天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の日記です。ご自分のブログやHPの宣伝はコメントではなくTBでお願いします。 by真凛馬


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東上野 タチバナ製麺の生そば

先週の木曜日、東上野・北上野をフラフラした本当の目的は、うさぎさんに紹介していただいた「タチバナ製麺で生麺を買いたい、でも、私はとうしつ制限中」と心が決まらないまま「でも、買ってしまいたい」という気持ちを消さなくてはと思いながら、フラフラしていたのだ。

でもね、結局`4時くらいに、工場というかお店の前に行くと、まだ開いていて、どうしようかなと迷っていたら、工場の奥にいた作業着姿の若いスラッとしたお兄さんが出て来たので、「こちらの生そばは500gか1㎏だから、一人で食べるとなると、日にちがかかるのだけれど、日持ちしますか?」とか、冷凍保存なぞ考えたことがないという風に質問したら、「うちの生そばは冷蔵庫で一週間保存可能」と教えてくれた。
ま、余ったら、冷凍しちゃえば良いのだけれど、一週間冷蔵保存可能という言葉が魅力的に感じられ、だったらと小さい方の500gを買ってしまった。
翡翠麺は一食単位で冷凍状態で販売だから、これも買いたいとは思いながら、え〜い!私は糖質制限中だと心の中で叫んで、翡翠麺は思いとどまった。
このお兄さんは、にこにこしていて、善良そうで優しそうで感じの良い人であった。

生の日本そばは少し茶色っぽくて見るからに美味しそう!
正式名は忘れたが、ろう引きを思わせる水分を吸わないような紙に包んだ上にビニール袋に入れたものを渡された、たった300円。
そして、お兄さんが「うちのおそばは、3分茹でてね」と教えてくれた、そうそう、茹で時間を聞かないで帰るところであった、親切に有難う。

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で、今、冷蔵庫に保管、一日置きに100gずつ食べている。
日本そばはGI値が低いだろうし、その上、野菜たっぷりで食べれば、血糖値は上がりにくいはずと、そのような食べ方をしている。
昨日まで3食食べた。

最初は、私の得意の室町そば風の「キャベツの粗い千切りと、鶏のもも肉を小間に切ったものを軽く茹でて冷ましたものと温泉玉子」を置いて、冷たいつゆと七味唐辛子をかけて食べた。
ただ、3分茹では私にはちょっと茹ですぎ気味か、プロだったら、3分茹でた後、手早くセットできるところを私がモタモタして伸ばしてしまったのか、茹で時間が長過ぎたと反省。(でも、初めて茹でる場合は、やはり、最初は3分から始めるのが正しいと思う)

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次は、小間に切った鶏肉と乱切りにして塩水にさらした後、水気を切ったナスをごま油で炒めたものと、最初の頃はおそばつゆの残りを合体させたつけ汁で食べた。
おそばの茹で時間は2分30秒にしてみたが、この方が少し固めで私に合っている感じで、美味しかった。

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3回目は、1回目で残った茹でたキャベツと温泉玉子、二度目の多過ぎたナスの具を合体させて、食べた、これはこれで美味しかった。

何しろ、タチバナさんの生側は、本当に格安でこれだけしっかりした麺だったら、ファンが多いだろうと思った。
(家で食べる生そばとしては、とても良いと思う、ただし、私はまだ自分にあった茹で時間を最終探りあえていない)

後、2回分残っていて、1食は納豆そばにしようと思う、今度は、茹で時間を2分にしてみよう。
最後の一回はまだ未定。(そのまま、冷凍してしまうかも)

そうしようと思ったわけではなく、ひょんなことから、5食分の麺を買ったら、やめられなくなって、2日に一度食べ続けているが、蒸し蒸しする気候に、冷たい麺類は最高だったし、幸せだった。

暑い夏に、パンとごはんを我慢するのは可能だけれど、冷たい麺は無理かな?(笑)
お昼ご飯を考えると、やはり、「麺をすすりたい」と思ってしまう。

体重的には、さすが、日本そばを食べながらでは痩せはしないけれど、このくらいの糖質なら、他の糖質に気をつけていれば、太るということはないみたい。

何か、このおそばを全て食べ終わってしまったら、また500g買ってしまいそうな気がして怖い!(笑)

そういえば、このタチバナ製麺さんについて、調べていたら、「浅草やきそば 福ちゃん@浅草」というブログが見つかったのだが、浅草の地下道にあって人気が高い福ちゃんという焼きそば屋さんに、タチバナ製麺という麺箱が積んであったとのこと。
それを見て、このブログの作者は、都内にあるタチバナ製麺という名前の製麺所のうち、新宿の昭和28年から中華麺一筋という新宿タチバナ製麺から仕入れているのではと予想している。
が、私はきっと福ちゃんを初めとする浅草の焼きそば屋さんは、東上野のタチバナ製麺の麺を使っているのではと想像した。
というのは、タチバナ製麺って、焼きそばが、深蒸しと浅蒸しと2種類あるくらい、焼きそばに熱心だし、小売りの量なぞ期待できない住宅地にぽつんとある立地だし、遠くから見る限り、二人の働き盛りの男の人が工場を切り盛りしている感じだから、相当な飲食店のお客を持っているのかなという風に見ると、それが正しいような気がする。
(だいたい、昔からのお店は、今と違って、そんなに遠くから仕入れないと思うのだ、龍泉の角萬だって、豚肉は近所のたけうちさんというお肉屋さんからだし。)

うさぎさん、良いお店を教えていただき、有難うございました。
我が家の周りにも、昔は小売りをしてくれる製麺所が沢山あったのに、今は本当に一軒もないですものね。
暑い間、何やかやと理屈をつけて、買いに行ってしまうかもしれません。(笑)

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by mw17mw | 2018-07-10 22:09 | 食材・食材のお店 | Comments(0)