Tianakの場所なのだが、鳥越神社の西側の道を挟んだ反対側が朝日信金のATMコーナーで、その先にクリーニング屋さんの看板があり、そのATMコーナーとクリーニング屋さんの看板の間のビル1F。(シャッターが閉まっていると、何のお店か全然わからない、目印は入り口前にぶら下がっているT字型)
これがメニュー、パンの盛り合わせ付きのランチプレートは毎週変わるとのこと、ラストオーダーだと思うが、15時まで。
こちらのメニューを読んでいくと、コーヒーがないことが特徴とわかる。
また、にぼバタトーストのにぼしバターがわからないで、聞いてみたら、「○○というイタリアンレストランのシェフが作り出した、煮干しと海苔をバターに混ぜ合わせたもので、分けてもらっています、それは、本当に美味しい!」とのこと。
(相当有名らしく、行列ができているらしい)
どんな味だろう、ここのトーストも食べてみなくては。
Jazz羊羹というのも見慣れないと思ったが、ネットで検索したら、見た覚えのある湯布院の名物のよう。
色々流行りのものを揃えたおしゃれなお店で楽しいかも知れない。
さて、頼んだランチに話を戻す。
まず出てきたパンの盛り合わせ、陰に隠れてしまったものもあり、全部で7切れくらい。
美味しかったけれど、殆ど柔らかい生地でちょっと物足りなかった、バゲットとか欲しい。
豚肉のローストのところに「フヌイユソース」と書いてあったので、そのことを聞いたら、「フェンネルのことです」とのこと、だったら、それでいいやと思ったけれど、それは大きな大間違いであった。
これが運ばれてきた豚肉のロースト、野菜が沢山なところが素敵、それも全部が新鮮な生野菜に見えたところが素敵、野菜は皆美味しかった。
ただね、お肉を食べてみると、「何、このソース?甘い!」とびっくり、それも、はちみつの甘さでもなく、砂糖の甘さでもなく、何だろうと思ったのだが、後で聞いたら、メープルシロップの甘さなのだって。
お姉さんは涼しい顔をして、「フヌイユとメープルシロップのソースです」だって。
それなら、そうと書くか教えてくれないと、まさか、そんな甘いソースの料理が来るとは思わないと思うよ、普通。(フランス料理はデザート以外は甘くないのが原則)
こんなに甘いソースだったら、牛のワイン煮込みにしたのに。(涙)
こういうところ、まだ、試運転中というか、親切ではないのが今のところの欠点。
もっと詳しく、甘い料理か、しょっぱい料理かとか問い詰めて取るものを決めないと、だめみたい。(笑)
野菜はたっぷりで種類多く、また、新鮮でおいしかった、お肉は甘いことを除いて、普通かな?悪くない。
(甘くて食べたくないというほどではなかったが、やはり、甘過ぎないお肉が食べたかった。)
糖質制限中なので、パンを2切れ程、先に返したが、う~ん、食べ終わった後のお腹の中は、軽めのランチであったという感じ。
女性のランチにちょうど良い量かも。(男性客だったら、量を調整してくれるのかも)
調理場の手前の台に、イアナックのパンとかケーキ・キッシュが飾られていた。