本来は、先に行った「べったら市」を先に書くべきなのだけれど、お知らせしたいことがあるのと、酉の市は今年はこれからもう一度三の酉があるので、酉の市から先に書く。
我が家は、浅草と言っても南の端だから、お酉さままで遠く、私には行く習慣がないのだけれど、数年前、一二度神社近くを見に行ったことがあるくらいの経験はある。
で、今回は、題名には、浅草鷲神社と書いたが、実は神社には行っていない。(それにしても「おおとりじんじゃ」を変換させても、「鷲神社」と出てこないのは困ったものだ。)
実は、水曜日は浅草観音裏での卓球教室の日、朝10時に間に合うように、何も考えずに自転車を走らせたら、千束通りの真ん中あたり、一葉桜通りという通りの端に着いたとき、目の前に、屋台が広がっていたのでびっくり。
でも、この季節に浅草に屋台となると、そうか、お酉さまなのだと気づく。
それにしても、浅草鷲神社の並びに露店が出るのは知っていたが、そんな規模ではなく、大規模な市のよう。
国際通りの近くから千束通りの方まで、長い露店の列。
練習が終わった後、以前から、竜泉の角萬というおそばやさんが、今週で閉店と聞いていたので、あわよくば、そこでランチできたらと思って行ったのだが、きっと、酉の市と閉店が重なると収拾がつかなくなると思ったのか、臨時休業であった。(良識のある判断)
角萬は、何でも16日金曜日が最終らしい、もう無理かな?(角萬を名乗るお店はまだ2,3残っているし、冷やし肉南とか、メニューにあるお店もあるが、皆どこか竜泉の角萬と違う料理になっている。私は、全て行ったわけではないけれど、やはり、竜泉の角萬の冷やし肉南が一番好き)
でも、どうも、閉店が発表されてから、開店時には20人30人の行列ができているらしいから、行って食べられるかどうか...。
そこから、また、観音裏の方に戻ろうと裏通りを走ったら、ちょうど、浅草鷲神社の裏手になるところだろうか、そこも、縁日の屋台が沢山出ていてびっくり。
そこをまた、家に帰ろうと、国際通りの裏側、千束三丁目と言う交差点が六差路なのだがそちらに行ったら、その六差路のうち、3つの通りに屋台がずらっと並んでいて、「本当に、お酉さまという市って、こんなに大きいのだ」と実感。
テレビのニュースで流れなかったけれど、どのくらいの人が訪れる市なのだろう、とても巨大。
下の画像、六差路で写したもので、右手へは国際通りに通ずる道路、左手は、千束通り真ん中パチンコ屋さん方面への道路。
今年は、三の酉が、11月25日日曜日だから、行きやすい。
お昼過ぎから、だんだん混んできて、3時過ぎには大賑わいな感じ?