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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

大阪四天王寺の茜丸もち

最近、オーケーストア橋場店の冷凍品売り場で、「茜丸もち3個」というあんころもちが置いてあるので、興味津々、買ってみた。
税引き194円だから、3つ入っているあんころもち1つが60数円だから、そんなに安くないと思う。

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「室温解凍のときは、1時間」「冷蔵解凍の場合は10時間」と書いてある、初回は、まだ、お餅が少し凍っているうちに食べた、二度目は、完全にお餅が柔らかくなって食べた。
う~ん、完全に解凍してしまうと、お餅が柔らかすぎてちょっとだらしない感じ。
「砂糖不使用な柔らかいお餅」と書いてあるが、この部分、お砂糖を少し使っても良いから、柔らかすぎをどうにかしてほしい。
でも、その他は、赤福を思い出すようなあんころもちで、美味しい。
実際、両方揃えて食べ比べれば、そんなに似ていないと思うかも知れない。
でも、赤福を数度しか食べたことのない私には、「似ている」と思える出来、こしあんが甘くないからかも。(むきあんと書いてあるのはどういう意味だろう?こしあんという大阪弁?)
ま、私程度の人間には、十分、手に入りにくい赤福の代わりになる。

大阪四天王寺の茜丸もち_d0063149_20421312.jpg
茜丸もちと名付けられたおもちに関する情報を集めると、「大阪・四天王寺」と表に書いてあるのに、製造者は、神戸市中央区北野町の「モチクリームジャパン」という会社なのだ。
モチクリームジャパンのHPを見ると、この茜丸もちについて、何の表記もないし、「茜丸もち」で検索すると、「大坂・四天王寺の製餡メーカー茜丸本舗」が出てくるけれど、同じく、茜丸もちに関する情報はなし。
何だか良くわからないお菓子だけれど、結構おいしいし、赤福好きな方にお勧め。

大阪四天王寺の茜丸もち_d0063149_20421630.jpg

by mw17mw | 2018-11-24 21:11 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)