天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


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東京都庭園美術館の日本庭園

初めて庭園美術館に行ったのは、どうも2016年3月なので、それから、2年半しか経っていないのだ。
でも、その間、4,5回行っているので、私としては良く行く方の美術館になっている。
それなのに、その2年半の間、いつも、日本庭園が工事中で一度も入れなかった。

しかし、今回の「ブラジル先住民の椅子展」のときには、日本庭園リフォーム完了で見ることができた。
wikiの東京都庭園美術館によると、1983年に東京都に売却された旧朝香宮邸を美術館としてオープンするも、2011年から休館して改修を始め、2014年から、リニューアルオープンしたものの、庭等の整備が残っていた。
その全ての工事が完了し、今年の2018年3月21日に総合開館となったもよう。

庭園美術館の敷地マップは、こちらで、建物近くの芝生の庭の北東部に、日本庭園があるようなので、そちらに行ってみた。
(この地図を見たら、もしかして、いつも芝生の庭に満足していて、西洋庭園にも行ったことがないかも)

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庭に掲示されていた地図を頼りに日本庭園に行くと、池の周囲に自然豊かで、確かにきれいで素敵なお庭が広がっていた。
(そんなに大きくないが、作りが上手だからか、狭さを感じさせない広さ)
家に帰って調べてみたが、誰か日本庭園専門の作家の作品ではなく、きっと本館と同じで、宮内省内匠寮(たくみりょう)の作品かも。

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手入れの行き届いた庭園ながら、残念なのは、隣の道路の上を高速道路が通っているので、自動車のひっきりなしに通行する音がうるさいのだ。
まさか、この素敵な邸宅と庭園の隣の道路に高速道路が作られてしまうなんて、この邸宅が住居やホテルとして使われず、美術館になって当然と思った。(庭園美術館の建物の中に入れば、自動車の音は気にならないのだが)
写真に撮って見る分には、大変素敵なお庭なのだけれど、実際に歩くと自動車の騒音が残念。
今度から、イヤホーンを耳に突っ込んで音楽を聴きながら、回ろうかな?

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庭園には、大きな重要文化財の「光華(こうか)」というお茶室があったのだが、どうも茶室というと、四畳半くらいの小さな茶室を持つ建物というイメージがあるのに、こちらの茶室は本当に大きい。個人で使用するというより、昭和10年くらいの陸軍のお偉いさんの邸宅の中のお茶室だから、最初から、日本人・外国人を問わず、大人数のお茶会ができるように設計されたのかも。
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勿論、座敷に上がることはできず、靴を履いたまま、中を覗いたが、小間と広間があり、すべてが広かった。

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こちらは、外国人用に用意された立礼の間?
この椅子もテーブルも昭和10年の完成時のものと書いてあった。
テーブルの漆のきれいさにうっとり。

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ざっと見て、目黒通りに沿っている道を進んで、庭園出口から出てきたが、出口近くに、美術館ショップは以前からあったのだが、その隣にレストランができていた。(地図を見ると、その道を歩いてきたというのは、左側に西洋庭園を見たことになるのだが、何も覚えていない)
美術館のショップとレストランは、入場券を買わなくても利用できるようになっている。

また、庭園美術館は、本館新館の展覧会の切符を買えば、展覧会の他、お庭を見たり歩いたりできるけれど、庭園入場料(200円)を払えば、庭だけを堪能することもできる。

写真:”紅葉が綺麗”を見ると、紅葉の季節に再度行ってみたいと思う。


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by mw17mw | 2018-09-07 22:17 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)