ビストロ ルッチ」でランチ

昨日、午前中に卓球を習いに行って、帰りに金美観通りの方に出て、いなげやの入谷店に、フォロの人参タイプがないか、見に行ったのだ。そうしたら、やはり、入荷されていなかった。

ということで、いなげやを出て、金美館通りを渡り、路地をクネックネッと、自転車で曲がってみたら、突然目の前にBistroが出て来たのでびっくり、その名は、「ビストロ ルッチ」。
言い方が正しくないかも知れないけれど、1本とか2本、金美館通りの北側に並行して伸びている路地沿い。
へ~、昨年夏までは良く来ていた入谷界隈だったので、私が知らないということは、つい最近できたお店なのかなと一瞬思う。
あ、そうそう、よく見たら、土日祭日だけ営業しているお蕎麦の入谷の角萬とは、少し距離はあるが、はす向かいの関係にある場所であった。
(国道4号からだと、金美館通りの一本北側の路地を東に入ったところ)

入谷駅界隈-「ビストロ ルッチ」でランチ_d0063149_22393166.jpg
前菜・メイン・にデザートのプリフィックスランチが1620円、他、パスタランチが700円~800円で用意されている。
実は、本当は行きたかったお店が別にあり、このお店のメニューを見てから、そちらのお店に行ってみたら、土日祭日お休みのお店だったので、このお店に戻って来て食べることにした。(メインにトリッパがあったことで、ちょっと高いけれど、食べてみようという気になった。)
どんなお店かわからないけれど、食べてみなければ、ずっとわからないもの。

入谷駅界隈-「ビストロ ルッチ」でランチ_d0063149_22393488.jpg
お店の中は、南向きになるのか、柔らかい光が入って、清潔感を感じる白地に薄い茶色の内装、奥の方が厨房で、手前左に大きなU字型のカウンターテーブル、入って右側に4人席だったかのテーブルが3つくらいあったかな。
その時、お客は私が一人だけ、そうして、厨房から、大人しそうなシェフが出て来て、改めて、表の看板より詳しいメニュー表を置いて行き、決まったところで、注文を聞いてくれた。

前菜は、「サラダニソワーズ+人参のスープ」「マッシュポテトとエビのグラタン」「人参とカマンベールチーズのムース ズワイガニと帆立のカクテル(+460円)」から、選べとのことだったので、グラタン好きの私としては、マッシュポテトとエビのグラタンをチョイス。

メインは、「豚ばら肉のギネスビール煮込み」「鶏もも肉のフリカッセ(クリーム煮)」「トリッパ(ハチノスとひよこ豆のトマト煮のピリ辛」「アシパルマンティエ(ほぐした肉の上にマッシュポテトを乗せて焼いたもの)」の4つからトリッパを選択。

最初に出て来たのが、マッシュポテトとエビのグラタン。
それが、メインのトリッパはトマト煮と書いてあったけれど、こちらのグラタンは何も書いていなかったので、ホワイトソースとかのグラタンだとばかり思い込んでいたら、こちらもトマト風味に生クリームがかかっている味であった。
何だかね~、前菜とメインが同じ味付けならば、そして、それがメニューからわからないのなら、注文を受ける段階で、そのことを指摘してくれればいいのにと思ってしまった。(または、そのことを確認しない私が悪いのか)
ま、美味しいことは美味しかったけれどね、その点が若干不満。
入谷駅界隈-「ビストロ ルッチ」でランチ_d0063149_22393872.jpg

次に運ばれてきたのが、トリッパとひよこ豆のトマト煮、上に、「ブロッコリー、ズッキーニ、ナス、白ナス、かぼちゃ、里芋、さやえんどう、パプリカ」なぞの野菜のオンパレード。
トリッパもとても良く掃除されているし、噛み応えないくらい柔らかかった。
何て言うのだろう、私としては、もっと、赤ワインが欲しくなるような脂もあるような臓物ぽいトリッパを期待していたのだが、完全にヘルシー、臓物嫌いな人でも食べられる健康的な万人に受け入れられやすい料理に仕上げられていた。
ちょっと、この料理に対するセンス、私の欲している方向とは違うと思った。
でも、こういう構成の方が、食べやすいと思う人が多いのかも知れない。

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最後、デザートは、「ガトーショコラ」「抹茶のクレームブリュレ」「オレンジゼリー」からだったので、オレンジゼリーをチョイス。
とても冷たくて美味しかった。

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シェフに聞いたら、このお店は2017年に入谷の路地でオープンしたのだって。
人も通らない、そして、このお店以外、角萬しかないと思う路地裏、本当に商店街から外れた、お寺とか普通の民家しかない地域にあるお店、それでも、3年持っているというのはすごいと思うし、ファンが多いのかも知れない。

私は食べていて、美味しいことは美味しいけれど、先程書いたように、前菜とメインの味がかぶっていることを教えてくれなかったこととか、トリッパがとても洗練された料理になっていたことなぞ、私と合わないなと思ってしまった。
また、近所を通ったときにその時々のメニューを気にするとは思うのだけれど、近々の再訪は難しい。
そう考えると、1620円のランチでも、私としては奮発した方だが、後、460円出して、人参のムース、ズワイガニと帆立のカクテルを食べれば良かったと後悔。

by mw17mw | 2020-06-21 23:19 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)