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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

蔵前駅界隈-「Tianak(ティアナック)」でにぼバタートースト

火曜日の午前中は卓球を習いに浅草の観音裏に行く。
終わるのが12時過ぎで、そこから、橋場のオーケーや浅草のタジマヤは近いので、どうしても帰りにそちらに買い物に行ってしまうのだ。
で、全ての用が終わると、早くても観音裏を出るのが午後1時半くらい。
朝出かける前に冷凍してあるお肉を表に出したりすることを忘れると、家に帰ってからご飯を作ることは、実質不可能。

ということで、ランチプレートは3時までだけれど、午後遅くまでずっとカフェとして営業している「Tianak」を思い出し、先日興味を持ったにぼバタートーストを食べてみようと行ってみた。
足りなかったら、家に帰ってから、お腹がある程度満たされているから、簡単な料理ならやる気が起きるだろうと思って、トーストランチに行ってみた。
お店の今週の千円ランチは、「ハンバーグ」か、「なすと牛肉のキッシュ」か「千駄木コシヅカのコンビーフサンド」とのこと。
(一度目に行った時の記録は、こちら

蔵前駅界隈-「Tianak(ティアナック)」でにぼバタートースト_d0063149_10355362.jpg

これが、なすと牛肉のキッシュと、コンビーフサンド。
これを見て、同じ千駄木のコシヅカさんのコンビーフ、我が家の冷凍庫に沢山眠っているから、このサンドイッチを見本として、自分で作ればいいやと思った。

蔵前駅界隈-「Tianak(ティアナック)」でにぼバタートースト_d0063149_10355843.jpg
で、にぼバタートーストを頼んだ。(下の二段重ね画像は、上下反対にできなくてごめんなさい、正しくは上下反対です)
にぼバターって、一見、なまこ型の胡麻のお餅のよう。
バターの中に、煮干しと海苔を混ぜ込んであるという話であったが、それらは本当に細かく微粒子とまで行かないかも知れないけれど、食べても、煮干しとか海苔のかけらが口の中に入って来たという感じが全くないくらい、細かく粉にされていた。
また、使われている良質なバターは、それらの細かい材料を混ぜるために一度空気が中に入っているからか、バター自体が柔らかくて食べ良かった。
煮干しが入っているということで、生臭さが問題かと思ったけれど、生臭さはないわけではないが、料理にアンチョビを入れた時に感じるくらいの軽い生臭さであった。
すごい美味しい!とも感じなかったが、ま、不愉快ではないと思った。

(にぼバターを発明したお兄さん、桃猫さん情報によると、浅草の焼肉屋さんの息子さんで、イタリアンの修業をされた方みたい、そう聞くと、何で、バターに煮干しと海苔を混ぜたのか、わかるような気がした。)

今度、にぼバターパスタを食べにそのお兄さんのお店に行ってみようかな?

蔵前駅界隈-「Tianak(ティアナック)」でにぼバタートースト_d0063149_10360743.jpg
それよりも何よりも感激したのは、三枚切りくらいの厚さのイアナックさんのトーストの美味しさ。
こんなに美味しいトースト、久しぶりに食べたと感激(というか、イアナックの食パンって、こんなに美味しいものだったのだと思った)

このトーストだけなら、400円なのだけれど、何だか、お店のお姉さんと1対1だったので、これだけで悪いと思って、冷たい水出し紅茶も取ってしまった、こちらも400円。
う~ん、何だか、こういう時は、飲み物の値段をディスカウントしてくれると、心から、いい店だな~と思えるのだけれど。(笑)

トーストに感激できるから、他にも、ただのトースト、シナモントーストもあるので、食べてみる価値ありと思う。

明日書くけれど、余りにトーストが美味しかったので、おみやげに買って帰りたかったのだが、その日は食パン売り切れで、全粒粉の食パンしかなかったので、それを買って帰った。(コンビーフサンド用)

by mw17mw | 2018-10-11 10:52 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)