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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

築地までの行き帰り2018

今回、築地まではいつものように、江戸通りを昭和通りの方まで向かい、その手前を左に入り、路地を抜けた後、鎧橋を渡って、証券取引所の前を通っている平成通りに出たのだが、途中、気が変わって、平成通りを真っすぐ行くのをやめて、茅場町の町を新大橋通りの方に抜けるコースにしてみた。

まずは、江戸通りを昭和通りの方に進むということは、そこは、地下鉄で言ったら、日比谷線小伝馬町駅近く。
そこで、新しいお店を二軒発見、一軒は、「PAPUBBLE」という今風の格好良いお店で、一見、何を売っているお店かわからなかったが、女の子が出てきて飴のお店と教えてくれたかな?
また、このお店だけでなく、全国に支店があるお店とか。
う~ん、この小伝馬町に女性目当てのお店というのは、何だかしっくりこないし、初めての試みのような気がするが、神田あたりが再開発されて、神田に勤める女性が増えているのかな?
ポスターはクリスマス用の七面鳥マシュマロ5980円だって、買う人いるのかな?
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その隣は、何と、外から丸見えのお料理教室「KIWI」とのこと、黒板に貼ってあるポスターには、「スヌ子のお料理レッスン、酔いどれクラス、おもてなしクラス、おてがるクラス、単発受講のOK、「スヌ子レッスン」で検索を。@ギャラリーキッチンKIWI」と書いてあった。
言われたとおりに検索すると、「KIWI」が出てくる。(やはり、女性狙いのスペースが増えているのだ)
ふ~ん、酔いどれクラスだって、本当、世の中は、昭和から平成になって30年経って、日本が変わっているのねと思う。
昔の料理教室と言ったら、一通り何かを作れるとか、何とか料理のこの部分は作れるようになるみたいな教室ばかりだったけれど、でも、多分、酔いどれクラスは、酔いどれになるためのおつまみ教室であって、酔いどれの状態で作る料理ではないよね?
どんな教室なのだろうか?
前を通ったのが、11時過ぎだったけれど、結構参加者が多いように見えた、人気があるのかな。

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の後、路地に入って進んだら、sisi煮干啖 (sisiNibotan) があって、まだ、開店には時間があるようで、5人くらい並んでいた。
このくらいの並び方なら、築地の帰りに食べに行っても楽勝と踏んだのだが...。

そうして、鎧橋から平成通りに入って真っすぐ進んだ後、とある路地を左に入ったら、懐かしい名前の看板「銀座近江屋洋菓子店」を発見。
近江屋洋菓子店と言えば、もう閉店してしまった本郷と、まだ健在な神田店は、知っているけれど、銀座近江屋というのは初めて聞いた、しかも、ある場所が茅場町というのはどういうこと?
食べログのコメントに「神田淡路町の老舗『近江屋洋菓子店』の銀座店が’65年に独立したのが『銀座近江屋洋菓子店』。その支店として’75年、茅場町にオープンしたのがこちら。」と書いてあってなぞは解けたのだが。
銀座6丁目にあるこの近江屋洋菓子店も、私は全然知らない、今度探してみよう。(お店のHPは、こちら

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食べログに寄せられている情報も昔のものばかりだし、食べログにも「予約のみ購入可」と書いてあって、不思議なお店。
お店にクリスマス用のケーキのポスターが貼ってあったけれど、豚のケーキって、近江屋さんぽい?
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こちらは、築地からの帰り道、平成通りの宝町の裏当たりかな?
「ROBOT MART」というコンビニらしいので、興味津々、近寄ってみると、その日は営業日なのに閉まっていた。
後から考えると、この日は、何かソフトバンクで事故があった日だったのかな?
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閉まっているなら仕方がないと、証券取引所の前から鎧橋を渡り、本町の方に向かって、sisi煮干啖 (sisiNibotan) の前に行ったら、何と、「本日、売り切れです」という看板がかかって、閉まっていた。(涙)
多分、その時は、まだ、1時半にもなっていなかったと思う...、見くびってはいけないsisi煮干啖。
今度またチャレンジしようと、他のお店でのランチを考え出した私であった。

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by mw17mw | 2018-12-17 20:09 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)