タピオカドリンクが流行っているけれど、タピオカが浮かんでいるのは、ミルクティーとかが多く、やはり、夏はミルクの飲み物が美味しいと思う。
で、私は、幼い頃から、苺をつぶしてお砂糖を入れ、牛乳を入れてかき混ぜたものが好き。
苺ミルクをいつでも食べられたらと思い、まずは、昔持っていたいちごスプーンを探したのだが、中々見つからず、ようやく100均のSeriaで見つけた。(でも、昔と違って、先が割れていないところが残念ではあった。)
しかし、苺を1パック買って来て、冷蔵庫に入れ、一日一回食べてみたら、段々苺が不味くなっていくことが良くわかった。
苺は冷蔵庫で数日保管しておくと、段々ジューシーでなくなってくるみたい。(そうだ、苺はお店で常温で売られているものね、それはこの冷蔵庫の中で水分が抜けるからなのねと理解した。)
ということで、いちごスプーンを使えなくなってしまった。
その後思いついたのは、苺を買って来て、ヘタを取り、お砂糖をまぶして、粗く潰して、冷凍すること。
初め、ミキサーにかけてみたが、ミキサーは力強過ぎて、苺の実と汁がはっきり分かれ過ぎるので、ジャガイモ用のマッシャーでつぶすとちょうど良いことを発見。(そうそう、お砂糖はラカントを使っている、苺の重量の20%で作ってみたが、ちょっと甘過ぎるかも)
マッシャーでつぶした苺をビニール袋に入れ、その上から手でも揉んだ後、お砂糖が全て完全に溶けたのを確認の上板状に広げて冷凍。
ただ、ずっとそのまま冷凍してしまうと、固い板一枚になってしまい、小分けが難しくなる。
この部分はまだ「これ」というやり方が見つかっていないのだが、今のところ、冷凍庫に入れて、20分に1回くらい取り出して、袋ごと揉んで、凍ったところ、凍らないところを混ぜて、今度は袋をくしゃくしゃにして、20分冷凍、また、取り出して、揉んでを何度か繰り返す。
この時に、揉んでビニール袋をくしゃくしゃにしたまま冷凍し、20分ごとに再度くしゃくしゃにして冷凍させると、割れやすいし、割と細かい苺の冷凍ができるみたい。
その後、ずっと凍らせるとくっついてしまうこともあるので、そういうところは、アイスピックを突き立て、その上からトンカチで叩いて割る。
決して、きれいではないが、冷凍が進んできて、液体から個体の混じる液体になったら、20分に一度揉み込み、袋をくしゃくしゃにして凍らせるを繰り返した方が、細かく分けて冷凍できるし、大きな塊になった部分も、アイスピックで、簡単に割れる気がする。(この部分は試行錯誤中)
使うときは、電子レンジの弱1~2分かけて、粗方溶かして、牛乳に混ぜて楽しんでいる。
この記事、早く書けばよかったのに、6月中旬になってしまった。そうしたら、5月まで沢山目に入った苺が店頭から消えてしまった。そうだ、確か、苺は冷蔵で保管できない他、常温でも暑いと腐りやすいから、4月までとか5月までで一旦終わるって、昔聞いた覚えがある。それと、苺を選ぶとき、大きくて立派なものではなく、安い小粒のジャム用の苺で十分のような気がする。赤くて良く熟したものを選ぶ(小粒の苺の方が早く熟すような気もするし)
(ご近所の方へ:私の好きな明治のおいしい牛乳は、国際通りの三平ストアがいつも安いと思う。それが続いているかどうか、わからないが、覗いてみる価値あり)