天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


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銀座駅界隈-「銀座ひらい」で穴子料理ランチ1/2

この前の土曜日は、久々、広島Iさんとお会いして、ランチ。
その前の段階で、お互いdマガジンに入っているので、SPA!2018.09.11号の「絶品穴子を食らう」という記事に気づいた広島Iさんが、教えてくださった。
そのグラビアに、銀座ひらい浅草の川井という穴子料理のお店の美味しそうな料理写真が出ていたのだ、両方とも魅力的!
(浅草の川井は、先日まで、「穴太郎」という大分料理のお店だったのが、店名を変えたこと、大分料理ではなく穴子料理を売りにし出したことをこの時知った。私は一度このお店に大分料理のお店として鶏南蛮か何かを食べに行ったことがあるが、穴子は食べたことがない)

で、どちらかに行ってみようということになり、ビブグルマンを5年のうち、2年で取ったという銀座のお店に決まった。(私は、浅草のお店は、一人で行けるから銀座に決まって良かったかな?川井に関しては、大分の穴子料理がどんなものか知りたい気がする)

食べログを読んだら、コースならランチでも予約が取れるとあったので、電話したら、土日祭日は予約を取らないと言われ、だったら、早めに行って並ぶことになった。
その日の天気を気にしないで、開店11時半だから、その一時間前に待ち合わせをしたのだが、見事、小雨の降っていたので、11時頃まで全く並ぶ人がいなかった。

東京都中央区銀座5-9-5という住所と、銀座三越前の晴海通りを挟んだ向かい側の路地裏あたりという地図を頼りに探してみたら、中央通りから二つ目の角のパールのお店を曲がると、すぐに小さな路地があるのだが、その先のよう。
5軒長屋のようで、路地の入口の頭上には、5軒分の看板があったが、現在でも営業しているのは、2軒のみのよう。

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上の画像左側奥にある5軒長屋の画像が下。
え~、銀座にもまだこんな建物が残っていたのかとびっくり。
確かに、一軒単位だったら、このくらい古い建物も見ないことはないけれど、5軒長屋だもの。
どうも、この5軒長屋、大きな道路に面していないので、単独で建て替えが難しいのかも。
それにしても、下のお店は5軒だけれど、2階部分は、10室くらいあるみたいな構造。
昔、大学生の時、神保町でバイトした時、こんな建物の中であったことを思い出した、昭和40年代、50年代は東京中こんな建物ばかりだった。

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一番奥に「銀座ひらい」があって、下の画像は、帰り際に撮ったもの。
繁盛店らしく、きれいに整備されている。
10時半に行って、10分くらい並んでいたら、お店の人が雨ということもあり、同情してくれたのか、リストに名前を書いておくので、11時20分くらいに戻ってきてくれと言ってくれた、親切。
で、その頃戻ったら、ずらっと列ができていた。
さすが、ビブグルマン、ま、晴れていたら、やはり、11時前から並んだ方が良いだろうし、天気が悪かったら、11時に並び始めれば十分ではと思う。

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めそっこ箱めしが名物のようで、穴子2本が1800円、3本が2500円、4本乗ったものが3100円。
煮穴子と蒲焼を選ぶことができる。
その他、ひつまぶしが2千円、特選ちらしが2200円。

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上のメニューは結構高いが、後から気づいたら、ランチ箱めしとか、ランチちらしの安いものもあった。
これは、土日祭日でも、食べることが可能とのこと。

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でもね、たまのことだし、このお店だって、また来るかどうかわからないとのことで、コースを取ることにした、2800円。

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このお店のご店主は、SPA!によると、何でも、日本橋の玉ゐの初代料理長だったとか。(でも、日本橋の玉ゐができたのは30年くらい前だから、ちょっと計算が合わない気がするが)
私は玉ゐは殆ど行っていないのだが、日本橋近くに勤務していたとき、日本橋高島屋にある古い木造家屋の風情のある酒屋さんが商売をやめたと思ったら、そこを借り上げ、いかにも、昔からの老舗風に穴子料理の玉ゐができたのをまじまじと見ていたので、「何だかな~、老舗でないのに、老舗風に商売をして嫌や」と思ってしまった。(だから、あまり近寄らないのだ)

そのことを思い出すと、このお店も独立にあたって、玉ゐと同じで、古くからの建物を探したのかなと想像できる。

また、確かに、昔、東京に穴子料理のお店はなかったように覚えていて、穴子は、お寿司や天ぷらの一品としてしか食べて来なかったような気がするが、この記事を読むと、「その昔、江戸にあった穴子専門店を再現しようと、それまで培ってきた懐石料理の技術を生かし、1992年に東京・四ツ谷三丁目に開店した穴子料理【ます味】。」とあり、昔は穴子料理専門店があったのかと思った。(どこかに、戦争で穴子料理店が壊滅したと書いてあった気がするのだが、今、その記事にたどり着けない)←しかも、辻留で修業した後、江戸の穴子料理店として開かれたます味は今は休業状態のよう、残念。

ということで、東京の穴子料理って、どんなものだろう?と興味津々だった。
ま、乃池の穴子寿司、天ぷら屋さんの穴子の天ぷらしかイメージのわかない私であった。

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by mw17mw | 2018-09-24 23:45 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)